
タッチ決済をお店でもはじめたけど、タッチ決済ができる決済端末はどれ?
やり方とか、かんたんに導入する方法が知りたい!
お店にタッチ決済をはじめる方法は、
タッチ決済ができる、おすすめの決済端末は9種類、
- スクエアのスマホでタッチ決済
- スクエアの専用カードリーダー
- スクエアのオールインワン決済端末
- スクエアのスタンド型決済端末
- スクエアの完全統合型POSレジ端末
- エアペイの専用カードリーダー
- ストアーズ決済の専用決済端末
- PAYGATE (ペイゲート)のオールインワン決済端末
- stera packのオールインワン決済端末
タッチ決済端末でおすすめなのは【スクエア】だよ。
スクエアの決済端末は買い切りで、ずっと月額利用料なしで使うことができます。
無料でクレジットカードのタッチ決済やQRコード決済が受け付けられる「スマホでタッチ決済」もあるから気軽に導入できます。
クレジットカードのタッチ決済を利用したいお客様はこれからどんどん増えていくよ。
今から、【タッチ決済が使えるお店】になっておくと安心。
今なら決済端末が無料のキャンペーンやお得にはじめられる方法もあるので、かしこく活用してお得に『タッチ決済』をはじめてみてね。
\スマホでタッチ決済なら無料/
【クレカのタッチ決済端末9選】導入・手数料を一覧表で比較
クレジットカードのタッチ決済ができるおすすめの決済端末の
導入費と手数料を一覧表でまとめたので比較してみてね。
\おすすめ決済端末9つの導入・手数料/
項目 | 導入費(端末費) | 決済手数料 | 特徴 | ITreview評価 |
---|---|---|---|---|
①スマホでタッチ決済![]() | 0円 お手持ちのスマホでOK | 2.5%〜3.25% | 0円で主要 カードブランドと QRコードが受付られる | Square :4.4☆ |
②スクエアリーダー![]() | 4,980円(税込) | 2.5%〜3.25% | スマホとBluetoothで接続 して使うカードリーダー型 | Square :4.4☆ |
③スクエアターミナル![]() | 39,980円(税込) | 2.5%〜3.25% | Wi-Fi接続して使う レシートプリンター内蔵の オールインワン型 | Square :4.4☆ |
④スクエアスタンド![]() | 29,980円(税込) | 2.5%〜3.25% | iPadを取り付けて使う スタンド型 | Square :4.4☆ |
⑤スクエアレジスター![]() | 84,980円(税込) | 2.5%〜3.25% | お客様画面も付いた 完全統合型POSレジ | Square :4.4☆ |
⑥エアペイ | 通常20,167円(税込) キャンペーンで無料貸与 | 通常→『3.24%』 決済手数料ディスカウントプログラムは『2.48%』 | iPadもしくはiPhoneと Bluetoothで接続する カードリーダー型 | AirPay:4.2☆ |
⑦ストアーズ決済 | 通常19,800円(税込) スタンダードプランは 決済端末無料 | 【交通系IC】 1.98% 【その他はプランによる】 ・フリープランは『2.48%』 ・スタンダードプランは VisaとMastercardは『1.98%』 JCB、American Express、Diners、Discover は『2.38%』 ・通常プランは『3.24%』 | スマホやタブレットと Bluetoothで接続する カードリーダー型 | STORES:4.2☆ |
⑧PAYGATE (ペイゲート) | 通常39,600円(税込) キャンペーンで無料 | 通常→『3.24%』 中小事業者向け決済手数料『1.98%〜』 | 4GやLTE接続も可 Wi-Fi接続もできる レシートプリンター内蔵 オールインワン型 | スマレジ:4.2☆ |
⑨stera pack (ステラパック) | 無料 ※サービス利用料に含まれる サービス利用料は1年間0円 2年目以降3,300円(税込)/月 ※直近1年間の累計キャッシュレス売上が 3,000万円以上の場合、 サービス利用料は永年無料で利用可能 | 2つのプランで違う 【スタンダードプラン】 Visa・Mastercard→『2.70%』 その他のブランド→『3.24%』 【スモールビジネスプラン】 Visa・Mastercard→『1.98%』 JCB・American Express Diners Club・Discover→『2.48%』 その他のブランド→『3.24%』 ※新規契約の小規模事業者向け手数料率です。 | 電源接続が必要 レシートプリンター内蔵 オールインワン型 | Stera:4.1☆ |
エアペイ以外の端末が、主要クレジットカード(VISA・MasterCard・American express・JCB・DinersClub・Discover)6社すべてのタッチ決済に対応できるよ。
エアペイは主要クレジットカード4社のタッチ決済に対応できます。
オールインワン端末のstera pack
は、主要6ブランドに加えてUnionpayにも対応できます。
\1番多くクレジットカードのタッチ決済に対応/

