タッチ決済をお店でもはじめたけど、タッチ決済ができる決済端末はどれ?
やり方とか、かんたんに導入する方法が知りたい!
お店にタッチ決済をはじめる方法は、
タッチ決済ができる決済端末のおすすめ代行会社は下記の5社
端末は7種類あるよ。
・3つの決済端末種類→1.スクエアリーダー、2.スクエアターミナル、3.スクエアスタンド
・決済端末なしでスマホで利用できる→「スマホでタッチ決済(旧Tap to Pay)」
②【エアペイ】→専用カードリーダー
③【ストアーズ決済】→専用決済端末
④【スマレジペイゲート】→ペイゲートステーション
⑤【stera pack(ステラパック)】→stera terminal
これからのクレジットカードはタッチ決済対応のものばかり。
タッチ決済を利用したいお客様もどんどん増えていくから、【タッチ決済が使えるお店】になっておくといいよ。
タッチ決済でオススメなのは【スクエア】だよ。
スクエアの決済端末は買い切りで、ずっと月額利用料なしで使うことができます。
予備や試しにはじめたい場合は、決済端末なしでiPhoneやAndroidスマホではじめられる「スクエアのスマホでタッチ決済(Tap to Pay)」も利用できるよ。
今なら決済端末が無料のキャンペーンやお得にはじめられる方法もあるので、かしこく活用してお得に『タッチ決済』をはじめてみてね。
\スマホでタッチ決済と3種類の決済端末/
【クレジットカードのタッチ決済を導入できる】端末7つを比較
タッチ決済ができる決済端末を提供している、決済代行サービスは下記の5社、
②:エアペイ
③:ストアーズ決済
④:スマレジペイゲート
⑤:stera pack(ステラパック)
それぞれのサービス内容を一覧で紹介するね。
まず、3種類の決済端末がある【スクエア】を一覧にまとめたよ。
電子マネーの決済代行会社の導入方法については別記事をチェックしてね。
\スクエアの3種類の決済端末/
項目 | スクエア |
---|---|
決済端末 | ①スクエアリーダー ②スクエアターミナル ③スクエアスタンド |
クレジットカードの タッチ決済 対応ブランド | ・VISA・Mastercard・AmericanExpress・JCB・Diners Club ・Discover |
端末料金 | ①スクエアリーダー:4,980円(税込) ②スクエアターミナル:39,980円(税込) ③スクエアスタンド:29,980円(税込) |
端末種類 | ①スクエアリーダー:モバイル端末(スマホやタブレットが必要) ②スクエアターミナル:オールインワン端末(Wi-Fi接続、イーサネット) ③スクエアスタンド:決済機能付きPOSレジスタンド(iPad必要) |
入金サイクル | 【三井住友銀行orみずほ銀行を指定】翌営業日入金 【その他の銀行を指定】週1回入金 |
決済手数料 | 決済手数料→【3.25%】 |
振込手数料 | 無料 |
月額利用料 | 無料 |
もともとAndroidスマホがあればクレジットカードのタッチ決済が受付られる【Tap to Pay】がリリースされていましたが、
2024年5月16日、iPhoneでもAndroidスマホでも、スマホが決済端末になる【スマホでタッチ決済】になって進化したよ。
【スマホでタッチ決済】の特徴は下記の3つ、
①iPhoneやアンドロイドスマホがあればOK
②クレジットカードのタッチ決済やモバイルウォレットのApple Payなどに対応
③必要な費用は決済手数料のみ、決済端末がいらないから導入スピードが早い
決済端末が不要だから、初期費用なしではじめることができるよ。
「スマホでタッチ決済(旧Tap to Pay)」は無料アカウント登録し、審査に通過、アプリをインストールして利用できます。
予備として利用するのもアリ、試しに利用してみるのもアリ、
「今すぐキャッシュレス決済を導入したい人」「決済端末なしでキャッシュレス決済を導入したい人」
「決済端末を持ち運びたい方」にピッタリだよ。
スクエアのスマホでタッチ決済(旧Tap to Pay)についてくわしくは別記事で紹介しているからチェックしてみてね。
スクエア以外の決済代行会社を一覧にまとめたよ
\4社の決済端末比較表/
項目 | エアペイ | ストアーズ決済 | スマレジペイゲート | stera pack(ステラパック) |
---|---|---|---|---|
決済端末 | ||||
