
スクエアの新サービス、Tap to Payってどんなサービス!?1番『安く、しかも早く』はじめられるって本当?
スクエアが『Tap to Pay』の新サービスを開始しました‼️
特徴をわかりやすくまとめると、
②クレジットカードのタッチ決済に対応できる
③スマホにアプリをインストールするだけで利用できる
アンドロイドのスマホがあれば、スクエアPOSレジ無料アカウント登録をし、「スクエアPOSレジ」アプリをインストールするだけで決済端末として使うことができます。
決済端末機を購入する必要がないので、『気軽に、しかも早く』はじめることができるよ。
すでに決済端末を購入してキャッシュレス決済をはじめているお店も、予備用としてはじめておくのも良いよ。
\端末を購入せずにはじめられる/
スクエアの【Tap to Pay】とは?「スマホでタッチ決済」3つのポイント
スクエアの【Tap To Pay】について、これさえ押さえておけば完璧な3つのポイントは下記
②アカウント登録し、アカウントに紐づいた複数のスマホで使うことができる
③クレジットカードのタッチ決済ができる(電子マネー(Felica系)は利用できない)

一つ一つ見ていくね。
①アンドロイドのスマホが決済端末になる
スクエアの『Tap to Pay』はfor Androidで、
Tap to Payは、専用アプリをGoogle playでインストールして使うことになります。
iPhoneではそのアプリをダウンロードすることができないので、iPhoneで利用することができないから注意してね。
導入はアンドロイドスマホだけだけど、お客様がiPhoneでApple Payの決済をしたい場合は、決済に対応できるよ。
②アカウントに紐づく複数のデバイスで利用ができる
スクエアのアカウントを登録し、アンドロイドスマホにアプリをインストールすればそのスマホが『決済端末』に早変わり。
スクエアのアカウントはお店ごとに一つ登録すればOKなので、
もうスタッフ全員分の決済端末を用意しなくてもOKです。
従業員用にスマホを支給していて、それがアンドロイド端末だった場合、アプリを配布するだけで使えるよ。

外回りスタッフも、タッチ決済だと決済ができる状態になるってことね!とっても便利だし、決済端末の購入費も必要ないから今すぐにでもはじめてみたい‼️
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③クレジットカードのタッチ決済やApple Payに対応
スクエアのTap To Payで対応できる決済は下記の種類、
・カードを導入したスマホのタッチ決済
決済端末として使えるアプリをダウンロードできのは【アンドロイドスマホのみ】だけど、
お客様側はアンドロイドでもiPhoneでも決済できるよ。
つまり、【Apple Pay】やその他スマートフォン決済に対応できます。
さらにスクエアPOSレジを介すると、PayPayにも対応可能だから、幅広いお客様の決済に利用してもらえるよ。

タッチ決済に対応したクレジットカードの発行枚数は、1900万枚を超えているよ。たくさんの方がタッチ決済を利用できる状態だね。
スクエアのTap to Pay の使い方はむずかしい?
スクエアのTap To Payの気になる使い方はかんたん3ステップだよ。
②Tap To Payを選択すると、決済を受け付ける画面になる
③スマホの裏面にカードをかざしてもらいタッチ決済を完了させる
- ステップ1スマホでお会計金額の入力
スクエアアプリを起動させて、お会計の金額を入力する
商品登録している商品なら商品を選択してもOK - ステップ2お客様に決済の準備をしてもらう
お客様にクレジットカードのタッチ決済やスマホ決済の準備をお願いする
- ステップ3お会計ボタン押す
商品を選択するか、金額を入力すると、お会計画面になります。
「お会計」と「Tap to Pay」をタップする - ステップ4決済を受け付ける
お客様にご準備いただいたクレジットカードやスマホ決済を決済受付用のスマホの背面にタッチしてもらう

スマホでスマートに決済が受け付けられるよ。
手数料や必要な料金について
スクエアのTap To Payを利用するときに必要な料金は下記の2つ、
②Tap To Payで決済したときの決済手数料

一つ一つ見ていくね。
①決済端末として利用するアンドロイドスマホ代
アンドロイドのスマホを用意する方法は簡単にいうと下記の3つ、
②新品のアンドロイドスマホを購入する
③中古のアンドロイドスマホを購入する
スクエアの対応可能なスマホ端末はこちらから確認できるからチェックしてみてね>>
【①手持ちのアンドロイドスマホを使う】
アンドロイドスマホを使っている場合は、そのままその端末にアプリをダウンロードすれば決済端末として利用できるよ。
他にも
・今は使っていない古い端末を決済端末用として再利用する
・社用スマホとして支給しているアンドロイドスマホにアプリを入れる
など活用できるよ。
【②新品のアンドロイド端末を購入する】
プライベート用の端末を仕事に活用したくない場合は、新品で購入するのも一つです。
型落ちのアンドロイドスマホなら安くで購入もできるよ。
【③中古のアンドロイド端末を購入する】
中古だとさらにお得な価格でスマホを購入することができます。
信頼できる販売店から安くで購入して、決済端末用に活用できるよ。