ここから決済代行会社それぞれくわしくみていくね。
①0円でタッチ決済を導入『スマホでタッチ決済(旧Tap to Pay)』

スクエアのスマホでタッチ決済(旧Tap to Pay)の特徴は下記、
・iPhoneやAndroidスマホが決済端末として使える
・クレジットカードのタッチ決済とApple Payなどのモバイルウォレットに対応
・決済端末の到着を待たないから審査通過後すぐに利用可能
・必要な費用は決済手数料クレジットカード「2.5%」のみ
スクエアのスマホでタッチ決済(旧Tap to Pay)についてくわしくは別記事で紹介しているよ。
対応できるタッチ決済は下記、
\クレジットカードのタッチ決済/
ブランド | 種類 |
---|---|
クレジットカード | ・VISA・MasterCard・American express ・JCB・Diners Club・Discover |
スマートフォン決済 | Apple Payなど |
QRコード | PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY ・メルペイ・WeChat Pay・Alipay+ |
注意点は下記、
・スマホでタッチ決済をはじめることができるアンドロイド端末は、Android9以上を搭載し、NFC機能がついている端末(公式ページで利用できる端末かチェック)
iPhoneの場合は最新のiOSを搭載したiPhone XS以上
・お客様がサインせずに利用できる上限金額は15,000円。
※15,000円を超える決済は、クレジットカードでは署名、モバイルウォレットではTouch IDやFace IDでの生体認証で本人確認
決済端末を購入せずに0円で気軽にはじめることができるから、予備や試しとして利用しやすいよ
\スマホが決済端末に/
②スクエアリーダーのタッチ決済

Square リーダーの特徴は下記、
・決済端末は買い切りの4,980円(税込)
・最短翌日の入金サイクル
・決済手数料はクレジットカード→『2.5%』その他→『3.25%』
スクエアのキャンペーン・クーポン情報や1番お得にはじめる方法についてくわしくは別記事で紹介しているよ。
対応できるタッチ決済は下記、
\クレジットカードのタッチ決済/
ブランド | 種類 |
---|---|
クレジットカード | ・VISA・MasterCard・American express ・JCB・Diners Club・Discover |
\その他対応できる決済/
ブランド | 種類 |
---|---|
電子マネー | ・交通系IC・iD・QUICPay |
QRコード | ・PayPay・d払い・メルペイ・楽天ペイ ・au PAY、WeChat Pay、Alipay+ |
Apple PayやGoogle payにも対応。
【Apple Pay】:タッチ決済の場合、Apple Payに対応しているクレジットカードで決済可能。
電子マネーの場合は、電子マネーのブランドが交通系IC、iDもしくはQUICPayであれば利用可能。
【Google pay】:タッチ決済の場合、タッチ決済に対応しているカードであれば利用可能。
電子マネーの場合は、電子マネーのブランドが交通系IC、iDもしくはQUICPayであれば利用可能。
スクエアリーダーについてくわしくは別記事をチェックしてね>>
\お手頃価格の決済端末/
③スクエアターミナルのタッチ決済

Square ターミナルの特徴は下記、
・決済端末は買い切りの39,980円(税込)
・最短翌日の入金サイクル
・決済手数料はクレジットカード→『2.5%』、その他→『3.25%』
スクエアターミナルはレシートプリンターが内蔵されているから、別で購入する必要がなく助かります。
レシートプリンターは高額なものが多いので、レシートプリンターが必要なお店はスクエアターミナル1台購入する方がおすすめだよ。