タッチ決済 対応ブランド | ・VISA ・MasterCard ・JCB ・American express | ・VISA ・MasterCard ・JCB ・American express ・Diners Club ・Discover | ・VISA ・MasterCard ・JCB ・American express ・Diners Club ・Discover | ・VISA ・MasterCard ・JCB ・American express ・Diners Club ・Discover ・Unionpay |
端末料金 | 通常20,167円(税込) キャンペーンで無料貸与 | 通常19,800円(税込) 申込後の条件達成で無料 | 通常30,800円(税込) キャンペーンで無料 | 無料 ※月額利用料に含まれる |
端末種類 | モバイル端末 (iPadかiPhone必要) | モバイル端末 (スマホやタブレット必要) | 持ち運びできる オールインワン端末 (4G回線利用可能) | 据え置き型の オールインワン端末 (電源コード接続) |
入金サイクル | ・みずほ銀行 ・三井住友銀行 ・三菱UFJ銀行を指定 →月6回の入金 ・その他の銀行を指定 →月3回の入金 | 【自動入金】 月1回 【手動入金】 振込依頼後、 翌1〜2日営業日入金 | クレジットカードと 電子マネーは 月2回 QRコード決済は 月1回 | 選べる3種類の入金 ①月6回締め2営業日後払い ②月2回締め2営業日後払い ③月2回締め15日後払い |
決済手数料 | 3.24% | 【交通系IC】 1.98% 【その他】 3.24% | 3.24% キャンペーンで さらにお得に | 【スタンダードプラン】 VISA・MasterCard →2.70% その他→3.24% 【お試しプラン】 3.24% |
振込手数料 | 無料 | 【自動入金】 無料 【手動入金】 売上金10万円未満→200円 (うち消費税18円) 売上金10万円以上→無料 | 【みずほ銀行】 100円 【その他の銀行】 200円 ※回数や売上金により変わるので 要問い合わせ | 【三井住友銀行】 無料 【その他の銀行】 220円(税込) |
月額利用料 | 無料 | 無料 | 3,300円(税込 | 【スタンダードプラン】 3,300円(税込)/月 【お試しプラン】 1年間0円 ※14ヶ月目以降は スタンダードプランへ切替 |
エアペイ以外の端末が、主要クレジットカード(VISA・MasterCard・American express・JCB・DinersClub・Discover)6社すべてのタッチ決済に対応できるよ。
エアペイは主要クレジットカード4社のタッチ決済に対応できます。
オールインワン端末のステラパックは、主要6ブランドに加えてUnionpayにも対応できます。
\1番多くクレジットカードのタッチ決済に対応/
ここから決済代行会社それぞれくわしくみていくね。
①スクエアリーダーのタッチ決済
スクエアリーダーの特徴は下記、
・決済端末は買い切りの4,980円(税込)
・最短翌日の入金サイクル
・決済手数料は『3.25%』
スクエアのキャンペーン・クーポン情報や1番お得にはじめる方法についてくわしくは別記事で紹介しているよ。
対応できるタッチ決済は下記、
\クレジットカードのタッチ決済/
ブランド | 種類 |
---|---|
クレジットカード | ・VISA・MasterCard・American express ・JCB・Diners Club・Discover |
\その他対応できる決済/
ブランド | 種類 |
---|---|
電子マネー | ・交通系IC・iD・QUICPay |
QRコード | ・PayPay・d払い・メルペイ・楽天ペイ ・au PAY、WeChat Pay、Alipay+ |
Apple PayやGoogle payにも対応。
【Apple Pay】:タッチ決済の場合、Apple Payに対応しているクレジットカードで決済可能。
電子マネーの場合は、電子マネーのブランドが交通系IC、iDもしくはQUICPayであれば利用可能。
【Google pay】:タッチ決済の場合、タッチ決済に対応しているカードであれば利用可能。
電子マネーの場合は、電子マネーのブランドが交通系IC、iDもしくはQUICPayであれば利用可能。
\お手頃価格の決済端末/
②スクエアターミナルのタッチ決済
スクエアターミナルの特徴は下記、
・決済端末は買い切りの39,980円(税込)
・最短翌日の入金サイクル
・決済手数料は『3.25%』
スクエアターミナルはレシートプリンターが内蔵されているから、別で購入する必要がなく助かります。
レシートプリンターは高額なものが多いので、レシートプリンターが必要なお店はスクエアターミナル1台購入する方がおすすめだよ。
2023年8月30日から料金が46,980円から値下げして、7,000円も安くなったよ!
