
エアペイとエアペイQRってどう違うの?それぞれの使い方まで知りたい!
エアペイとエアペイQRの違いは、キャッシュレス決済の受付方法と受付られる決済の種類が大きく違うよ。
エアペイでは、クレジットカードや電子マネーに対応でき、
エアペイQRでは、QRコード決済に対応できるようになります。
まったく違う良さがあるのと、お客様の多様な決済ニーズに対応できるので、どちらも導入しておくと良いよ。
導入費はエアペイもエアペイQRも無料で、同時に『お申し込み・利用』できます。
一緒に導入しておくとスムーズで良いよ。
\エアペイとエアペイQRは両方がおすすめ/
Airペイ(エアペイ)とエアペイQRの違い8選を一覧でみる
エアペイとエアペイQRの違い8選を一覧表でまとめたよ。
エアペイとエアペイQRは、対応できるキャッシュレス決済の種類や、決済の受付方法が違うことに加えて、決済手数料や入金サイクルも違うよ。
項目 | エアペイ | エアペイQR |
---|---|---|
決済方法 使い方 | 専用カードリーダを使う | QRコードを読み取る、 もしくは読み取ってもらう |
対応決済 | クレジットカードと電子マネー | QRコード |
必要機器 | ・iPadもしくはiPhone ・専用カードリーダー | iPadもしくはiPhoneのみ |
導入費用 | キャンペーン利用で0円 (専用カードリーダーが無料貸与) | 0円 |
決済手数料 | クレジットカード・電子マネー『3.24%』 交通系電子マネー『2.95% 税込は3.24%』 ※決済手数料ディスカウントプログラム を利用すると『2.48%』 | QRコード決済 一律で『2.95%※税込は3.24%』 |
入金サイクル | 月3・6回 | 月1回 |
決済アプリ | Airペイ(エアペイ)アプリ | Airペイ(エアペイ)QRアプリ |
管理画面 | 見やすい | 見やすい |

それぞれ項目ごとにくわしくみていくよ
①エアペイとエアペイQRの決済方法・使い方の違い

エアペイとエアペイQRは、キャッシュレス決済を受け付ける方法(使い方)が違うよ。

まずエアペイからみていくよ。
エアペイの使い方

Airペイ(エアペイ)はiPadもしくはiPhoneと専用カードリーダーをBluetoothで接続して使うよ。
決済を受け付ける流れは、
- エアペイアプリのホーム画面で「決済」をタッチ
- クレジットカードや電子マネーを選択し、決済金額を入力
- 「決済へ進む」をタッチ
- カードリーダーの画面にマークが表示されていることを確認
- クレジットカードや電子マネーをカードリーダーで読み取る
- 決済センターとの通信が完了すると決済終了
エアペイは専用カードリーダーを使って、主要クレジットカードや電子マネーの決済を受付られるサービスです。
専用カードリーダーは、0円スタートキャンペーンで無料貸与してもらえるからiPadもしくはiPhoneを持っている場合、導入費0円ではじめられるよ。
エアペイのキャンペーンについてくわしくは別記事をチェックしてね。
エアペイ公式ページはこちら>>エアペイQRの使い方

エアペイQRは、iPadもしくはiPhoneがあれば決済を受付られるよ。
決済受付の流れは、
- AirペイQRアプリで金額を入力する
- お客様の希望するQR決済方法を選択する
- iPadまたはiPhoneのカメラで決済用のQRコードを読み取る
- 会計完了画面が表示されると決済完了
エアペイQRは、iPadもしくはiPhoneにエアペイQRアプリをインストールすると多種多様のQRコード決済に対応できるようになります。
エアペイでクレジットカードや電子マネーを導入、エアペイQRでQRコード決済を導入することで、さまざまな決済に対応できるから両方導入がおすすめ。
エアペイとエアペイQRは同時にお申し込みもできて、エアペイを先に導入している方はエアペイQRを追加することもできるよ。
QRコード決済の中にはPayPayもあるので、追加したい方はエアペイでPayPayを導入する方法の記事を見てみてね。
②エアペイとエアペイQRの対応できる決済種類の違い

Airペイ(エアペイ)とエアペイQRは、対応できるキャッシュレス決済の種類が違うよ。
それぞれ多種多様な決済をまとめて導入できるようになるよ。
エアペイ | エアペイQR |
---|---|
【クレジットカード】 Visa、Mastercard、JCB、American Express、 Diners Club、Discover、Union Pay | Alipay+ WeChat Pay UnionPay (銀聯)QRコード COIN+ d払い PayPay au PAY 楽天ペイ J-coin Pay Smart Code™ |
【電子マネー】 QUICPay、Apple Pay、iD、交通系IC |
エアペイもエアペイQRもどちらもお申し込みすることで、どちらにも対応できるようになるから同時にお申し込みしておくと良いよ。
エアペイの対応決済の種類