2023年8月30日から料金が46,980円から値下げして、7,000円も安くなったよ!
スクエアターミナルの決済手数料や料金についてくわしくは別記事をチェックしてね。
対応できるタッチ決済はスクエアリーダーと同じで下記、
\クレジットカードのタッチ決済/
ブランド | 種類 |
---|---|
クレジットカード | ・VISA・MasterCard・American express ・JCB・DinersClub・Discover |
\その他対応できる決済/
ブランド | 種類 |
---|---|
電子マネー | ・交通系IC・iD・QUICPay |
QRコード | ・PayPay・d払い・メルペイ・au PAY ・楽天ペイ・WeChat Pay・Alipay+ |
【Apple Pay】や【Google Pay】にもスクエアリーダーと同じで利用可能だよ。
\月額利用料なし買い切りオールインワン端末/
④スクエアスタンドのタッチ決済

スクエアスタンドの特徴は下記、
・スクエアスタンドは買い切りの29,980円(税込)
・最短翌日の入金サイクル
・決済手数料はクレジットカード→『2.5%』、その他→『3.25%』
利用できるタッチ決済は、スクエアリーダーやスクエアターミナルと同じで下記、
\クレジットカードのタッチ決済/
ブランド | 種類 |
---|---|
クレジットカード | ・VISA・MasterCard・American express ・JCB・DinersClub・Discover |
\その他対応できる決済/
ブランド | 種類 |
---|---|
電子マネー | 交通系IC、iD、QUICPay |
QRコード決済 | PayPay・d払い・楽天ペイ・メルペイ ・au PAY・WeChat Pay・Alipay+ |
【Apple Pay】、【Google Pay】もスクエアリーダーやスクエアターミナルと同じで利用できるよ。
\決済端末内蔵のPOSレジスタンド/
⑤スクエアレジスターのタッチ決済
スクエアレジスターの特徴は下記、
- 完全統合型POSレジスタンドで高級感のあるデザイン
- スクエアPOSレジが搭載されているから箱から出してすぐに使える
- 買い切り84,980円(税込)
- 大画面のデュアルスクリーン搭載(お客様用画面)
- さまざまな決済に対応(タッチ・差し込み・PIN・スワイプ・電子マネー・QRコード)
- 2年間の保証付き
利用できるタッチ決済は、
\クレジットカードのタッチ決済/
ブランド | 種類 |
---|---|
クレジットカード | ・Visa・Mastercard・American Express ・JCB・Diners Club・Discover |
\その他の対応できる決済/
ブランド | 種類 |
---|---|
電子マネー | 交通系IC・iD・QUICPay |
QRコード決済 | PayPay・d払い・楽天ペイ・メルペイ ・au PAY・WeChat Pay・Alipay+ |
スクエアレジスターについてくわしくは別記事でも紹介しているよ>>
\一味違うおしゃれでかっこいいレジスター/
⑥エアペイのタッチ決済

エアペイで利用できるクレジットカードのタッチ決済は下記、

ブランド | 種類 |
---|---|
クレジットカード | ・VISA・MasterCard ・JCB・American express |
※タッチ決済では利用できないけど、Diners ClubとDiscover、Union Payもタッチ決済ではなく利用可能だよ。
\その他対応できる決済は下記/
ブランド | 種類 |
---|---|
電子マネー | ・交通系IC・ID・QUICPay |
エアペイQRに申し込むことで、様々なQRコード決済に対応することもできるよ。

エアペイの特徴は下記、
・iPhoneやiPadとBluetoothでつないで使う(モバイル端末)
・専用カードリーダー無料貸与のキャンペーン中
・決済手数料はクレジットカードも電子マネーも一律『3.24%』
※決済手数料ディスカウントプログラムではクレジットカード『2.48%』
・QRコード決済はエアペイQRに別途申し込みが必要
エアペイは主要クレジットカード4社のタッチ決済に対応できるよ。
現在はキャンペーンで専用カードリーダーが無料貸与になるので、お得なうちに申し込んでね。
エアペイのキャンペーンについてくわしくは別記事をみてね>>
\無料キャンペーン中/
⑦ストアーズ決済のタッチ決済

