店舗に【電子マネー決済を簡単に導入する方法とは?】おすすめ端末や代行会社を一覧で紹介

本記事はプロモーションリンクが含まれます。記事内容は筆者の調査と体験をもとにしています。

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電子マネーの導入方法は?かんたんにはじめられるか知りたい!

店舗に電子マネー決済を導入する簡単な方法は下記、

複数の電子マネー決済を一度に導入でき、管理もかんたんになる
『決済代行会社』と契約すること

「決済代行会社」に申し込むことで、交通系電子マネーやその他さまざまな電子マネー、クレジットカードにも一括で申し込みができるよ。

決済代行会社だと、

・決済端末1台で電子マネーやクレジットカードに対応できるからレジ周りがごちゃつかない
・契約は決済代行会社1社だけで済むから運用や売上入金などの管理もラク

しかも申し込みはネットでできちゃいます。
提出書類を準備していれば、10分ほどでできるのでかんたんだよ。

現在は各社、決済端末がお得になるキャンペーンを実施しているからお得なうちにはじめてみてね

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ここからの記事では、電子マネーの導入方法や料金・入金サイクルについて、おすすめの決済代行会社も一覧で比較しながら紹介するよ。
  1. 電子マネー決済の導入方法は!?かんたんにはじめられる!
  2. 電子マネー決済導入におすすめの代行会社を一覧で比較
  3. 電子マネー決済導入【代行会社と端末の選び方】
    1. 【選び方1】お店のお会計スタイルで選ぶ
    2. 【選び方2】重視したいポイントで選ぶ
      1. ①【スマレジペイゲート】キッチンカーや移動販売での電子マネー決済が利用できる
      2. ②【エアペイ】とにかく導入費を安くしたい
      3. ③【ストアーズ決済】電子マネー決済の決済手数料が1.98%で業界最安水準
      4. ④⑤【スクエア】入金サイクルが最短翌日、導入スピードも早い
      5. ⑥【stera pack(ステラパック)】たくさんの決済に対応、1年間お試しで月額無料
  4. 電子マネー決済導入で知っておきたい4つのこと
    1. ①電子マネー決済導入に必要なもの
    2. ②電子マネー決済導入でかかる料金について
    3. ③電子マネー決済導入で重要な入金サイクルについて
    4. ④決済代行会社について
  5. 電子マネー決済導入【決済代行会社ごとの申し込み方法】
    1. スマレジペイゲートの問い合わせ方法や申し込みに必要な書類
    2. エアペイの申し込み方法や必要書類
    3. ストアーズ決済の申し込み方法や必要書類
    4. スクエアの申し込みや必要書類
    5. stera pack(ステラパック)のお申し込み方法と必要書類
  6. そもそも電子マネーの種類は?一覧で紹介
  7. 電子マネー決済を導入すべき3つの理由
    1. ①将来的にキャッシュレス利用比率は全体の80%に!?
    2. ②電子マネー決済を利用している人がお店のターゲット層と重なる
    3. ③電子マネー決済の導入は店舗側のメリットが大きい
  8. まとめ 電子マネー決済は導入しておくと安心だよ

電子マネー決済の導入方法は!?かんたんにはじめられる!

電子マネー決済の導入方法は大きく分けて下記の2種類、

①電子マネーの『決済機関と直接契約』する方法
②複数の電子マネーやクレジットカードをまとめて導入できる『決済代行会社と契約する』方法

①【決済機関と直接契約する方法】は、
導入したい電子マネーの決済機関それぞれと直接契約をするから、申し込み手続き・売上入金管理・運用が複雑になりガチ・・・さらに決済端末も決済機関によって違うと操作方法に慣れるのも大変、レジ周りもごちゃつきます。

②【決済代行会社と契約する方法】は、
決済代行会社は、お店と決済機関の間に立って、契約などを代行し行ってくれるので、一度にさまざまな決済を導入することができます。