スクエアターミナルの決済手数料や料金についてくわしくは別記事をチェックしてね。
対応できるタッチ決済はスクエアリーダーと同じで下記、
\クレジットカードのタッチ決済/
ブランド | 種類 |
---|---|
クレジットカード | ・VISA・MasterCard・American express ・JCB・DinersClub・Discover |
\その他対応できる決済/
ブランド | 種類 |
---|---|
電子マネー | ・交通系IC・iD・QUICPay |
QRコード | ・PayPay・d払い・メルペイ・au PAY ・楽天ペイ・WeChat Pay・Alipay+ |
【Apple Pay】や【Google Pay】にもスクエアリーダーと同じで利用可能だよ。
\月額利用料なし買い切りオールインワン端末/
③スクエアスタンドのタッチ決済
スクエアスタンドの特徴は下記、
・スクエアスタンドは買い切りの29,980円(税込)
・最短翌日の入金サイクル
・決済手数料は『3.25%』
利用できるタッチ決済は、スクエアリーダーやスクエアターミナルと同じで下記、
\クレジットカードのタッチ決済/
ブランド | 種類 |
---|---|
クレジットカード | ・VISA・MasterCard・American express ・JCB・DinersClub・Discover |
\その他対応できる決済/
ブランド | 種類 |
---|---|
電子マネー | 交通系IC、iD、QUICPay |
QRコード決済 | PayPay・d払い・楽天ペイ・メルペイ ・au PAY・WeChat Pay・Alipay+ |
【Apple Pay】、【Google Pay】もスクエアリーダーやスクエアターミナルと同じで利用できるよ。
\決済端末内蔵のPOSレジスタンド/
スクエアの新サービス『スマホでタッチ決済(旧Tap to Pay)』
スクエアのスマホでタッチ決済(旧Tap to Pay)の特徴は下記、
・クレジットカードのタッチ決済とApple Payなどのモバイルウォレットに対応
・決済端末の到着を待たないから審査通過後すぐに利用可能
・必要な費用は決済手数料「3.25%」のみ
スクエアのスマホでタッチ決済(旧Tap to Pay)についてくわしくは別記事で紹介しているよ。
対応できるタッチ決済は下記、
\クレジットカードのタッチ決済/
ブランド | 種類 |
---|---|
クレジットカード | ・VISA・MasterCard・American express ・JCB・Diners Club・Discover |
スマートフォン決済 | Apple Payなど |
QRコード | PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY ・メルペイ・WeChat Pay・Alipay+ |
注意点は下記、
・スマホでタッチ決済をはじめることができるアンドロイド端末は、Android9以上を搭載し、NFC機能がついている端末(公式ページで利用できる端末かチェック)
iPhoneの場合は最新のiOSを搭載したiPhone XS以上
・お客様がサインせずに利用できる上限金額は15,000円。
※15,000円を超える決済は、クレジットカードでは署名、モバイルウォレットではTouch IDやFace IDでの生体認証で本人確認
決済端末を購入せずに気軽にはじめることができるから、予備や試しとして利用しやすいよ
\スマホが決済端末に/
④エアペイのタッチ決済
エアペイで利用できるクレジットカードのタッチ決済は下記、
ブランド | 種類 |
---|---|
クレジットカード | ・VISA・MasterCard ・JCB・American express |
※タッチ決済では利用できないけど、Diners ClubとDiscover、Union Payもタッチ決済ではなく利用可能だよ。
\その他対応できる決済は下記/
ブランド | 種類 |
---|---|
電子マネー | ・交通系IC・ID・QUICPay |
エアペイQRに申し込むことで、様々なQRコード決済に対応することもできるよ。
エアペイの特徴は下記、
・iPhoneやiPadとBluetoothでつないで使う(モバイル端末)
・専用カードリーダー無料貸与のキャンペーン中
・決済手数料はクレジットカードも電子マネーも一律『3.24%』
・QRコード決済はエアペイQRに別途申し込みが必要
エアペイは主要クレジットカード4社のタッチ決済に対応できるよ。
現在はキャンペーンで専用カードリーダーが無料貸与になるので、お得なうちに申し込んでね。
\無料キャンペーン中/
⑤ストアーズ決済のタッチ決済
ストアーズ決済で利用できるクレジットカードのタッチ決済は下記、
\クレジットカードのタッチ決済/
ブランド | 種類 |