ストアーズ決済で利用できるクレジットカードのタッチ決済は下記、

\クレジットカードのタッチ決済/
ブランド | 種類 |
---|---|
クレジットカード | ・VISA・MasterCard・JCB ・American express・Diners Club ・Discover |
\その他の対応できる決済/
ブランド | 種類 |
---|---|
電子マネー | 交通系IC |
QRコード決済 | ・PayPay・d払い・楽天ペイ ・We Chat Pay・Smart Code ・au PAY・メルペイ・FamiPay ・銀行Pay |
ストアーズ決済のクレジットカードのタッチ決済は主要6社すべてに対応できるよ。
ストアーズ決済の特徴は下記、
・決済端末はスタンダードプランのみ無料になる
・決済手数料はプランによって変わる。通常料金は交通系ICは『1.98%』その他は『3.24%』
※交通系ICはiPhoneやiPadで導入した場合のみ利用可能
ストアーズ決済は月額3,300円(税込)のスタンダードプランのみ決済端末が通常19,800円(税込)のところ、無料になるよ。
ストアーズ決済の決済端末が無料になるプランについてくわしくは別記事で紹介しているよ。
\スタンダードプランのみ決済端末が無料/
STORES 決済 (旧:Coiney)公式ページはこちら>>
⑧PAYGATE (ペイゲート)のタッチ決済

ペイゲートで利用できるクレジットカードのタッチ決済は下記、


\クレジットカードのタッチ決済/
ブランド | 種類 |
---|---|
クレジットカード | ・VISA・MasterCard・JCB ・American express・Diners Club ・Discover |
\その他対応できる決済/
ブランド | 種類 |
---|---|
電子マネー | ・交通系IC・WAON・nanaco・楽天Edy ・ID・QUICPay |
QRコード決済 | PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY ・メルペイ・LINE pay・ALIPAY ・WeChatPay ※LINE payは新規受付停止中 |
ペイゲートの特徴は下記、
・レシートプリンター内蔵、バッテリー内蔵
・端末でスマレジアプリが利用できる
・決済端末は通常39,600円(税込)ですがキャンペーンで現在は無料
・月額3,300円(税込)
・決済手数料は『1.98%〜』※詳細は要問い合わせ
ペイゲートは、Wi-Fiはもちろん、4G回線も利用できるから持ち運びにとっても便利な『オールインワン端末』だよ。
スマレジPOSレジを利用しているお店はスマレジペイゲートなら端末でPOSレジ機能も使えるから、とっても便利です。
今ならキャンペーンで【決済端末が無料】でお得だから、チャンスのうちにチェックしてみてね。
ペイゲートのお問い合わせ方法についてくわしくは別記事をみてね>>
\キャンペーンで端末無料/
⑨stera pack(ステラパック)のタッチ決済

stera pack(ステラパック)のクレジットカードで利用できるタッチ決済は下記、

\クレジットカードのタッチ決済/
ブランド | 種類 |
---|---|
クレジットカード | ・VISA・MasterCard・JCB ・American express・Diners Club ・Discover・Union Pay |
stera pack(ステラパック)は主要6社に加えて、Union Payのタッチ決済にも対応できるよ。
クレジットカードのタッチ決済に対応できる種類が1番多いのは【stera pack(ステラパック)】になります。
\その他の決済/
ブランド | 種類 |
---|---|
電子マネー | ・交通系IC・iD・楽天Edy・nanaco ・WAON・QUICPay |
QRコード決済 | ・楽天ペイ・d払い・PayPay・メルペイ ・auペイ・ゆうちょPay・Alipay ・WeChatPay・Union Pay |
stera pack(ステラパック)の特徴は下記、
・インターネットは有線接続推奨、電源コードを接続して使用
・レシートプリンター内蔵
・30種類以上の決済手段に対応
・365日24時間対応のサポート体制
・初年度サービス利用料0円
・スモールビジネスプランは決済手数料が安い
スモールビジネスプランについてくわしくはこちら>>
ステラパックは有能なオールインワン端末が初年度サービス利用料無料ではじめられます。
通常3年契約で途中解約の場合は違約金がかかりますが、解約申し出後45日以内にstera terminal(端末)を正常な状態で返却することで違約金が免除されるのではじめやすくなっているよ。
stera pack(ステラパック)のおすすめプランやキャンペーンについてくわしくは別記事で紹介しています。
\多くのタッチ決済にも対応/
タッチ決済とは?