契約の手間や端末の操作、売上入金管理、運用管理を考えても『決済代行会社と契約』して電子マネーをまとめて導入する方がラクで簡単だよ。

マネねこ
マネねこ

おすすめの決済代行会社はあとの項目で紹介してるよ。

電子マネー決済導入におすすめの代行会社を一覧で比較

電子マネー導入におすすめな5社を一覧にまとめたよ。

決済代行会社スマレジペイゲート
スクエア
ステラパック

エアペイ
ストアーズ決済
導入料金決済端末購入費
キャンペーンで0円
決済端末購入費
①スクエアリーダー:4980円
②スクエアターミナル:46,980円
③スクエアスタンド:29,980円
0円決済端末購入費
キャンペーンで0円
決済端末購入費
19,800円
導入後の条件達成で0円
決済端末スマレジペイゲート
(オールインワン端末)
選べる3種類の決済端末
①スクエアリーダー
(モバイル端末)
②スクエアターミナル
(オールインワン端末)
③スクエアスタンド
(据え置き型※iPad必要)
ステラターミナル
(据え置き型オールインワン端末)
専用カードリーダー
(モバイル端末)
専用決済端末
(モバイル端末)
電子マネーの決済手数料3.24%〜3.25%〜3.75%3.24%3.24%1.98%
月額料金3,300円0円【お試しプラン】
1年間無料
【スタンダードプラン】
3,300円
0円0円
入金サイクル・クレジットカード
・電子マネー
は月2回
QRコード決済は月1回
・三井住友銀行
・みずほ銀行
は翌営業日入金
・その他の銀行は週1回入金
選べる3種類
①月6回
2営業日後払い
②月2回
2営業日後払い
③月2回
15日後払い
・三井住友銀行
・みずほ銀行
・三菱UFJ銀行
は月6回入金
・その他の銀行は
月3回入金
【自動入金】
月1回入金
【手動入金】
決済日の翌日に振込依頼可能。
振込依頼後、翌2営業日以内に入金
電子マネーの対応ブランド・交通系電子マネー
・ID・WAON・nanaco・楽天Edy・QUICPay
・交通系電子マネー
・ID・QUICPay
※移動店舗での交通系電子マネー利用不可
・交通系電子マネー
・ID・WAON
QUICPay・nanaco
・楽天Edy
・交通系電子マネー
・ID・QUICPay・Apple Pay
※移動販売での交通系電子マネー利用不可
・交通系電子マネー
※移動販売での交通系電子マネー利用不可
導入スピード約2ヶ月程度約1週間程度
※審査結果は最短当日
約1ヶ月半程度約2週間程度約1週間程度
※審査結果は最短2営業日
マネねこ
マネねこ

お店にピッタリな決済代行会社の選び方は次の項目で紹介しているよ。

\スマレジペイゲートの資料を無料でダウンロードする/

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電子マネー決済導入【代行会社と端末の選び方】

電子マネーをお店に導入するにあたって、ピッタリの決済代行会社の選び方は2つ

選び方1:お店の決済スタイル(お会計スタイル)から決済代行会社を絞る
選び方2:重要視したいポイントで絞る
マネねこ
マネねこ

一つ一つ見ていくよ。

【選び方1】お店のお会計スタイルで選ぶ

お店のお会計をどこで行うかによって利用できる決済端末が違うので、ある程度絞ることができるよ。

キッチンカーや移動販売レジ横に据え置きテーブル決済
スマレジペイゲート
※移動販売でも交通系電子マネーが利用できる
・stera pack(ステラパック)
・スクエアスタンド
・スクエアターミナル
・スクエアリーダー
・スマレジペイゲート
・エアペイ
・ストアーズ決済
・スクエアターミナル
・スクエアリーダー
・スマレジペイゲート
・エアペイ
・ストアーズ決済

【選び方2】重視したいポイントで選ぶ

重要視したいポイントを決めて選ぶと決めやすいよ。
ポイントは下記を参考にして選んでみてね。

①どんな場面でも電子マネーが利用できるPOSレジ連携も簡単
②とにかく導入費を安くしたい
③電子マネーの決済手数料を安くしたい
④入金サイクルを早くしたい
⑤導入スピードを早くしたい
⑥たくさんの決済ブランドに対応したい
ポイントおすすめ
①どんな場面でも電子マネーが利用できる・【スマレジペイゲート】オールインワン端末で4G、5G利用可能、移動販売でも交通系電子マネーが導入でき、スマレジが端末に内蔵
②とにかく導入費を安くしたい・【エアペイ】専用カードリーダーが無料レンタルのキャンペーン中
・【stera packステラパック(お試しプラン)】1年間月額利用料無料
キャッシュレス決済の導入キャンペーンをまとめた記事はこちら>>
③電子マネーの決済手数料を安くしたい・【ストアーズ決済】電子マネーの決済手数料が業界最安値の1.98%
④入金サイクルを早くしたい・【スクエア】みずほ銀行、三井住友銀行は翌営業日入金
決済代行会社を入金サイクルでランキングした記事はこちら>>
⑤早く導入したい・【スクエア】最短当日で審査結果、最短で約1週間程度で導入可能
決済代行会社を審査の早いものでランキングした記事はこちら>>
⑥たくさんの決済ブランドに対応・【エアペイ】エアペイQRやエアペイポイントに申し込むと最大で56社に対応
・【stera pack(ステラパック)】30種類以上に対応
・【スマレジペイゲート】多数の電子マネーに対応
マネねこ
マネねこ

