
このお店も多店舗に事業拡大していきたいけど、スクエアは複数店舗も管理できるの?
スクエアは同じ業種の場合、複数店舗も一つのアカウントで最大300店舗まで無料で追加することができるよ。
各店舗ごとに在庫数の登録や確認、在庫アラートなどの管理機能が無料で利用できるから、これから店舗を拡大していきたいお店でも、現在複数店舗を運営しているお店でも安心して利用できるよ。
スクエアは大型店や多店舗経営の場合、キャッシュレス決済の決済手数料を相談できるカスタム決済手数料が利用できるから気になる方は相談してみてね。
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ここからの記事では、複数店舗管理をスクエアですると便利なことや
スクエアアカウントで複数店舗を追加する具体的な方法について紹介しているので参考にしてみてね。
スクエアで複数店舗を一元管理して叶う便利なこと

スクエアで複数店舗を1つのアカウントで管理すると便利で効率的です。

どの店舗の売上も一瞬で把握できちゃうよ
しかも他社なら複数店舗管理は有料が多いけど、スクエアは無料で利用できるからビジネスの拡大も視野に入れてはじめやすいよ。
スクエアは、顧客管理システム、予約管理システム、勤怠管理システムなどのサービスもあり、
ECサイト(オンラインショップ)も無料で作れて、在庫も一元管理できるからどんなお店にも対応できます。
複数店舗管理を無料ではじめてみたいお店にはピッタリだし、大型店は営業チームがついて必要なシステムやプロセスについて相談に乗ってもらえるよ。
複数店舗も多店舗経営もスクエア1つで対応できる理由を見てみる>>
試しに使ってみたい方は無料でアカウント登録するとスクエアPOSレジがすぐに利用できるので、試してみてね。
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スクエアで複数店舗を登録する具体的な設定方法
スクエアで複数店舗を登録する方法は、
大きく分けて2つのケースで設定方法が違うよ。
- 同じ業種で複数のお店を追加する方法
- 違う業種で複数のお店を追加する方法
同じ業種の場合は、1つのアカウントでお店だけ登録数を増やしていける(最大300店舗)けど、
違う業種の場合は、業種ごとでアカウントを作成する必要があるよ。
1つのアカウントで違う業種のお店を追加して管理していると、本来新しく審査しなければならない対象が審査されずに利用することになるので、最悪の場合利用停止になるので注意してね。

それぞれの設定方法をくわしくみていくね。
①スクエアで同じ業種の複数店舗を追加登録する方法

同じ業種も場合は、1つのアカウントで追加登録ができるよ。
お店の追加登録はスクエアのPOSレジアプリではなく、squareデータから登録してね。
かんたんな流れはこんな感じ。
- スクエアデータで登録
- 店舗名の入力、事業内容の入力、住所や郵便番号など店舗情報の入力
- スクエア全体に反映されるブランドのロゴと色の追加
- 営業時間を設定
- 振込に使用する銀行口座の登録
- 商品ライブラリを取り込む
- 保存
もう少し手順を具体的にみていくね。
- 1squareデータにログインする
「設定」→「アカウントと設定」→「マイビジネス」→「店舗」の順番にクリックしてね。
- 2店舗を登録する
「店舗を登録」を選択するよ。
- 3店舗名の入力
「店舗名」と「店舗のニックネーム」を入力していくよ。
店舗名は、お客様のカードの明細書と電子レシートに表示されるよ。
店舗のニックネームは社内で使われ、お客様には表示されません。 - 4事業内容
事業内容を簡単に入力してね。
- 5住所と郵便番号の入力
住所と郵便番号を入力していくよ。
- 6店舗のメールアドレスと電話番号を入力
メールアドレスと電話番号、SNSのアカウントを入力してね。
- 7ブランドのロゴと色を追加
スクエア全体に反映されるブランドのロゴと色を追加していくよ。
- 8営業時間の設定
タイムゾーンを選択し、営業時間を入力していきます。
1日の中で複数の営業時間帯を設定する場合は、「時間を追加」をクリックしてね。 - 9入金先の口座を登録
振込に使用する銀行口座を選択してね。
- 10店舗で使用する言語
店舗で使用する言語を選択するよ。
ここで選択した言語は、squareからの通知メールやお客様用レシートに反映されるよ。 - 11商品登録
他の店舗から商品ライブラリを取り込む場合、ドロップダウンメニューから対象店舗を選択してね。
- 12保存
保存をクリックして完了!