購入する前に、スクエアで利用可能な端末かどうか。バージョンが古くないかどうかチェックが必要だよ。
端末として使用する前や、購入の前に一度対応端末かどうかチェックしてね。
②決済手数料
スクエアは無料でアカウント作成ができ、『Tap To Pay
』のアプリも無料でダウンロードができるよ。
唯一料金が必要なところは、【決済手数料】です。

決済手数料とは、お客様がスクエアのTap To Payを利用してお会計をするごとにかかる手数料のことだよ。決済手数料はお店側が負担するものになっています。
スクエアの決済手数料は下記、

Tap To Payで利用できる決済は、国際ブランドのクレジットカードのタッチ決済で『Felica系の電子マネー』には対応できないので注意してね。
スクエアのTap to Payで対応できるクレジットカードのブランドは下記の6種類、
Visa | MasterCard | JCB |
American express | DinersClub | Discover |
Tap to PayにおいてJCBのクレジットカード決済を商用サービスとして受付られるのは、squareが日本ではじめてだよ。
交通系電子マネーに対応したい場合は、決済端末のスクエアリーダーなどと併用して利用するのもおすすめです。
例えば、普段は決済端末を利用するけど、何かあったときの予備としてスマホにアプリを入れておくと安心です。
スクエアのTap to Payをはじめる前に知っておきたい3つの注意点
Tap to Payをはじめる前に知っておきたいことは下記の3つ、
②決済端末として使用するアンドロイドスマホはOS Android 9以上、NFCチップ搭載であること
③電子マネー(Felica系)の決済には対応できない
アプリはGooglePlayで無料でインストールできます。
審査に通過すれば、VISA、MasterCard、JCB、American express、Diners Club、Discoverの国際ブランドが展開するカードのタッチ決済を受け付けることができますが、導入できるのは【アンドロイドの端末のみ】
iPhoneなどAppleの製品ではまだ導入できないから注意してね。
【①対応している端末なのかをチェックする】
スクエアは公式ページで対応可能か端末かどうか調べることができるので、事前にチェックしてね。
スクエアの対応端末一覧はこちら>>
【②バージョンとNFCチップ搭載】
アンドロイドスマホのOSはAndroid9以上になるよ。
さらにNFC搭載のスマホ端末であることが条件になるから注意してね。
【③電子マネー(Felica系)の決済には対応できない】
交通系電子マネーなどのFelica系と呼ばれる電子マネーの決済には今のところ対応できません。
対応したい場合は、スクエアリーダーなどの決済端末と合わせて使うことがオススメだよ。
スクエアリーダーは見た目もコンパクトで4,980円(税込)という安価なところも魅力に一つです。
その他スクエアのキャンペーンやお得に購入する方法は別記事で紹介しているから良かったらチェックしてね。
\アンドロイド端末でタッチ決済に対応/
スクエアのTap to Payのはじめ方
スクエアでTap To Payをはじめるのは、とても早くて簡単です。
はじめるまでの流れはかんたん3ステップ、
②審査結果がでる
③スクエアPOSレジアプリをアンドロイドスマホにダウンロードする
通常は審査に通過してから決済端末が届き、初期設定をするところまで、ある程度の期間が必要です。
ですが、【Tap To Pay】ならスマホが決済端末だから、専用の端末が届くまで待つ必要がないよ。
スクエアの審査の期間や落ちないための方法についてくわしくは別記事をチェックしてね。
しかも、スクエアはアカウント登録から審査結果までのスピードがかなり速いです。
他社と比べてもめちゃくちゃ早いです。
決済代行会社5社の審査の早さや導入スピードを下記の一覧表にまとめたよ。
※下記一覧は、カードリーダーなど決済端末を活用する場合のスケジュール一覧になります。
決済代行会社 | 審査の早さ | 導入スピード | 審査の通りやすさ |
---|---|---|---|
スクエア | 【最短当日~3営業日以内】 ・VISA ・Mastercard ・Americanexpress ー---------- 【通常2~3週間程度※最短3日~4日】 ・JCB ・DinersClub ・Discover ー---------- 【最短1日~2日】 ・ID ー---------- 【最短3日~4日】 ・交通系電子マネー ー---------- 【最短10日~30日】 ・PayPay | 【オンライン決済】 ・VISA ・Mastercard ・Americanexpress 審査に通過後、利用可能 (最短当日) 【お店の対面決済】 ・Visa ・Mastercard ・Americanexpress 審査に通過後、 決済端末購入→到着→ セットアップしたら利用可能 (約6日程度で利用可能) | 継続的役務提供 が条件付きで利用可能 |
STORES 決済 (旧:Coiney)
![]() | 【最短2営業日】 ・VISA ・Mastercard ー---------- 【最短5営業日】 ・JCB ・Americanexpress ・Discover ・DinersClub ー---------- 【最短10営業日】 ・交通系電子マネー ー---------- 【最短3営業日】 ・WeChatPay | 【請求書決済】 ・Visa ・Mastercard 審査通過後、利用可能 (最短2日) 【お店の対面決済】 ・Visa ・Mastercard 審査通過後、 決済端末購入→到着後利用可能 ※端末無料キャンペーン中は購入しなくてOK (決済端末は翌営業日に発送) | 継続的役務提供は 禁止 |
エアペイ
![]() | 【最短3日】 ・VISA ・Mastercard ・UnionPay 【10日以上】 その他 | ・VISA ・Mastercard ・UnionPay 審査通過後 約10日後に 本番決済可能のメール→ 利用可能 カードリーダーは 審査通過後3日~4日で到着 | 継続的役務提供は 禁止 |
stera pack
![]() | 【約2週間~2ヶ月】 | 審査に通過後→ カードリーダーが到着して 利用可能 (カードリーダーは 約1.5ヶ月で到着) | 継続的役務提供は 禁止 |
【約1~4ヶ月】 ※スムーズにいけば約2ヶ月 | 審査通過後、 決済端末到着して利用可能 (審査通過後、 約3週間で端末を発送) | 個人タクシーでも電子マネー利用可能 継続的役務については要問い合わせ |
上記で比較した決済代行会社5社の審査スピードについてしっかりチェックしたい方は下記の記事をチェックしてね。
決済代行会社の審査の早さ・スピードを比較ランキングした記事はこちら>>
アンドロイドスマホでTap to Pay on Androidの設定方法
お持ちのアンドロイドスマホでTap to Payを設定する方法は下記の4ステップ、
②設定画面で[接続]→[NFCと非接触型決済]の順に選択する
③「NFC」をオンにして有効にする
④開発者オプションが「オフ」になっていることを確認する