次の項目で決済代行会社それぞれの特徴を紹介しているよ。

\電子マネーも安定した通信も叶えるオールインワン端末のスマレジペイゲート/

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①【スマレジペイゲート】キッチンカーや移動販売での電子マネー決済が利用できる

スマレジペイゲートはキッチンカーや移動販売にも適している決済端末だよ。
POSレジのスマレジも内蔵されているから、POSレジと連携して色々なお会計シーンで大活躍できる決済端末です。

基本情報は下記、

特徴
レシートプリンターやPOSレジのスマレジアプリが内蔵。
4Gや5G、LTE接続ができ、アンドロイドのオールインワン端末です。
料金
・月額利用料:3,300円
・決済手数料:3.24%
・振込手数料:みずほ銀行は100円、その他の銀行は200円
・契約期間:1年間
入金サイクル
クレジットカード、電子マネーは月2回
QRコード決済は月1回
導入期間
約2ヶ月程度

対応できる電子マネーの決済も楽天エディやnanaco、WAONなどユーザーが多い電子マネーにも対応可能です。

キッチンカーのような移動販売は交通系電子マネーの導入が難しかったのですが、スマレジペイゲートなら可能です。

様々なお会計の場面で電子マネーを導入したいなら【スマレジペイゲート】がいいよ。

今ならオールインワン決済端末(通常30,800円)が無料、決済手数料も引き下げのキャンペーン中だからお得なうちにはじめてみてね。

スマレジペイゲートのキャンペーンについてくわしくは別記事をチェックしてね。

スマレジペイゲートの決済手数料やその他料金についてくわしくは別記事で紹介しているよ。

\キャンペーン内容についてくわしく問い合わせる/

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②【エアペイ】とにかく導入費を安くしたい

とにかく導入費を抑えたい場合は、【エアペイ】がおすすめ。
理由は下記、

専用カードリーダーが無料でレンタル可能(キャンペーンを活用)

無料レンタルはエアペイを解約しない限り続くから、エアペイを活用している間はずっと使うことができるよ。
ただ、あくまでレンタルなので解約時には返却が必要です。

エアペイのキャンペーンについてくわしくは別記事をチェックしてね。

エアペイの基本情報は下記、

特徴
エアペイはiPadもしくはiPhoneと専用カードリーダーが必要なモバイル端末。
エアペイQRとエアペイポイントに申し込むことで最大56種の決済種類に対応可能
料金
・月額利用料:0円
・決済手数料:3.24%
・振込手数料:0円 ※ゆうちょ銀行指定はできないので注意
・解約料:違約金0円、解約手数料0円
入金サイクル
・三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行:月6回
・その他の銀行:月3回
導入期間
・最短3日で審査結果、その後約10日程度で導入

エアペイでQRコード決済も利用したい場合は、別途「エアペイQR」に申し込んでね。
エアペイを申し込むときに同時に申し込みができるよ。

\導入費をかけずにはじめられる/

エアペイ公式ページはこちら>>

③【ストアーズ決済】電子マネー決済の決済手数料が1.98%で業界最安水準

とにかく電子マネーの決済手数料を安くしたいお店におすすめは【ストアーズ決済】だよ。
交通系電子マネーの決済手数料が【1.98%】でとにかく安いです。

出典元:ストアーズ決済公式ページ

ストアーズ決済の基本情報は下記、

特徴
・スマホやタブレットと決済端末が必要のモバイル端末
・交通系電子マネーの決済手数料が業界最安水準で【1.98%】他社と比べても安いです。
・決済端末は19,800円だけど、申込後の条件達成で0円になるよ。
ストアーズ決済の決済端末が0円になる条件についてくわしくはこちら>>
料金
・月額利用料:0円
・決済手数料:1.98%〜3.24%
・振込手数料:【手動入金の場合】売上合計10万円以上は無料、10万円未満は200円、【自動入金の場合】売上合計にかかわらず無料
・解約金:違約金0円、解約手数料0円
入金サイクル
・手動入金:売上た日の翌日6時から振込依頼可能、振込依頼から1〜2営業日に入金
・自動入金:月1回(月末締め、翌月20日)
導入期間
・最短翌2営業日に審査結果、約1週間程度で導入

ストアーズ決済の決済手数料についてくわしくは別記事で紹介しているよ。
交通系電子マネーの決済手数料がどうしてこんなに安いのか?についても解説しています。

\交通系電子マネーの決済手数料を安くできる/

STORES 決済 (旧:Coiney)公式ページはこちら>>

④⑤【スクエア】入金サイクルが最短翌日、導入スピードも早い

スクエアは決済端末の種類が豊富で、3種類の中からお店に適した決済端末を導入することができるよ。
また、入金サイクルが早く、導入までのスピードも早いです。
急いでキャッシュレス決済を導入したいお店は【スクエア】がいいよ。