お店の登録は『スクエアデータからのみ』だけど、店舗の切り替えはスクエアのPOSレジアプリからでもできるよ。
スクエアPOSレジアプリでも、店舗の切り替えや店舗情報の編集はできるよ。
ちなみにアプリからの店舗の切り替え方法は、
- POSレジアプリから「その他」→「店舗を切り替える」の順にタップ
- 表示する店舗を選択
一度登録すると、店舗の切り替えも簡単だし、スマホのアプリからいつでも全てのお店の売上状況が見られるから便利だよ。
②スクエアで違う業種の複数店舗を追加管理する方法

スクエアで追加するお店が異業種だった場合、新しくアカウントを作成する必要があるよ。
新規でアカウント登録することになるのですが、共通で利用できるものもあるので下記のポイントを押さえておいてね。
アカウントの登録方法は、新規のアカウント登録方法と同じだよ。
スクエアのお申し込み方法や必要書類についてくわしくは別記事をみてね。
新規でアカウント登録ができたら、レシートに表示される店舗情報(店舗名・住所)に間違いがないよう、
レシート情報の設定をしっかり行うのがいいよ。
スクエアを複数店舗管理で管理&従業員ごとの売上も管理できる
スクエアは同じ業種の場合、複数店舗追加することで
各店舗の売上を管理しつつ、従業員ごとの売上や出退勤も管理できるよ。
複数店舗管理に従業員管理も加えると、さらに便利になります。
ちなみに従業員ごとの売上管理は、有料サービスになるよ。
料金は、
※最初の30日間は無料で利用可能
気になる方はスクエアの複数店舗のスタッフ管理について相談してみるといいよ>>
スクエアの複数店舗管理よくある質問
スクエアの複数店舗を登録・管理するときのよくある質問をまとめたよ。
記事の前半に紹介する内容と同じところもあるけど、ざっくりとまとめて回答するので参考にしてみてね。
- 異業種の店舗はどう管理する?
- 同一業種の複数店舗を管理するには?
- 1台の決済端末で複数アカウントの決済はできる?
- 取引履歴や売上情報の管理はどうなる?
- 従業員ごとの売上や出退勤の管理はできる?
- JCB・Diners Club・Discoverの決済はお店ごとに審査が必要?
- 複数店舗の在庫管理はできる?
- オンライン注文やECサイトの管理はできる?
- アカウントの設定手順は?
- 導入事例はある?
- サポート体制はどんな感じ?