---|---|
クレジットカード | ・VISA・MasterCard・JCB ・American express・Diners Club ・Discover |
\その他の対応できる決済/
ブランド | 種類 |
---|---|
電子マネー | 交通系IC |
QRコード決済 | We Chat Pay |
ストアーズ決済のクレジットカードのタッチ決済は主要6社すべてに対応できるよ。
ストアーズ決済の特徴は下記、
・決済端末は申込後の条件に達成すれば無料になる
・決済手数料は交通系ICは『1.98%』その他は『3.24%』
※交通系ICはiPhoneやiPadで導入した場合のみ利用可能
ストアーズ決済は決済端末が通常19,800円(税込)のところ、申込後の条件を達成すれば無料になるよ。
ストアーズ決済の決済端末が無料になる条件についてくわしくは別記事で紹介しているよ。
\申込後の条件達成で決済端末が無料/
STORES 決済 (旧:Coiney)公式ページはこちら>>
⑥スマレジペイゲートのタッチ決済
スマレジペイゲートで利用できるクレジットカードのタッチ決済は下記、
\クレジットカードのタッチ決済/
ブランド | 種類 |
---|---|
クレジットカード | ・VISA・MasterCard・JCB ・American express・Diners Club ・Discover |
\その他対応できる決済/
ブランド | 種類 |
---|---|
電子マネー | ・交通系IC・WAON・nanaco・楽天Edy ・ID・QUICPay |
QRコード決済 | PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY ・メルペイ・LINE pay・ALIPAY ・WeChatPay ※LINE payは新規受付停止中 |
スマレジペイゲートの特徴は下記、
・レシートプリンター内蔵、バッテリー内蔵
・端末でスマレジアプリが利用できる
・決済端末は通常39,600円(税込)ですがキャンペーンで現在は無料
・月額3,300円(税込)
・決済手数料は『3.24%〜』キャンペーン中に申込でさらにお得になるよ。※詳細は要問い合わせ
スマレジペイゲートは、Wi-Fiはもちろん、4G回線も利用できるから持ち運びにとっても便利な『オールインワン端末』だよ。
スマレジPOSレジを利用しているお店はスマレジペイゲートなら端末でPOSレジ機能も使えるから、とっても便利です。
今ならキャンペーンで【決済端末が無料】&【決済手数料がさらに引き下げ】でお得だから、チャンスのうちにチェックしてみてね。
\キャンペーンで端末無料/
⑦stera pack(ステラパック)のタッチ決済
stera pack(ステラパック)のクレジットカードで利用できるタッチ決済は下記、
\クレジットカードのタッチ決済/
ブランド | 種類 |
---|---|
クレジットカード | ・VISA・MasterCard・JCB ・American express・Diners Club ・Discover・Union Pay |
stera pack(ステラパック)は主要6社に加えて、Union Payのタッチ決済にも対応できるよ。
クレジットカードのタッチ決済に対応できる種類が1番多いのは【stera pack(ステラパック)】になります。
\その他の決済/
ブランド | 種類 |
---|---|
電子マネー | ・交通系IC・iD・楽天Edy・nanaco ・WAON・QUICPay |
QRコード決済 | ・楽天ペイ・d払い・PayPay・メルペイ ・auペイ・ゆうちょPay・Alipay ・WeChatPay・Union Pay |
stera pack(ステラパック)の特徴は下記、
・インターネットは有線接続推奨、電源コードを接続して使用
・レシートプリンター内蔵
・30種類以上の決済手段に対応
・365日24時間対応のサポート体制
・スタンダードプランは月額3,300円(税込)、お試しプランは1年間月額無料
※お試しプランは13ヶ月目まで無料、14ヶ月目以降はスタンダードプランへ切替となります。
・決済手数料はスタンダードプランはVISAとMasterCardが『2.70%』以外は『3.24%』
お試しプランは一律『3.24%』
ステラパックは有能なオールインワン端末が月額3,300円(税込)で利用できるよ。
お試しプランだと、1年間月額無料で利用できます。
通常3年契約で途中解約の場合は違約金がかかりますが、解約申し出後45日以内にstera terminal(端末)を正常な状態で返却することで違約金が免除されるのではじめやすくなっているよ。
stera pack(ステラパック)のお試しプランや違約金免除に関してくわしくは別記事で紹介しています。
\多くのタッチ決済にも対応/
タッチ決済の導入方法とやり方は?