スクエアのキャンペーンやクーポン情報などお得にはじめる方法についてくわしくは別記事をチェックしてね。

特徴
・3つの決済端末から最適なものを購入できる
・モバイル端末のスクエアリーダーはiPadやiPhoneじゃなくアンドロイド端末でも導入可能
・入金サイクルと審査結果が早い
料金
・決済端末代:スクエアリーダー4,980円、スクエアターミナル46,980円、スクエアスタンド29,980円
・月額利用料:0円
・振込手数料:0円
・解約金:違約金0円、解約手数料0円
入金サイクル
・みずほ銀行、三井住友銀行:翌営業日入金
・その他の銀行:週1回入金
導入期間
・最短当日の審査結果、審査通過後に決済端末購入し到着次第導入

スクエアの決済端末は買い切りで、月額料や振込手数料がないのでトータルで考えると安く導入できるよ。
入金サイクルが早く、振込手数料が0円なのが助かります。
また、審査結果が早いので、急いではじめたいお店は【スクエア】だよ。

\急いではじめるならスクエア/

スクエア公式ページはこちら>>

⑥【stera pack(ステラパック)】たくさんの決済に対応、1年間お試しで月額無料

nanacoやWAON、楽天Edyなど人気の電子マネーを導入できて、有能なオールインワン端末を1年間月額無料でお試しできる【stera pack(ステラパック)

出典元:stera pack公式ページ


基本情報は下記、

特徴
・レジ横に備え付けのオールインワン端末。電源に繋いでおく必要があるから持ち運びはできないよ。
・24時間365日対応のサポートデスク、端末の修理や交換が無料でできる充実したサポートが特徴
料金
月額利用料
【お試しプランの場合】:1年間無料※13ヶ月目まで無料、14ヶ月目以降はスタンダードプランへ切替。お試しプランのお申込みは1度限りで加盟店様や端末追加は適用対象外になります。
【スタンダードプランの場合】:月額3,300円(税込)
・決済手数料【お試しプランの場合】:3.24%、【スタンダードプランの場合】:2.70%〜3.24%
・振込手数料:三井住友銀行は0円、その他の銀行は220円(税込)
・解約金:3年間の契約 途中解約は最大で88,000円(税込)の違約金
※解約申し出から45日以内にstera terminal(決済端末)を正常な状態で返却することで違約金が免除になるよ。
入金サイクル

選べる3種類の入金サイクル
・月6回締め2営業日後払い
・月2回締め2営業日後払い
・月2回締め15日後払い
導入期間
約1.5ヶ月〜

サポート体制バッチリで多くの決済に1台で対応できるオールインワン端末がstera pack(ステラパック)だよ。
1年間月額無料でお試しできるから、お試しではじめてみたいお店は『お試しプラン』、VISAとMasterCardの決済手数料を安くしたい場合は『スタンダードプラン』がいいよ。

stera pack公式ページはこちら>>

電子マネー決済導入で知っておきたい4つのこと

電子マネーをはじめるときに知っておきたいことは下記の4つ、

①導入に必要なもの
②必要な料金
③入金サイクル
④決済代行会社

知っておくと電子マネーをスムーズにはじめられるよ。

マネねこ
マネねこ

それぞれひとつずつ見ていくね。

①電子マネー決済導入に必要なもの

電子マネーを導入するのに必要なものは

・決済端末
・インターネット環境

契約する会社によって色々な決済端末があるよ。

インターネット環境は、決済端末でキャッシュレス決済をするのに必要です。

モバイル決済端末】はスマホのインターネット通信を利用するよ。
スマホで専用アプリを起動し、スマホと決済端末を Bluetoothで繋げて使います。

オールインワン端末】は端末によって違うよ。
①固定インターネット回線に有線で繋いで使うもの(レジ横、据え置きで使う)
②端末をWi-Fi接続して使うもの(テーブル決済も可能)
③端末自体がアンドロイドになっていて携帯電話の回線のように4G、5G回線が使えるもの(屋外イベント出店やキッチンカーに利用できる)

さまざまなので、『お店の決済をどのようにしたいか』で選ぶといいよ。

オールインワン決済端末4社を比較している記事はこちら>>

直接契約で決済端末ばかり増えていくとレジ周りがごちゃつく&操作を覚えるのも大変。
だから決済代行会社でさまざまな決済に対応できる決済端末を1台だけ導入するのが1番おすすめだよ。