そもそもタッチ決済とは、どんなものかポイントにまとめて紹介するね。
- タッチ決済の定義
- タッチ決済・電子マネー決済・QRコード決済の違い
- タッチ決済のやり方
- タッチ決済の注意点

それぞれくわしく解説するよ。
①タッチ決済の定義
「タッチ決済」とは、
カードやスマホをお店などの読み取り機にタッチさせるだけで支払うサービスの通称だよ。
タッチ決済には大きく分けて2種類あるよ。
- カード式
- スマホアプリ
タッチ決済の特徴としては、
→だから早くて、かんたんに決済ができるよ。
参考元:国民生活センター

これからのクレジットカードはほとんどタッチ決済対応のクレジットカードだよ。

\タッチ決済対応の決済端末/
②タッチ決済・電子マネー決済・QRコード決済の違い

タッチ決済の種類を細かく分類すると4つに分けられるよ。
タッチ決済の種類 | 違い | 決済例 |
---|---|---|
クレジットカードのタッチ決済 | カードをタッチして決済 | Visaなどの国際ブランド |
スマホのタッチ決済 | スマホをかざして決済 | Apple Pay Google Pay など |
電子マネー決済 | 交通系ICカードをタッチして 決済 | 交通系電子マネー nanaco WAON など |
QRコード決済 | アプリのQRコードをスキャンして決済 | PayPay 楽天Pay d払い など |
クレジットカードの決済方法は磁気・ICチップ・タッチ決済の3種類があるよ。
その他、「タッチ決済」に似ている「クレジットカード決済」や「スマホ決済」など、よく聞く通称についてまとめたよ。
決済方法 | 内容 |
---|---|
クレジットカード決済 | カードを端末に挿入し、暗証番号を記入する |
スマホ決済 | スマホ1つで完結する決済サービスの総称 |
クレジットカード決済では暗証番号の入力が必要だけど、タッチ決済ではカードをかざすだけで決済完了できるよ。
スマホ決済とは「スマホ1つで完結する決済サービスの総称」なので、スマホのタッチ決済やQRコード決済もすべて含めて呼ばれているよ。

スマホやタッチ決済は利用している方が多いから対応しておくと安心だよ
③タッチ決済のやり方

タッチ決済のやり方は、【利用する決済端末によって違います】
ただ、だいたいは一緒なのでかんたんに紹介するね。
だいたいの流れは下記、
②タッチ決済対応のクレジットカードを決済端末にかざして読み取る→読み取り音が鳴ったらOK
③決済金額が高く、サインが必要な場合はサインを入力してもらう
タッチ決済のやり方のコツは下記、

②クレジットカードと端末は1cm程度の範囲がベスト
③クレジットカードはだいたい1〜2秒程度で読み取り完了
④読み取ればい場合は、カードの位置を変更したり、かざし直しをしてもらう

タッチ決済がスムーズにできるよう、覚えておくとお客様が困っているときに便利かも!
④タッチ決済の注意点
タッチ決済の注意点を紹介するね。
- タッチ決済でもサインが必要な場合がある
- 1回払いのみ対応
- タッチ決済が利用できる金額は上限が決まっている

タッチ決済に慣れてくると、暗証番号を忘れがちになってクレカ決済できなかったときがあるよ。。
例として、ストアーズ決済のサインが必要になる金額を一覧にしているよ。
決済ブランド | サインが必要になる金額 |
---|---|
VISA | 15,001円〜 |
MasterCard | 15,001円〜 |
JCB | 10,001円〜 |
American Express | 10,001円〜 |
Diners Club | 10,001円〜 |
Discover | 10,001円〜 |
ただし、一部のクレジットカードはカード自体の設定で不要になる場合があります。
ちなみに、エアペイは10,001円を超える場合は、サイン認証が必要になるよ。
【②支払い回数は1回払いのみ】
基本的にタッチ決済の支払い回数は1回払いのみになるよ。
2回払いやリボ払いなどは対応できません。
【③タッチ決済は利用できる上限金額がある】
例えば、ストアーズ決済のタッチ決済の上限金額は『100円〜9,999,999円』になります。
ただ、クレジットカード自体の上限金額が設定されている場合もあり、
上限金額を超える場合は、ICチップや磁気スライドで決済ができるからお客様に確認してみるといいよ。
タッチ決済の手数料

タッチ決済にはいくつか手数料が必要だよ。
さらにその手数料は導入する端末や決済の種類によって違います。
わかりやすいように2つのポイントに分けて解説するね。
- 手数料の種類
- 手数料はサービスを提供する会社(決済代行会社)によって異なる