タッチ決済とは、
特徴は、
→だから早くて、かんたんに決済ができるよ。
これからのクレジットカードはほとんどタッチ決済対応のクレジットカードだよ。
\タッチ決済対応のかっこいい3種類の決済端末/
タッチ決済のやり方
タッチ決済のやり方は、【利用する決済端末によって違います】
ただ、だいたいは一緒なのでかんたんに紹介するね。
だいたいの流れは下記、
②タッチ決済対応のクレジットカードを決済端末にかざして読み取る→読み取り音が鳴ったらOK
③決済金額が高く、サインが必要な場合はサインを入力してもらう
タッチ決済のやり方のコツは下記、
②クレジットカードと端末は1cm程度の範囲がベスト
③クレジットカードはだいたい1〜2秒程度で読み取り完了
④読み取ればい場合は、カードの位置を変更したり、かざし直しをしてもらう
タッチ決済の注意事項は下記の2つ、
②1回払いのみ対応
③タッチ決済が利用できる金額は上限が決まっている
一つ一つみてみるね。
【①タッチ決済でも金額によってはサインが必要】
決済代行会社やクレジットカード自体の設定によって変わりますが、タッチ決済は少額のみ『かざすだけ』でOKです。
金額が大きくなってくるとサインが必要だったり、タッチ決済が利用できなくなるよ。
例として、ストアーズ決済のサインが必要になる金額を一覧にしているよ。
決済ブランド | サインが必要になる金額 |
---|---|
VISA | 15,001円〜 |
MasterCard | 15,001円〜 |
JCB | 10,001円〜 |
American Express | 10,001円〜 |
Diners Club | 10,001円〜 |
Discover | 10,001円〜 |
ただし、一部のクレジットカードはカード自体の設定で不要になる場合があります。
ちなみに、エアペイは10,001円を超える場合は、サイン認証が必要になるよ。
【②支払い回数は1回払いのみ】
基本的にタッチ決済の支払い回数は1回払いのみになるよ。
2回払いやリボ払いなどは対応できません。
【③タッチ決済は利用できる上限金額がある】
例えば、ストアーズ決済のタッチ決済の上限金額は『100円〜9,999,999円』になります。
ただ、クレジットカード自体の上限金額が設定されている場合もあり、
上限金額を超える場合は、ICチップや磁気スライドで決済を行う必要があるよ。
タッチ決済の導入方法
タッチ決済を導入するには、
今回紹介したキャッシュレス決済代行会社なら申込して決済端末を準備したらタッチ決済をはじめられるよ。
新規での導入方法は下記、
②インターネットから申込
③必要書類や情報をアップロードする
④審査に通過する
⑤決済端末を受け取る
⑥初期設定をして利用開始
タッチ決済に対応している端末の決済代行会社6社のキャンペーン情報をまとめた記事があるのでよかったらチェックしてみてね。
すでに決済端末を導入している場合は、【決済端末やアプリをアップデート】することで利用できる場合があるよ。
ストアーズ決済のタッチ決済利用のためのアップデートについてはこちら>>
エアペイでのタッチ決済利用のためのアップデートやり方についてはこちら>>
タッチ決済が使えるお店は何が良い?メリット・デメリットを紹介
タッチ決済のメリットとデメリットを一覧にまとめたよ。
\タッチ決済のメリット・デメリット一覧表/
メリット | デメリット |
---|---|
会計スピードが早い | 金額によってはサインや暗証番号が必要 |
セキュリティーが安心 | 利用する人が現状はまだ限られる |
非接触で感染症対策もバッチリ | 利用可能金額に上限がある |
インバウンド需要に対応 | はじめる為にタッチ決済対応可能な決済端末が必要 |
一つ一つ解説するね。
タッチ決済導入のメリット
タッチ決済のメリットは下記の4つ、
②セキュリティーが安全
③非接触で感染症対策になる