小規模店にオススメのクレジットカード決済端末6社比較した記事はこちら>>

マネねこ
マネねこ

使いたい端末がある決済代行会社を選ぶのもいいね。

②電子マネー決済導入でかかる料金について

電子マネーを導入するにあたって必要な料金は下記、

・決済端末費
・月額固定費
・決済手数料
・振込手数料
マネねこ
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契約する決済代行会社によって必要な料金は変わってくるから、サービスと料金を比べてお店にピッタリな決済代行会社を選ぶのがいいよ。

決済代行会社の料金、電子マネーの決済手数料、振込手数料を各社一覧にまとめると、

\決済代行会社5社の料金比較/

決済代行会社決済端末月額固定費電子マネーの
決済手数料
振込手数料
【スマレジ・PAYGATE】通常30,800円
キャンペーンで0円
3,300円3.24%〜みずほ銀行:100円
その他の銀行:200円
スクエア・スクエアリーダー(第2世代)
 4,980円
・スクエアターミナル
 46,980円
・スクエアスタンド
 29,980円
0円3.25%〜3.75%0円
stera pack 端末料金なしお試しプラン:1年間0円
※13ヶ月目まで無料
14ヶ月目以降は
スタンダードプランへ切替
スタンダードプラン:3,300円(税込)/月
3.24%三井住友銀行:0円
その他の銀行:220円(税込)
エアペイ 通常20,167円
キャンペーンで無料レンタル
0円3.24%0円
STORES 決済 (旧:Coiney) 19,800円
申込後の条件達成で0円
0円1.98%【自動入金】
0円
【手動入金】
売上10万円以上→0円
売上10万円未満→200円

2024年キャッシュレス決済代行会社の導入キャンペーンをまとめた記事はこちら>>

③電子マネー決済導入で重要な入金サイクルについて

現金決済は直接レジに売上が入るけど、電子マネーは入金サイクルがあり、入金されるまでタイムラグがあります。
売上金がお店の口座に入ってくるタイミングが【入金サイクル】だよ。

入金サイクルは、

お店の資金繰りにとっても重要なことです。
「お店のお金が出ていくタイミング」「実際にお店の口座にお金が入ってくるタイミング」
を把握しておくことでキャッシュフローを円滑にして黒字倒産を防ぐことができます。

直接契約が多いと、各社バラバラな入金サイクルを管理するのも大変。

入金サイクルを把握し、管理することを考えても『決済代行会社』と契約することで業務の手間を省くことができるよ。

マネねこ
マネねこ

入金サイクルは決済代行会社によって変わるから、入金サイクルの早さや頻度の多さを重視して選ぶのもいいよ。

入金サイクルで選ぶ決済代行会社ランキングは別記事をチェックしてね>>

④決済代行会社について

そもそも決済代行会社とは、

お店と電子マネー会社やクレジットカード会社などさまざまな決済機関のあいだに立ち、審査や契約手続き、売上の入金管理などを代行しておこなってくれます

決済代行会社はさまざまあり、今回下記の5社を紹介するよ。

①持ち運んで電子マネーの決済ができる【スマレジ・PAYGATE】
②入金サイクルが最短翌日、導入スピードが早い『スクエア
③多くの電子マネーに対応できる『stera pack
④キャンペーンが熱い『エアペイ
⑤電子マネーの決済手数料が安すぎる『STORES 決済 (旧:Coiney)
マネねこ
マネねこ

次の項目で決済代行会社の比較一覧と、選び方を説明するね。

電子マネー決済導入【決済代行会社ごとの申し込み方法】

決済代行会社で電子マネーを店舗に導入する申し込み方法は、ネットで簡単にできるよ。

各社だいたいの流れは下記、

①必要情報を入力してアカウントを登録
②必要書類の提出
③審査へ進む
④審査通過後、決済端末が届く
⑤初期設定して導入完了

アカウント登録や申し込みに必要な書類は決済代行会社によって違うよ。

マネねこ
マネねこ

スマレジペイゲートは申し込みの前に問い合わせが必要だよ。各社見ていくね

スマレジペイゲートの問い合わせ方法や申し込みに必要な書類

スマレジペイゲートは、まずは公式ページから問い合わせしてね。
問い合わせるときに必要な情報は下記、

必要情報
担当者名
会社名
※個人事業主なら屋号でもOK
メールアドレス
電話番号
都道府県
業種
スマレジPOSとの連携の希望
スマレジアカウントがあるか?
問い合わせ内容

申し込みに必要な情報は下記、

申し込みに必要な情報項目
本人情報(代表者情報)姓名・住所・生年月日・電話番号
法人情報法人番号(13桁)、法人名、住所、電話番号
※法人番号は国税庁のサイトから調べられます
店舗情報店舗名・住所・電話ばんごう・業種・担当者情報・取扱商材
※営業許可証/店舗ホームページ/店舗チラシなど
振込口座情報銀行名(支店名)・口座番号・口座名義