それぞれみていくよ。
タッチ決済の手数料の種類

タッチ決済の手数料にはこの2種類があるよ。
決済手数料は決済代行会社によってさまざまですが、相場は2.5%〜3.5%前後が多いよ。
入金手数料も決済代行会社によって異なりますが、0円のサービスもあるのでチェックしてみると良いよ。
入金手数料が0円のスクエアを見てみる>>
タッチ決済の手数料は決済代行会社によって異なる【基本情報まとめ】
決済手数料や入金手数料は決済代行会社によって異なります。
また、入金サイクルや対応できる決済ブランドも異なるため、それぞれを比較して選ぶことがおすすめだよ。
それぞれ決済代行会社ごとのサービスの違いを一覧にまとめたので参考にしてね。
項目 | スクエア | エアペイ | ストアーズ決済 | PAYGATE(ペイゲート) | stera pack(ステラパック) |
---|---|---|---|---|---|
決済端末 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
タッチ決済 対応ブランド | ・Visa ・Mastercard ・American Express ・JCB ・Diners Club ・Discover | ・VISA ・MasterCard ・JCB ・American express | ・VISA ・MasterCard ・JCB ・American express ・Diners Club ・Discover | ・VISA ・MasterCard ・JCB ・American express ・Diners Club ・Discover | ・VISA ・MasterCard ・JCB ・American express ・Diners Club ・Discover ・Unionpay |
端末料金 | 6種類の選べる端末 0円〜 | 通常20,167円(税込) キャンペーンで無料貸与 | 通常19,800円(税込) スタンダードプランは 決済端末無料 | 通常30,800円(税込) キャンペーンで無料 | 無料 ※月額利用料に含まれる |
端末種類 | 6種類の端末によって違う | モバイル端末 (iPadかiPhone必要) | モバイル端末 (スマホやタブレット必要) | 持ち運びできる オールインワン端末 (4G回線利用可能) | 据え置き型の オールインワン端末 (電源コード接続) |
入金サイクル | 三井住友銀行と みずほ銀行は 翌営業日入金 その他は 週1回入金 | ・みずほ銀行 ・三井住友銀行 ・三菱UFJ銀行を指定 →月6回の入金 ・その他の銀行を指定 →月3回の入金 | 【自動入金】 月1回 【手動入金】 振込依頼後、 翌1〜2日営業日入金 | クレジットカードと 電子マネーは 月2回 QRコード決済は 月1回 | 選べる4種類の入金 ①毎日締め2営業日後払い ②月6回締め2営業日後払い ③月2回締め2営業日後払い ④月2回締め15日後払い |
決済手数料 | 新規様 主要クレジットカード →『2.5%』 QRコード、電子マネー →『3.25%』 | 通常→『3.24%』 決済手数料ディスカウンt プログラムは『2.48%〜』 | 【交通系IC】 1.98% 【その他】 3.24% | 3.24% キャンペーンで さらにお得に | 【スモールビジネスプラン】 Visa・ Mastercard →『1.98%』 JCB・American Express Diners Club・Discover →『2.48%』 その他のブランド →『3.24%』 ※新規契約の小規模事業者向け 手数料率です。 その他条件があります。 【スタンダードプラン】 VISA・MasterCard →『2.70%』 その他→『3.24%』 |
振込手数料 | 無料 | 無料 | 【自動入金】 無料 【手動入金】 売上金10万円未満→200円 (うち消費税18円) 売上金10万円以上→無料 | 【みずほ銀行】 100円 【その他の銀行】 200円 ※回数や売上金により変わるので 要問い合わせ | 【三井住友銀行】 無料 【その他の銀行】 220円(税込) |
月額利用料 | 無料 | 無料 | 通常プランと フリープランは無料 スタンダードプランは 月額3,300円(税込) | 3,300円(税込) | 【スモールビジネスプラン】 初年度無料 2年目から3,300円(税込)/月 【スタンダードプラン】 初年度無料 2年目から3,300円(税込)/月 両プランとも 翌年以降は、直近1年間の累計 キャッシュレス売上が3,000万円 以上の場合、 サービス利用料は永年無料 で利用できます。 |
ITreview評価 | Square:4.4⭐︎ | AirPay:4.2☆ | STORES:4.2☆ | スマレジ:4.2☆ | Stera:4.1☆ |
決済代行会社によって、決済端末の種類や料金が違うので悩むかもしれないけど、
『気に入った決済端末があるところ』や
『入金サイクルが早いところ』や
『導入までのスピードが早いところ』など
基準を決めたら選びやすくなるよ。
決済端末で選ぶなら、スクエア(Square )だと豊富な種類があるので1度見てみると良いよ。
とりあえずはじめてみたい方は、スマホがあれば0円でクレカやQRコードが受け付けられるスマホでタッチ決済がおすすめだよ。
\0円で気軽に導入/
タッチ決済の導入におすすめの周辺機器
タッチ決済のみ導入したい場合は、非接触型ICカードに対応できる決済端末で対応できるよ。
その他にも一緒に導入しておくとお店の経営に便利な2つを紹介するよ。
決済だけでなく、会計システムとレシートにも対応することでお会計業務がスムーズになるよ。
POSレジ