④インバウンド需要にも対応できる
【①会計スピードが早い】
現金でかかる会計スピードは『約28秒』、Visaのタッチ決済の会計スピードは『約8秒』かかるとのデータがあります。
タッチ決済がこれからもっと広がると毎回の会計スピードにかなりの差が出てくるよ。
出典:株式会社JCB決済速度に関する実証実験結果
【②セキュリティーが安全】
タッチ決済は会計の操作フローがとても簡単です。
クレジットカードを第三者に渡さずに済むので、『名前・有効期限・カード番号・PINコード』の盗み見を防げるよ。
また、カード番号ではなくトークン番号を送信し、決済処理をするのでより安全と言われています。
決済端末のセキュリティが気になる場合は、セキュリティで安心なキャッシュレス決済端末をランキングで紹介している記事をチェックしてみてね。
【③非接触で感染症対策になる】
タッチ決済はクレジットカードを店員に渡すこともなく、端末に近づけるだけで決済ができるので接触がなく感染症対策にもなるよ。
【④インバウンド需要に対応】
世界では、公共交通機関で『Visaのタッチ決済』利用が急拡大しています。
日本でもさらなる利用拡大が見込まれており、タッチ決済に対応できるお店を増やし、インバウンド旅客の受け入れを強化させていく流れがあるよ。
タッチ決済導入のデメリット
タッチ決済のデメリットは下記の4つ、
②利用する人が現状まだ限られる
③利用可能金額に上限がある
④はじめる為にタッチ決済対応可能な決済端末が必要
【①金額によってはサインや暗証番号が必要】
タッチ決済は少額決済に利用可能となっており、決済代行会社にもよりますが、10,001円や15,001円を超える場合はサインが必要になるよ。
【②利用する人が現状まだ限られる】
タッチ決済対応のクレジットカードを持っていない、もしくはクレジットカードのタッチ決済機能に気づいていない場合があります。
また、今後利用できる店舗が増えていく流れですが、まだ利用できないお店もありタッチ決済を利用したいお客様が不便に感じて利用しずらいのが現状です。
なので、早めにタッチ決済に対応しておくとお客様のニーズに応えられるお店になります。
【③利用可能金額に上限がある】
利用可能金額に上限が設定されているので、高額な金額のやり取りはできないよ。
【④はじめる為にタッチ決済対応可能な決済端末が必要】
タッチ決済に対応していない決済端末の場合は、タッチ決済を導入するにあたり新たな決済端末を導入する必要があります。
ですが、現在はキャンペーンやお得にはじめる方法を利用して決済端末を導入することができるよ。
クレジットカードのタッチ決済が使いたいお客様の声を紹介
タッチ決済は、お客様でも便利だとの声が多く挙げられていたよ。
声の一部を紹介すると下記、
・Visaのタッチ決済の会計スピードが早い
・海外でもタッチ決済が利用できるから便利
・電車でVisaのタッチ決済が使える
三井住友カードは、タッチ決済普及に向けて還元率UPや、さまざまなところで利用できるよう動いているよ。
今後は交通機関でも利用拡大が予想されるので、お店でも導入することが必須になる時代が来そうですね。
クレジットカードのタッチ決済と電子マネーの違い
タッチ決済の種類は主に下記の3種類、
②電子マネー(交通系電子マネーやnanaco・WAONなど)
③スマホのタッチ決済(Apple PayやGoogle Payなど)
【①クレジットカードのタッチ決済】は、クレジットカードをそのまま決済端末にタッチする決済だよ。
国内で発行されたカードのうち、約1,900万枚がすでにタッチ決済に対応しているとのこと
(クレジットカードの決済方法は磁気・ICチップ・タッチ決済と3種類がる)
【②電子マネーのタッチ決済】は、NFC TypeF (Felica)搭載のカードを指すよ。