問い合わせの時に「キャンペーンで決済手数料がどのくらい引き下げになるのか」も聞いておくといいよ。

スマレジペイゲートの問い合わせ方法については別記事でもくわしく紹介しているよ。

\スマレジペイゲートのキャンペーンの決済手数料率を問い合わせる/

スマレジ・PAYGATE公式ページはこちら>>

エアペイの申し込み方法や必要書類

エアペイはまずAirIDのアカウント登録が必要だよ。

申し込みの流れは下記、

①AirIDの登録
②個人情報や法人情報、事業情報の登録
③必要書類をアップロード

必要書類は下記

書類の種類詳細
本人確認書類(個人で申し込む場合)運転免許証や健康保険証など
法人確認書類(法人で申し込む場合)登記簿謄本
免許証/許可証業種によって異なる
店舗確認書類店舗名・店舗住所・店舗電話番号・取扱商品・サービス内容・価格など
※店舗ホームページURLに記載されている場合はURLの提出のみでOK

エアペイの申し込み方法や必要書類についてくわしくは別記事をチェックしてね。

エアペイの審査基準についてくわしくは別記事で紹介しているよ。

\キャンペーンでiPadと専用カードリーダーが無料レンタル/

エアペイ公式ページはこちら>>

ストアーズ決済の申し込み方法や必要書類

ストアーズ決済を申し込む流れは下記、

①メールアドレスの登録
②パスワードの登録
③事業所情報の登録
④口座情報の登録

審査はまずVISAとMasterCardの一次審査があるよ。
一次審査に通過したら、残りのクレジットカード会社の2次審査に進みます。

電子マネーの審査は別途「審査ステータス」から取り扱い審査実施を申し込んでね。

申し込みに必要な情報は下記、

必要情報や書類内容
【法人の場合】
・法人呼称・法人番号・電話番号・法人住所・法人代表者情報
【個人の場合】
・契約者の名前・住所・電話番号・生年月日
【法人の場合】
法人番号は「国税庁のサイト」から調べられます。
法人代表者情報は登記簿に記載されている内容と同じ情報
【事業内容がわかる資料】
・固定店舗情報・販売方法・集客方法
イベント出店の場合は出店予定のイベント情報や過去のイベント出店情報が確認できるチラシ、ホームページURL、
イベントブースの写真、SNSアカウントやネットショップURLなど
【取り扱い商材】
料金・価格が記載されている
商品・サービス内容・価格が確認できる資料
【許可証や免許証】業種によって異なる
【口座情報】
銀行支店名・預金項目・口座番号・口座名義
売上金の入金に指定する口座情報

ストアーズ決済の審査基準についてくわしくは別記事をチェックしてね。

\ストアーズ決済を申し込む/

STORES 決済 (旧:Coiney)公式ページはこちら>>

スクエアの申し込みや必要書類

スクエアはまず、アカウント登録が必要だよ。
アカウント登録の流れは下記、

スクエアアカウント登録の流れ
①メールアドレスの入力
②パスワードの設定
③個人情報の入力
④事業について入力
⑤口座情報の登録

スクエアの申し込みで必要な情報は下記、

必要な情報
名前
電話番号
生年月日
住所
口座情報
業種
事業内容

スクエアは審査のスピードが1番早く、最短だと当日中に審査結果が出ます。
当日中に審査結果が出るのは、【VISA・MasterCard・AmericanExpress】その後他のクレジットカード審査結果が2〜3週間程度でわかります。

電子マネーは別途「Squareデータ」から手動で有効化する必要があるよ。

マネねこ
マネねこ

スクエアは審査が早い反面、追加で許可証などを求められる場合があるから、連絡があれば早めに提出してね。

スクエアの審査期間や落ちないための方法についてくわしく別記事をチェックしてね。

個人がスクエアのアカウント登録する方法についてくわしくは別記事で紹介しているよ。

\審査が早いスクエアを申し込む/

スクエア公式ページはこちら>>

stera pack(ステラパック)のお申し込み方法と必要書類

stera pack(ステラパック)は先にアカウント登録があるよ。
お申し込みの流れは下記、

申し込みの流れ内容
①アカウント登録お店の基本情報を入力
②申し込み情報入力アカウント登録後、お申し込み用のURLにてログイン
「スタンダードプラン」か「お試しプラン」を選択
審査に進むための審査情報の提出
③決済会社の審査審査期間は約2週間〜約2ヶ月
審査結果はメールで連絡
④決済端末の配送お申し込み完了から約1ヶ月半〜で届く
⑤初期設定後、利用開始初期設定後、決済可能な決済ブランドから順次利用開始