POSレジは、商品の会計だけでなく商品の販売データをリアルタイムで把握できるレジシステムのことだよ。
会計以外では、キャッシュレス決済との連携・売上分析・顧客管理・業務効率化など店舗経営にも役立つからおすすめです。
お店におすすめなPOSレジを7社比較している記事があるのでよかったらチェックしてね。
レシートプリンター

レシートプリンターは、決済後にお客様へお渡しする明細(レシート)を印刷するものだよ。
タッチ決済を導入する際には顧客対応の信頼性を高めるためにも、一緒に用意しておくと安心です。
レシートプリンターは、決済端末と一体化している「オールインワン端末」にあるよ。
一台で完結するからレジ周りもスッキリするので検討してみてね。
レシートプリンターが一体化しているオールインワン端末を6社比較した記事があるので、
気になる方はみてみてね。
タッチ決済の導入のための具体的なやり方・流れ
タッチ決済を導入するには、
今回紹介したキャッシュレス決済代行会社なら申込して決済端末を準備したらタッチ決済をはじめられるよ。
新規での導入方法は下記、
- 導入したい決済端末や決済代行会社を決める
- インターネットからお申し込み
- 必要書類や情報をアップロードする
- 審査に通過する
- 決済端末を受け取る
- 初期設定をして利用開始
タッチ決済に対応している端末の決済代行会社6社のキャンペーン情報をまとめた記事があるのでよかったらチェックしてみてね。
すでに決済端末を導入している場合は、【決済端末やアプリをアップデート】することでタッチ決済が利用できる場合があるよ。
ストアーズ決済のタッチ決済利用のためのアップデートについてはこちら>>
エアペイでのタッチ決済利用のためのアップデートやり方についてはこちら>>
タッチ決済導入に関する注意点
タッチ決済を導入する際には気を付けるポイントが2つあるよ。
- 通信環境を整えておく(Wi-Fiなど)
- セキュリティ対策の確認
タッチ決済では、インターネット接続が必要なので、安定したWi-Fiやモバイル環境を整えておくと良いよ。
また、タッチ決済はセキュリティ対策も必須。
タッチ決済の機器が盗難や不正アクセスにあわないよう、
使用後は電源を切ったり、専用の保管場所にしまって安全に使えるよう配慮しておいてね。
店舗にタッチ決済導入のメリット

店舗にタッチ決済を導入するメリットは下記の4つ、
- 会計スピードが早い
- セキュリティーが安全
- 非接触で感染症対策になる
- インバウンド需要にも対応できる

一つ一つ見ていくよ。
①タッチ決済端末は会計スピードが早い

JCBの決済速度に関する実証実験の結果によると、
現金でお会計をした場合とタッチ決済でお会計をした場合とでは『20秒』の差がでたよ。
タッチ決済をお店に導入すると、毎回の会計スピードにかなり早くなり、差が出てくるよ。
②タッチ決済端末はセキュリティが安全

タッチ決済は会計の時に決済端末にカードをかざすだけで簡単です。
クレジットカードを定員さんや第三者に渡さずに済むので、『名前・有効期限・カード番号・PINコード』の盗み見を防げるよ。
また、カード番号ではなくトークン番号を送信し、決済処理をするのでより安全と言われています。
決済端末のセキュリティが気になる場合は、セキュリティで安心なキャッシュレス決済端末をランキングで紹介している記事をチェックしてみてね。
③タッチ決済端末は非接触で感染症対策になる