エアペイはクレジットカードと電子マネーに対応できるよ。
クレジットカード決済は、7種類対応可能。
このうちタッチ決済に対応できるのは、
黄色で下線している『VisaとMastercardとJCBとAmerican Express』のみになります。
電子マネーも豊富なブランドに対応できるけど、交通系ICのPiTaPaには対応できないので注意してね。
エアペイQRの対応決済の種類

エアペイQRは、人気のPayPayをはじめ多種多様なQRコードをまとめて導入できるよ。
対応できるQRコードの種類は、
このように分けられていますが、『Alipay+やSmart Code』はその中でも複数のQRコード決済がまとめられているので、ものすごい種類のQRコード決済に対応可能になっているよ。
それぞれの特徴をかんたんにまとめているので、気になる方はみてみてね。
【Alipay+】
国境を越えたお買い物を可能にするのが、アリババグループのグローバル決済サービス『Alipay+』
小さなお店でも世界中のお客さんを迎え入れられるようになるよ。
【WeChat Pay】
中国の人気アプリ「WeChat」の中の決済機能。月間で12億人以上がWeChatを使っていて、そのうち8億人以上がこの決済サービスを利用中です。中国からの観光客が多いお店なら導入必須だよ。
【UnionPay (銀聯)QRコード】
世界一の発行枚数(80億枚)を誇る「銀聯カード」のQR版。「ユンシャフ」というアプリは2.7億人も使っていて、世界中で44種類ものウォレットアプリで使えます。これも訪日外国人向けのお店には強い味方だよ。
【COIN+】
リクルートと三菱UFJ銀行がタッグを組んで作った、お店にやさしい決済ブランド。決済手数料が税抜0.99%(税込1.08%)という低さが魅力的。小さなお店でも導入しやすい価格設定で、利益を守りながら電子決済を取り入れられます。
【d払い】
dポイント決済は毎月のケータイ代と一緒に支払えちゃう便利なドコモの決済サービスだよ。
買い物をするたびに「dポイント」がたまるし、貯めたポイントでお買い物もできるからドコモユーザーに人気だよ。
【PayPay】
今や街中でよく見かける「PayPay!」の掛け声。お買い物するとPayPayボーナスが貯まるお得なキャンペーンをよく開催していて、お店側も新規のお客さんが増えて嬉しいサービス。最近は新機能もどんどん追加されて、ますます便利になっています。
【au PAY】
2,000万人以上が使っているauの決済アプリ。Pontaとポイント合体したから、au PAYで支払うとPontaポイントが貯まるし使えるようになりました。auユーザーじゃなくても使えるので、ポイント好きにはたまらないサービス
【楽天ペイ】
楽天カードや楽天銀行を登録しておけば、あとはスマホをピッ!街でのお買い物で楽天ポイントがザクザク貯まるから、楽天ユーザーにはもう手放せない存在。ポイント還元率もなかなか良いよ。
【J-Coin Pay】
みずほ銀行が作った、銀行口座直結の決済アプリ。すごいのは、全国85以上もの銀行の口座(約8,000万口座)が使えることです。みんなの「いつもの銀行」がそのまま決済に使えて、どんどん使える店も増えています。
【Smart Code】
お店側の救世主!いろんなQRコード決済を一つにまとめてくれるJCBのスマートなシステム。お店は20以上の決済サービスを一括管理できるから、導入の手間を大幅カット「このコード決済は使えますか?」なんて聞かれなくて済むかも。
QRコードの対応種類がとても多いので、エアペイとエアペイQRなど合わせて77種類の決済ブランドに対応可能になっているよ。
③エアペイとエアペイQRの必要機器の違い

エアペイとエアペイQRは、どちらもiPadもしくはiPhoneが必要だよ。
必要機器のエアペイとエアペイQRの違いは、専用カードリーダーの有無です。
エアペイはクレジットカードの受付ができるため、カードリーダーが必要なのに対して、エアペイQRはQRコードを読み取るだけでOKなので、iPhoneもしくはiPadがあれば導入可能です。
エアペイの必要機器
エアペイの必要機器は、
iPadもしくはiPhoneにエアペイアプリをインストールして利用するよ。
エアペイアプリはApple OSのみインストールできるアプリになるので、アンドロイド端末では導入できないので注意してね。
エアペイ導入にともない、iPhoneやiPadを新しく購入される場合は
エアペイ対応のおすすめiPad世代を紹介している記事があるので、チェックしてね。
また、クレジットカードや電子マネーの決済を受け付ける専用のカードリーダが必要です。
専用カードリーダーは、0円スタートキャンペーンで無料貸与されるから導入費0円ではじめられるよ。