お申し込みに必要な書類は下記、

お申し込みに必要な書類内容
【法人の場合】
履歴事項全部証明証
【個人事業主の場合】
本人確認書類
【法人の場合】
履歴事項全部証明書は発行3ヶ月以内のもの
【個人事業主の場合】
運転免許証、健康保険証、運転経歴証明書、在留カード、特別永住者証明証
のいずれか1つ
店舗情報ホームページのURLまたは店舗外観内観の画像
クレジットカードステラパックの月額利用料を支払う用のクレジットカード
VISAまたはMasterCardに限る

審査期間は最短でも2週間かかり、全部の審査が完了するまでは約2ヶ月程度かかるので、早めの申し込みがいいよ。

\お試しプランは1年間月額利用料無料/

stera pack公式ページはこちら>>

そもそも電子マネーの種類は?一覧で紹介

出典元:経済産業省 キャッシュレス決済のいろは

経済産業省の資料「キャッシュレス決済のいろは」によると、
電子マネーは

カードやスマートフォンに事前に金額をチャージし、商品やサービスの購入時にチャージ額から支払う、『前払い式の決済手段』で新規でカードを作る際の『与信審査は不要』ということが特徴だよ。
マネねこ
マネねこ

与信審査とは、返済能力などの信用度を審査することだよ。電子マネーに対し、クレジットカードは後払いの決済手段で新規カード発行には与信審査が必要です。

電子マネーの種類は大きくわけて下記の3種類、

①交通系電子マネー
②流通系電子マネー
③クレジットカード系電子マネー

①交通系電子マネー

出典元:マイナビニュース

\交通系電子マネー一覧/

Kitaca (キタカ)Suica (スイカ)TOICA (トイカ)
PASMO (パスモ)manaca(マナカ)PiTaPa (ピタパ)
ICOCA (イコカ)nimoca (ニモカ)SUGOCA (スゴカ)
はやかけん
決済代行会社ではPiTaPaの利用ができないことがほとんどだよ。
マネねこ
マネねこ

交通会社が発行していて、電車やバスなど交通機関での乗車券や定期券として利用ができるよ。
駅の売店やコンビニ、自販機でも利用でき便利な電子マネーです。

②流通系電子マネー

出典元:ステラパック公式ページ

\流通系電子マネー一覧/

楽天Edy (楽天エディ)
nanaco (ナナコ)
WAON (ワオン)など
マネねこ
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スーパーやコンビニやチェーン店やネットショップでの利用を前提にして発行するもので、系列店で利用するとポイントが貯まるのが特徴だよ。

③クレジットカード系電子マネー

出典元:エアペイ公式ページ

\クレジットカード系電子マネー/

ID
QUICPay
マネねこ
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クレジットカードと連携していて、利用すればクレジットカードのポイントが貯まるよ。

電子マネー決済を導入すべき3つの理由

電子マネーを導入すべき理由は下記の3つ、

①国が「全体の80%をキャッシュレス決済にすること」を目標にして動いている
②電子マネーを利用している世代はお店のターゲット層と重なる
③電子マネー導入は店舗側のメリットが大きい

国はまず最初の目標として【2025年6月までにキャッシュレス決済比率を全体の4割まで増やす】ことを掲げています。

経済産業省のキャッシュレス推進室は、最終的に全体の80%をキャッシュレス決済にすることを目標に推進活動、広報活動を行なっていく見込みです。

さらに電子マネーの利用者層は、お店のターゲット層に重なるよ。

【現在電子マネーを利用していると答えた割合】
<年齢別>
20代:93.1%
30代:94.2%
40代:94.5%
50代:93.8%
<年収別>
0〜300万円:90.8%
300万円〜500万円:93.8%
500万円〜700万円:95.3%
700万円〜1000万円:97.4%
1,000万円以上:98.3%

今後の国の方針や利用している年代を考えても、電子マネーなどキャッシュレス決済をお店に導入することが遅かれ早かれ必須になっていくよ。

店舗側にメリットがたくさんある電子マネーだけど、導入しないことで「お客様から選ばれないデメリット」があまりにも大きく感じるから、なるべく早めにはじめておくことがオススメだよ。

マネねこ
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現在キャッシュレス決済を日常的に利用している人の4割はキャッシュレス決済ができないお店を避ける傾向があるとのデータが出ているよ。
一つ一つ、電子マネーを導入する理由を見ていくね。

①将来的にキャッシュレス利用比率は全体の80%に!?