タッチ決済はクレジットカードを店員に渡すこともなく、端末に近づけるだけで決済ができるので接触がなく感染症対策にもなるよ。
④タッチ決済はインバウンド需要に対応できる

世界では、公共交通機関で『Visaのタッチ決済』利用が急拡大しています。
日本でもさらなる利用拡大が見込まれており、タッチ決済に対応できるお店を増やし、インバウンド旅客の受け入れを強化させていく流れがあるよ。
出典:マイナビニュース
インバウンド需要に対応できるキャッシュレス決済についてくわしくは別記事でも紹介しているのでよかったら見てみてね。
店舗にタッチ決済導入のデメリット

店舗へのタッチ決済導入のデメリットは下記の4つ、
- 金額によってはサインや暗証番号が必要
- 利用する人が現状まだ限られている
- 利用可能金額に上限がある
- はじめるためにはタッチ決済に対応できる決済端末が必要

一つ一つ見ていくよ。
①タッチ決済は金額によっては暗証番号が必要

タッチ決済は少額決済に利用可能となっており、決済代行会社にもよりますが、10,001円や15,001円を超える場合は暗証番号が必要になるよ。
タッチ決済を利用する人がまだ限られている

タッチ決済対応のクレジットカードを持っていない、もしくはクレジットカードのタッチ決済機能に気づいていない場合があります。
また、今後タッチ決済を利用できる店舗が増えていく流れですが、まだ利用できないお店もありタッチ決済を利用したいお客様が不便に感じて利用しずらいのが現状です。
なので、早めにタッチ決済に対応しておくと
『タッチ決済ができるお店』として、お客様のニーズに応えられるお店になります。
③タッチ決済は利用可能金額に上限がある

利用可能金額に上限が設定されているので、高額な金額のやり取りはできないよ。
上限額を超える場合は、暗証番号を入力すると差し込みで決済ができるから暗証番号を覚えておくと
クレジットカード決済が利用できるので安心だよ。
④タッチ決済に対応できる決済端末が必要
タッチ決済に対応していない決済端末の場合は、タッチ決済を導入するにあたり新たな決済端末を導入する必要があります。
ですが、現在はキャンペーンやお得にはじめる方法を利用して決済端末を導入することができるよ。
スクエアのスマホでタッチ決済なら0円で主要クレジットカードとQRコード決済に対応できるよ。
クレジットカードのタッチ決済が使いたいお客様の口コミ
タッチ決済は、お客様でも便利だとの声が多く挙げられていたよ。
声の一部を紹介すると下記、
・Visaのタッチ決済の会計スピードが早い
・海外でもタッチ決済が利用できるから便利
・電車でVisaのタッチ決済が使える
三井住友カードは、タッチ決済普及に向けて還元率UPや、さまざまなところで利用できるよう動いているよ。
今後は交通機関でも利用拡大が予想されるので、お店でも導入することが必須になる時代が来そうですね。
まとめ 店舗にタッチ決済端末を導入して『VISAでタッチ』が使えるお店に
今回は主にクレジットカードでのタッチ決済に対応できる決済端末を紹介したよ。
かんたんにまとめると下記、
タッチ決済は、『会計スピードがより早くなること』『非接触で安心』などのメリットがたくさんありますが、1番重要なのは【これからの世の中はタッチ決済が主流になる】ことだよ。
新規で発行されるクレジットカードはタッチ決済対応のものばかり、交通機関でもタッチ決済が利用可能になります。
さらに、タッチ決済使用でポイント還元率UPなどをしているクレジットカードもあるよ。
海外はすでにタッチ決済が主流になっていて、日本ではインバウンド需要の為に今後ますますタッチ決済が一般的な決済方法になっていく見込みです。
この流れに乗って、お店でも早めに『VISAでタッチ』が対応可能にしておくことがおすすめだよ。
スクエアのスマホでタッチ決済なら、お手持ちのスマホがあれば0円で主要クレジットカードとQRコードのタッチ決済が受付できるようになるので1度みてみてね。
\豊富な決済端末から合ったものを選べる/
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