エアペイのキャンペーンについてくわしくは別記事をみてね。
エアペイQRの必要機器
エアペイQRの必要機器は、
- iPadもしくはiPhoneのみ
エアペイQRのアプリをiPadもしくはiPhoneにインストールするだけで利用できるよ。
ただ、エアペイ同様エアペイQRアプリもApple OSのみインストールできるので、アンドロイド端末では導入できないから注意してね。
導入費は0円で多種多様なQRコード決済に対応できるようになるよ。
④エアペイとエアペイQRの導入費用の違い
エアペイとエアペイQRの導入費用は、通常エアペイは専用カードリーダー購入費がかかりますが、
今はキャンペーン中で専用カードリーダーが無料貸与になり、導入費が0円になるよ。
導入費がかからないからはじめやすいのも嬉しいポイントです。
特にエアペイは専用カードリーダーが無料貸与になるので、チャンスだよ。

キャンペーンで無料貸与された専用カードリーダーは、エアペイを解約時に返却が必要だから覚えておくと良いよ。
導入前にエアペイの解約についてくわしくは別記事でも紹介しているのでチェックしてみてね。
エアペイの導入費用・月額料金・初期費用・振込手数料

エアペイは下記の料金が無料なので、はじめやすく続けやすいサービスになっているよ。
他社では、月額料金や振込手数料、解約の際に違約金がかかる場合があるから、他社と比較するときに見ておくと安心です。
決済手数料は決済ブランドによって異なるので、チェックしておいてね。
決済手数料についてはあとの項目でくわしく紹介するよ。
エアペイの導入費用についてくわしくは別記事でも紹介しているよ。
エアペイQRの導入費用・初期費用・月額料金・解約違約金

エアペイQRもエアペイと同様、下記の費用がかからないからとてもはじめやすいです。
解約料もかからないから、万が一「辞めたいな」と思っても違約金がないから安心だよ。
- 導入費用:iPadもしくはiPhoneがあれば無料
- 初期費用:0円
- 月額料金:0円
- 振込手数料:0円
- 解約手数料や違約金:0円
エアペイQRで必要な料金は『決済手数料のみ』
決済手数料についてはあとの項目をみてね。
⑤エアペイとエアペイQRの決済手数料の違い

エアペイとエアペイQRの決済手数料を一覧表でまとめたよ。
エアペイの交通系電子マネーは『2.95%』とありますが、税抜表記なので税込だと『3.24%』になるよ。
エアペイQRはCOIN+をのぞけば、税込の場合『3.24%』です。
ただ、エアペイのクレジットカードの決済手数料はディスカウントプログラムを利用することで『2.48%』になるから用チェックです。
決済方法 | 決済手数料 | |
---|---|---|
エアペイ | クレジットカード | 3.24%(非課税) ※決済手数料ディスカウントプログラムだと『2.48%』 |
エアペイ | 電子マネー | 3.24%(非課税) |
エアペイ | 交通系電子マネー | 2.95%(税込だと3.24%) |
エアペイQR | QRコード決済 | 2.95%(税込だと3.24%) |
エアペイQR | COIN+ | 0.99%(税込だと1.08%) |

クレジットカードや交通系電子マネー以外の電子マネーは『非課税』だから消費税の対象外になっていて「3.24%」だけだから安心してね。
交通系電子マネーやQRコードは消費税がかかるけど、税込で「3.24%」だからクレジットカードや電子マネーと変わらないよ。
エアペイは決済手数料が安くなる、決済手数料ディスカウントプログラムを開催中でクレジットカードの決済手数料が通常より安くなる可能性があるよ。

決済手数料ディスカウントプログラムについて、今から解説するよ。
エアペイの決済手数料

エアペイの決済手数料は『通常』の場合と『決済手数料ディスカウントプログラム』の場合と2種類、
決済手数料ディスカウントプログラムを利用することで、クレジットカードの決済手数料が安くなります。
※決済手数料ディスカウントプログラムお申し込みには条件があります。さらに適用には、決済ブランド毎に審査がございます。
対応キャッシュレス決済 | 通常 | 決済手数料 ディスカウントプログラム |
---|---|---|
クレジットカード | 3.24%(非課税) | 2.48%(非課税) |
電子マネー | 3.24%(非課税) | 3.24%(非課税) |
交通系電子マネー | 2.95%(税込3.24%) | 2.95%(税込3.24%) |
エアペイの決済手数料ディスカウントプログラムにお申し込みして、審査に通過、適用されると、
下記のクレジットカードの決済手数料が『2.48%』になります。
通常の決済手数料になるお店は下記のお店だよ。
エアペイの決済手数料についてくわしくは別記事でも紹介しているので、チェックしてみてね。
エアペイQRの決済手数料