出典元:経済産業省 商務 サービスグループキャッシュレス推進室資料

上記は経済産業省のキャッシュレス推進室の資料になります。
かんたんにまとめると、

2022年現状のキャッシュレス決済利用比率は、全体の30%
2025年6月の大阪万博に向けて、『キャッシュレス決済比率を全体の40%』にし、さらに最終的には『世界最高水準の80%』を目指していく

これら資料でわかることは、国が主体となってキャッシュレス化を推進していくことです。
決済機関や企業、お店を巻き込んで国民全体がキャッシュレスを利用しやすいよう、整えていくよ。

マネねこ
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今後ますますキャッシュレス化が進んでいくね

②電子マネー決済を利用している人がお店のターゲット層と重なる

出典元:JOB総研2022年電子マネー実態調査

JOB総研が860人の男女を対象に「2022年 電子マネー実態調査」を実施した調査結果によると、

性別では、女性が94.0%、
年代では、40代が94.5%
年収では、1000万円以上が98.3%
マネねこ
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年収が高くなるほど電子マネーの利用者が増えているよ。つまり、たくさん注文してくれたり、商品を買ってくれるお客様こそ電子マネーやキャッシュレス決済を利用する傾向があるよ。

出典元:JOB総研2022年電子マネー実態調査

利用している電子マネーの種類は、

20代〜40代はSuicaやPASMOなどの交通系電子マネーを一番多く利用
・20代は88.7%
・30代は87.2%
・40代は87.6%
50代は83.3%でPayPayなどQRコード決済を一番多く利用
マネねこ
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交通系電子マネーは一番たくさんの人が使っているキャッシュレス決済だよ。お店の決済に交通系電子マネー利用できると便利だよね。

出典元:JOB総研2022年電子マネー実態調査

お客様が電子マネーを利用する理由は、

1位:支払いがスムーズ→91.6%
2位:ポイントが貯まる→70.6%
3位:スマホで決済できる→59.4%

また、電子マネーは家計簿アプリと連携しているものがあります。
キャッシュレス決済が利用できないお店は、「家計簿アプリと連携できないから」「ポイントバックがつかないから」などの理由で避けられることも。

出典元:三井住友カードプレゼンツ ペイサポ
マネねこ
マネねこ
電子マネーなどキャッシュレス決済をはじめて、たくさんのお客様に喜んでお店に来てもらいたいですね。

③電子マネー決済の導入は店舗側のメリットが大きい

出典元:経済産業省 商務 サービスグループ キャッシュレス推進室

経済産業省の資料によると、電子マネーなどキャッシュレス決済の導入は『業務効率』の面でもメリットがたくさんあると記されているよ。

業務が効率化されるところは下記、

キャッシュレス決済導入で効率化される業務
レジ対応
売上確認・違算金確認
実績レポート作成・連携
現金移動(店内・店外)
金融機関での両替
金融機関での売上金振込
実績確認

メリットをまとめると下記、

メリット面
客単価の増加
新規顧客拡大
来店回数向上
業務効率化
ポイント等による新たな販売促進
業務効率化
未回収リスクの低減
現金取扱リスクの低減
支払の迅速化
衛生面の向上
出典元:経済産業省 商務 サービスグループ キャッシュレス推進室

逆にデメリットは下記、

デメリット面解決策
従業員マニュアルが増える→直感的に操作できる端末が多く案外すぐに慣れる。
また、1台で多くの決済に対応できる端末を選ぶことでマニュアルを最小限に抑えることができるよ。
現金管理とキャッシュレス決済管理の両面が必要→POSレジをはじめて現金の管理とキャッシュレス決済の管理をまとめて簡単に
決済手数料や導入時の費用発生→キャンペーンなどを上手に利用することで抑えられるよ
売上金は後日入金→入金サイクルを重視するならスクエアがいいよ
各ブランドの契約が煩雑→オールインワン端末で様々なブランドに1台でOK

デメリットよりもメリットの方が多く、今後ますますキャッシュレス決済化が進み機会損失は比例して大きくなると予想されます。

機会損失を避けるためにも電子マネーなどキャッシュレス決済を導入しておくことは大切だよ。

まとめ 電子マネー決済は導入しておくと安心だよ

今回は電子マネーを導入する簡単な方法を紹介してきたよ。
かんたんにまとめると、

決済代行会社と契約すること

電子マネーにおすすめの決済代行会社は下記、

・移動販売でも電子マネーが利用できる【スマレジ・PAYGATE】
・導入費を抑えることができる【エアペイ
・電子マネーの決済手数料が安い【STORES 決済 (旧:Coiney)
・入金サイクルが早い、導入スピードが早い【スクエア
・サポートが充実、多くの決済ブランドに対応【stera pack

電子マネーの導入はインターネットで簡単に申し込みができるよ。
決済端末が安くなっていたり、キャンペーンをしてる決済代行会社もあるからお得にはじめられるうちにはじめてみてね。

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