よくある質問の回答をそれぞれ紹介していくね。
- Q1異業種の店舗はどう管理する?
- A
異業種はアカウントを分けて運用するよ。
例:ゲストハウス(宿泊業)とカフェ&Bar (飲食業)は、それぞれ別のスクエアアカウントを作成してね。
異業種のアカウント作成については前の項目をみてね。
- Q2同一業種の複数店舗を管理するには?
- A
1つのアカウントで最大300店舗まで追加・管理できます。
同じ業種で複数店舗を管理する方法についてくわしくは前の項目をみてね。
- Q31台の決済端末で複数アカウントの決済はできる?
- A
できます。スクエアの決済端末は特定のアカウントに紐づいていないため、アカウントを切り替えれば複数アカウントの決済ができるよ。
※ただし、アカウントの切り替えミスには注意してね。
- Q4取引履歴や売上情報の管理はどうなる?
- A
同じ業種で1つのスクエアアカウントで複数店舗を管理する場合、全店舗の売上レポートにアクセスでき、店舗ごとの売上情報も絞り込み機能で確認が可能です。
特定期間の全店舗合計売上や店舗別売上を比較したり、リアルタイムで業績を把握することもできます。
ただし、別業種で複数アカウントを登録している場合は、取引履歴はアカウントごとに独立しているため、複数アカウン路の売上情報を一括で管理・比較することはできません。
- Q5従業員ごとの売上や出退勤を管理したい場合はどうする?
- A
有料のスタッフ管理機能を利用すれば、従業員ごとの売上や出退勤、操作権限の制限などが利用できます。
スタッフ管理機能は1店舗あたり月額3,000円(税込)だよ。
- Q6JCB・Diners Club・Discoverの決済はお店ごとに審査が必要?
- A
同業種であっても、店舗を追加するごとに申し込み、審査が必要です。
- Q7複数店舗の在庫管理はできる?
- A
無料プランでも複数店舗の在庫管理は可能です。
ただし、高度な在庫管理機能を使いたい場合は有料プランがおすすめだよ。
- Q8オンライン注文やECサイトの管理はどうなる?
- A
複数店舗の注文もアプリ内で店舗を切り替えて管理できるよ。
- Q9アカウントの設定手順は?
- A
同じ業種の場合は、スクエアデータから新しい店舗の追加が登録が可能です。
スクエアの同じ業種の店舗登録についてはこちら>>
違う業種の場合は、新しくスクエアアカウントの申し込み・登録が必要です。
スクエアの違う業種の店舗登録についてはこちら>>
- Q10導入事例はある?
- A
スイーツ店・花屋・理容店など、多店舗経営のお店がスクエアで効率的に売上・在庫管理を実現しているよ。
くわしくは次の項目で紹介しています。
- Q11サポート体制はどんな感じ?
- A
スクエアは電話・メール・チャットボット・加盟店コミュニティなど豊富なサポートがあるよ。くわしくはスクエアの問い合わせ方法を紹介している記事も見てみてね。
1つのアカウントでさまざまな機能が使えるスクエアのサービスをみてみる>>
スクエアで複数店舗を管理しているお店の導入事例
実際にスクエアで複数店舗管理をしながら、多店舗経営しているお店の導入事例が紹介されていたので、簡単にまとめたよ。
スクエア公式サイトで紹介されている多店舗経営の導入事例は、3店舗。
どの事例も店舗経営、店舗拡大、スクエア活用についても有益なお話が紹介されているよ。
- 7店舗展開のヴィーガンスイーツのお店『ovgo Baker』
- 都内で3店舗展開のお花屋『ex.flower shop & laboratory』
- 4店舗展開のバーバーショップ『WOLFMAN BARBAR SHOP』