エアペイQRの決済手数料は、決済種類によって変わるよ。
- COIN+の決済手数料→『0.99%(税抜)、税込だと1.08%』
- COIN+以外のQRコード決済すべて→『2.95%(税抜)、税込だと3.24%』
とてもわかりやすい決済手数料率になっています。
⑥エアペイとエアペイQRの入金サイクルの違い
エアペイとエアペイQRでは、入金サイクルに違いがあるよ。
エアペイは最大月6回に対し、エアペイQRは月1回です。
エアペイ | エアペイQR |
---|---|
振り込まれる銀行によって変わる入金サイクル ①みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行 だと月6回の入金 ②その他の銀行だと月3回の入金 | 月末締め・翌月末に振り込み |
エアペイの方が入金サイクルが早く、入金される回数も多いよ。
エアペイの入金サイクル

エアペイの入金サイクルは、振込先に登録している金融機関によって異なります。
月6回の入金(振込) | 月3回の入金(振込) | |
---|---|---|
銀行名 | みずほ銀行 三菱UFJ銀行 三井住友銀行 | その他の銀行 |
エアペイを利用し始めると、管理画面の振込一覧から、振込カレンダーが確認できるようになるよ。
エアペイの入金サイクルについてくわしくは別記事をみてね>>
エアペイQRの入金サイクル

エアペイQRの入金サイクルはとてもシンプルです。
エアペイQRで決済した売上金は、当月末に締められて、翌月末にまとめて支払われます。
月1回だけど、振込手数料が無料なところが嬉しいポイントだよ。
⑦エアペイとエアペイQRの決済アプリの違い
エアペイとエアペイQRは使うアプリが違います。
エアペイ | エアペイQR |
---|---|
Airペイアプリ | AirペイQRアプリ |
どちらもアプリのダウンロードは無料だよ。
ただ、どちらのアプリもiOSにのみ対応しているので、iPadもしくはiPhoneしかダウンロードできないよ。
iPadもしくはiPhoneがあれば0円で導入することができます。
⑧エアペイとエアペイQRの管理画面の違い
エアペイもエアペイQRも管理画面は青と白ベースで見やすい設計になっているよ。
エアペイ | エアペイQR |
---|---|
【管理画面】![]() | 【管理画面】![]() |
とくにエアペイの管理画面では、ナビゲーションバーで内容がサッと確認できるため、使いやすいです。
ナビゲーションバーで確認できる内容はこちら
パソコンからログインすると、CSV出力もできるため、売り上げ管理も効率よくすることができるよ。

CSVでダウンロードできると、スプレットシートやエクセルにも入れれるし、他
ソフトに入れたいときも助かるね!
エアペイとエアペイQRは違いを比べてどっちがおすすめ?
エアペイとエアペイQRは、対応できるキャッシュレス決済の種類が違うので
どちらも導入することがおすすめだよ。
ただ、それぞれおすすめなお店をまとめたので参考にしてみてね。
エアペイがおすすめなお店
エアペイQRがおすすめなお店
決済の種類を増やしたいお店は、両方同時にお申し込みできて、どちらも導入費無料ではじめられるからどっちもお申し込みしておくのが後々楽でいいよ。
エアペイがおすすめのお店

下記に当てはまっていたら、エアペイがおすすめだよ。
エアペイでは、クレジットカードや電子マネーでの幅広い決済に対応できることがメリットだよ。
など、クレジットカード決済のニーズが高いお店におすすめです。
リクルートが運営するエアペイについてくわしくは別記事をチェックしてね。
エアペイQRがおすすめのお店

以下に当てはまっていたら、エアペイQRがおすすめだよ。
エアペイQRではQRコード決済ができることがメリットだよ。
QRコード決済は、中国などのアジア圏で人気の決済なので、外国人のお客様ではインバウンド効果のためにも導入しておくと良いよ。
まとめ エアペイとエアペイQRの違いは決済種類!どちらも導入がおすすめ
今回は、エアペイとエアペイQRの違いについて紹介してきたよ。
かんたんにまとめると、
エアペイとエアペイQRはどちらも同時にお申し込みできるから、手間をはぶくためにも一緒に申し込んでおけば良いよ。
最近はお客様ごとに「使いたい決済手段」は違います。
など、さまざまな決済に対応できる環境は、お客様のストレス軽減につながり口コミ評価にも繋がります。
備えておくと安心だよ。
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