アンドロイドスマホのOSバージョンを確認するには、
1ホーム画面で「メニューアイコン」をタップする
2「設定」をタップする
3「端末情報」をタップする
4アンドロイドバージョンが表示されるよ。
ちなみに「開発者オプション」は通常は非表示で、オフになっているよ。
スクエアアプリでTap to Pay on Androidの設定方法
Tap to Payに対応している「スクエアPOSレジ、スクエア請求書、スクエア予約」などのスクエアアプリはいつでもTap to Payを有効化、もしくは無効化できるよ。
やり方は下記の3ステップ、
②「設定」→「ハードウェア」の順にタップする
③「Tap to Pay」を選択し、オンに切り替えて有効にする
Tap to Payが利用できない場合は、スクエア互換性検索ページで利用できる端末を確認してね。
Tap to Payにピッタリなお店や業種とは?3つの活用例
とても便利な【Tap To Pay】ですが、どんな業種が使うと良いのか気になるところです。
また、どんな活用方法があるのか例を3つ紹介するよ。
②タクシーや配達業務のスタッフにアプリを配布し、スマホ端末で決済ができるようにする
③イベント出店時の決済端末用にアプリをダウンロードして活用する
【①飲食店のホールスタッフが活用】
飲食店やお店のPOSレジにはスクエアスタンドを導入し、テーブル決済用にアプリを配布することでスタッフはそれぞれテーブルでお客様の会計に対応することができます。
【②外回りの仕事でも活用】
タクシーや配達業務での活用はもちろん、外回りの営業スタッフにも決済端末としてアプリを配布すれば、決済までのスピードを劇的に早めることができます。
【③イベント時に活用】
イベントでの活用ももちろん可能です。
導入スピードがめちゃくちゃ早いので、急遽決まったイベントにも対応することができます。
また、スタッフのスマホにアプリを配布することで、会計待ちで並んでいる列のお客様の会計をスマホで済ませることができます。

気軽にはじめられるからこそ活用方法は無限に広がりそうだね。便利になること間違いなし!
決済端末を購入して導入するまでには至らなかったお店も、『Tap To Pay』はめちゃくちゃお手軽なので、気軽にはじめることができます。
また、トラブル時の予備としての活用や急ぎの導入にもピッタリです。
インバウンド需要での機会損失が避けられるので、ぜひチェックしてみてください。
\最短当日で審査結果がわかる/
まとめ スマホでタッチ決済!思わず使いたくなる【Tap to Pay】
今回はスクエアの新サービス【Tap To Pay】について紹介してきたよ。
かんたんにまとめると、
・クレジットカードのタッチ決済がアンドロイドスマホで行える
・スクエアPOSレジアプリは無料でインストール可能、必要な費用は『決済手数料だけ』
・スクエアアカウントに紐付いたスクエアPOSレジアプリを複数のスマホにインストールして利用することができる
・決済端末の購入費を抑えてはじめることができる
・決済端末が届くのを待つことなくはじめられるからスピーディーな導入が叶う
・予備持ち、持ち運び用など幅広く活用できる
今回スクエアが開始した【Tap to Pay】は、決済端末が必要な今までの常識が覆る画期的なサービスだよ。
アンドロイドスマホがあれば、インストールして審査に通過後すぐ利用できるからぜひ試してみてね。
\アカウント登録無料‼️アプリも無料/