導入事例で紹介しているお店の概要と多店舗経営しているお店がスクエアに決めて理由を紹介するよ。
ovgo Bakerのスクエア導入の決め手をまとめたよ。
- 入金サイクルの速さ
材料調達のため、売上が翌営業日に振り込まれる決済サービスを求めてスクエアを選択。 - オールキャッシュレス化
レジ締めや現金管理の手間をなくし、効率化を実現。 - 1台で完結する端末
スクエアターミナルは、キャッシュレス決済・POSレジ・レシート印刷が1台ででき、実店舗でもピップアップでも使える。
次はお花屋の『ex. flower shop & laboratory』を紹介するよ。
- 低コスト・デザイン性
限られた予算でも導入でき、店舗のインテリアに合うデザインだったため、スクエアを選択。 - 操作が簡単
スタッフのトレーニングに時間やコストがかからず、直感的に使える点が大きなメリット。
次は、バーバーショップの『WOLFMAN BARBER SHOP』を紹介するよ。
スクエア導入の決め手は、
- キャッシュレス決済の需要増に対応するためスクエアを導入。
- 店舗の雰囲気を損なわないコンパクトな決済端末(スクエアリーダー)を評価。
- 操作がシンプルで、iPadやスマートフォンと連携できる点も決め手
複数店舗登録ができるから多店舗経営でも安心なところを問い合わせて相談してみる>>
スクエアで複数店舗を管理する効果・メリット
スクエアで複数店舗を管理することで得られる効果やメリットを導入事例を参考にまとめたよ。
- 売上・在庫の一元管理
1つのアカウントで全店舗・ポップアップの売上や在庫をまとめて管理・比較できる - 製造数の最適化
商品別売上データを活用し、ロスを抑えた製造数の判断が可能 - 売上データが一元管理できるため、税理業務も効率化
- 複数店舗の一元管理
3店舗すべてでスクエアを利用。売上や決済情報を一括で管理でき、パソコンやスマホからいつでも確認できる - オンライン注文への対応
SNSやLINEなどのメッセージで注文を受けた際も、スクエア請求書を使って簡単に決済案内が可能。海外在住の顧客からの注文にもスムーズに対応。
さらに、店舗決済も請求書決済もスクエアで統一しているため、売上管理やレジ締めが10分以内
複数店舗管理のメリットは、全店舗の売上やポップアップの売上、オンラインでの売上を一元管理できること。
売上状況はリアルタイムでいつでも確認でき、店舗ごとに比較もできるよ。
1つのアカウントで300店舗まで増やすことができるので、スクエアを活用して複数店舗でも売上・運営管理を効率化していってね。
スクエアなら多店舗・大型店・店舗拡大も安心な理由
スクエアでは、多店舗・大型店など店舗拡大でも安心して利用できる3つの理由があるよ。
- カスタム決済手数料でコスト削減
- データ活用による的確な経営判断と業務効率化
- 高い安全性と信頼性
スクエアには大型店や多店舗こそ、選ぶ価値のあるサービスを展開しています。
手数料ではコストを削減し、業務を効率化させてさらに売上を上げ、セキュリティ面でも安心して長く使っていけるサービスだよ。

ひとつひとつ、くわしく説明するよ。
①カスタム手数料でコスト削減ができる

大型店・多店舗に嬉しいコスト面の1番のメリットは、
要件を満たした場合、決済手数料が個別にカスタマイズできるところ。
取引規模や運用要件に応じて、決済手数料などを個別にカスタマイズできるため、大型店や多店舗展開の場合もトータルコストを抑えやすいです。
カスタム料金についてくわしくは、
その他にも、コスト(料金面)でメリットがあるよ。
料金体系がシンプルで予測しやすいため、新店舗オープンでも費用の計画が立てやすくなります。
解約料や契約期間の縛りがないので、万が一導入後にやめたくなっても解約料など気にせずに解約できるのも嬉しいポイントだよ。
②データ活用による的確な経営判断と業務効率化の実現

大型店・多店舗経営だからこそ、的確な全体のデータを活用して経営の判断を行わなくてはなりません。
スクエアなら、経営判断だけでなく一緒に業務効率化まで実現できるよ。

まずはどんな風にお店に導入して活用できるか問い合わせてみるのも手だよ。
③高い信頼性と安全性がある

スクエアは、大型店でも多店舗経営でも安心して利用してもらえるよう、セキュリティ面にも力を入れているよ。
スクエアはセキュリティに対する意識も高く、セキュリティ技術に重点を置いて、決済プラットフォームの随所にその技術を組み込んでいるよ。

スクエアでは公式ページでもセキュリティへの取り組みについてくわしく紹介してくれているから安心できる!
まとめ スクエアで複数店舗の管理も便利に効率化
今回はスクエアを複数店舗で管理する方法について紹介してきたよ。
かんたんにまとめると、
スクエアなら複数店舗管理もできるし、事業拡大や大型店でも安心して導入できるよ。
実際にスクエアで多店舗拡大しているお店の導入事例を見て参考するのもおすすめです。
営業チームにくわしく相談してみるのもアリなので、気になる方はぜひ、お問い合わせしてみてね。