主にクレジットカードと紐づいたiDやQUICPay、交通系IC (ICOCA・Suicaなど)、流通系(nanaco、WAONなど)に分かれていて、カードを決済端末にタッチして決済をします。
【③スマホでタッチ決済】は、Apple PayやGoogle Payを指します。
Apple PayやGoogle Payはクレジットカードやカード型電子マネーの情報(カード番号やセキュリティコード)をアプリを使ってスマホに登録し、スマホを決済端末にかざして決済します。
Apple PayやGoogle Payは、クレジットカードやカード型電子マネー両方を登録することができ、また両方の決済に対応できるカードもあるため、お客様のレジでの伝え方によって決済方法が変わるよ。
最近はスマートウォッチなどでも決済に対応できるものができてきているよ。
まとめ タッチ決済を導入して『VISAでタッチ』が使えるお店に
今回は主にクレジットカードでのタッチ決済に対応できる決済端末を紹介したよ。
かんたんにまとめると下記、
・タッチ決済に対応できる決済端末の決済代行会社は下記の5社
①スクエアの3種類の決済端末
②エアペイ
③ストアーズ決済
④スマレジペイゲート
⑤stera pack(ステラパック)
・海外からの観光客をターゲットに、今後ますますタッチ決済が普及していく見込み
タッチ決済は、『会計スピードがより早くなること』『非接触で安心』などのメリットがたくさんありますが、1番重要なのは【これからの世の中はタッチ決済が主流になる】ことだよ。
新規で発行されるクレジットカードはタッチ決済対応のものばかり、交通機関でもタッチ決済が利用可能になります。
さらに、タッチ決済使用でポイント還元率UPなどをしているクレジットカードもあるよ。
海外はすでにタッチ決済が主流になっていて、日本ではインバウンド需要の為に今後ますますタッチ決済が一般的な決済方法になっていく見込みです。
この流れに乗って、お店でも早めに『VISAでタッチ』が対応可能にしておくことがおすすめだよ。
\決済端末が4種類/
「iD」ロゴは、株式会社NTTドコモの登録商標です。「楽天Edy(ラクテンエディ)」は、楽天Edy株式会社が運営するプリペイド型電子マネーです。「nanaco」は、株式会社セブン・カードサービスの登録商標です。「WAON」は、イオン株式会社の登録商標です。「QUICPay+™(クイックペイプラス)」は、株式会社ジェーシービーの登録商標です。「Kitaca」は、北海道旅客鉄道株式会社の登録商標です。「Suica」は、東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。「PASMO」は、株式会社パスモの登録商標です。「TOICA」は、東海旅客鉄道株式会社の登録商標です。「manaca/マナカ」は、株式会社名古屋交通開発機構及び株式会社エムアイシーの登録商標です。「ICOCA」は、西日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。「SUGOCA」は、九州旅客鉄道株式会社の登録商標です。「nimoca」は、西日本鉄道株式会社の登録商標です。「はやかけん」は、福岡市交通局の登録商標です。「Union Pay(銀聯)」は、CHINA UNIONPAY Co.,Ltd.の登録商標です。「楽天ペイ」ロゴは、楽天グループ株式会社の登録商標です。「d払い」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。「メルペイ」は、株式会社メルカリの登録商標です。「au PAY」は、KDDI株式会社の登録商標です。「ゆうちょPay」は、日本郵政株式会社の登録商標です。「Alipay」は、アリババグループホールディングリミテッドの登録商標です。「WeChat Pay」は、テンセントホールディングスリミテッドの登録商標です。「Android」は、Google LLC の商標です。