
Square (スクエア)のリンク決済の作り方・やり方は?自分も使えるかな?
支払い方法や注意点も知りたい!
Square(スクエア)のリンク決済は、
Square (スクエア)のアカウントを持っているだけで、決済用のリンクが作れて送れるようになるよ。
作ったリンク決済のURLは、色々なところに設置して商品を販売することができます。
Square (スクエア)のアカウント登録は無料だから初期費用もかからないし、
スマホ1つで今すぐにでもはじめられるから、オンライン上のお会計や決済を使いたい方は
サクッとアカウント登録してはじめてみてね。
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ここからの記事では、Square (スクエア)のリンク決済についてくわしく解説しているよ。
作り方から支払い方法、注意点まで紹介しているから自分のビジネスの参考にしてみてね。
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Square (スクエア)リンク決済のやり方・作り方
スクエアのリンク決済を作るには、まず無料でできるスクエアのアカウント登録をしてね。
アカウント登録はネットで10分あればできちゃうよ。
スクエアの申し込み方法や必要書類はこちらの記事をチェックしてね。
アカウント登録ができれば、スクエアリンク決済のやり方はかんたんで『決済リンクを作って、共有する』だけ。
決済リンクの作り方は、
- リンクに名前をつける
- 価格を入力する
- 説明を入力する
お客様はスマホで送られてきたリンクを開いて、好きな支払い方法を選ぶだけだよ。
お店側に「お金がちゃんと払われている状態」で事前決済になるので、イベントやスクールなどはドタキャンの心配がなく安心だよ。

くわしくみていこう
\さっそくアカウント登録してみる/
①Square (スクエア)決済リンクを作る
決済リンクはSquareデータまたは、Square POSレジアプリ、どちらからでも作れるよ。
今回はパソコンでSquareデータにログインしてから決済リンクを作る方法を紹介するね。
- ①Squareデータにログイン
スクエアのアカウント登録後にログインしてね。
『支払い』→『リンク決済』の順に進んでね。
- ②『決済用のリンク』か『決済用のボタン』か選ぶ
決済用のURLリンクを作りたい→「リンクを作成する」を選んでね。
HPなどに決済用のボタンを埋め込みたい場合は
→「ボタンを作成します」を選んでね。 - ③表示させる名前や文字を入れる
リンクやボタンに表示させる名前を入力する
- ④金額の入力
お客様に請求する金額を入力する
- ⑤画像を設定
リンク先で表示させるための画像を設定するよ。
「画像を追加」をクリックして画像を追加します。
ズームで画像の編集もできるよ。 - ⑥決済リンクに説明を入力できる
決済リンクに説明をつけたい場合は説明文(400文字以内)を入力できるよ。
- ⑦改正特定商取引法に関するボックスにチェック
「私は改定特定商取引法を遵守しています」を確認し、ボックスにチェックを入れる
- ⑧リンクの完成
「リンクを作成」をクリックしてリンクが完成する
商品ライブラリに登録している商品の決済リンクを作るときは、今ある説明文をそのまま使うことができるからもっと簡単に作ることができるよ。
②Square (スクエア)決済リンクを共有する
決済リンクの共有する方法は、
- Squareデータにログインし、「支払い」→「リンク決済」の順に移動する
- 共有する決済リンクの横にある「共有」をクリックする
URLのリンクとQRコードが選べるから、好きな方を選んでね。

決済用のQRコードか、決済用のリンクか、だったら個人的には決済用のリンクの方が簡単にアクセスできるからおすすめかな。
Square (スクエア)リンク決済【支払う方法(やり方)】
スクエアのリンク決済は、支払いをする方法も簡単だから、お客様もスムーズにできて助かるサービスだよ。
- 送られてきた支払いリンクをクリック
- クレジットカード情報を入力して支払いを完了させる

クレジットカードで簡単に決済ができるよ。
支払いは、主要クレジットカード決済に対応しているよ。

交通系電子マネーやQRコード決済は対面決済のみだから、気をつけてね。
Square (スクエア)リンク決済の手数料(料金)について

スクエアのリンク決済の料金は、売上が発生したときにかかる手数料のみ
手数料は一律『3.6%』
決済方法によって料金が変わることがなく、コストを把握しやすいよ。
項目 | 料金 |
---|---|
月額利用料 | 0円 |
振込手数料 | 0円 |
解約料金 | 0円 |
月額利用料や売上金が振り込まれるときの銀行振込手数料は0円。
売上がそのまま手に入るから、振込手数料で利益を削られる心配もないよ。
解約手数料も0円だから、「とりあえず使ってみたい」人にもピッタリ。
コストを気にせず、気軽にオンライン決済をスタートしたい人は、サクッとはじめてみてね。
Square (スクエア)リンク決済の注意点
スクエアのリンク決済の注意点を知ってからはじめておくと安心だよ。
- 海外の方への販売にスクエアリンク決済は利用できない
- 特定商取引法の表記が必要
- PayPayは対応していない
- 販売終了したリンクは削除が必要

最初から注意点を知っておくと準備ができるので、確認しておいてね。
①海外在住の方へリンク決済は利用できない
スクエアのリンク決済は海外の方へ販売するときに使うことはできないよ。

スクエア加盟店コミュニティで見つけた質問と回答を引用したので参考にしてね。
- Qインスタグラムで紹介した商品を海外在住の外国人の方からメールで問い合わせをいただき、スクエアのリンク決済からカード支払いをいただきました。
スクエアのオンラインショップは使用しておらず、請求書も作成しなかったのですが、問題はないでしょうか? - A
誠に恐れ入りますが、Squareリンク決済は、国内での販売のみご利用いただけます。
海外のお客様へ販売する際は、『スクエア請求書』か『スクエアオンラインビジネス』を利用するといいよ。
- 【スクエア請求書】
- 海外にいるお客様のメールアドレスにスクエア請求書を送り、海外からお支払いいただくこともできます。
- 送付する請求書の言語も「日本語」と「英語」が選べます。
- 【スクエアオンラインビジネス】
- 海外対応可能なネットショップを作成できるよ
- 英語表記の設定が可能
- 決済方法はクレジットカード決済と PayPal(有料プラン)に対応
スクエアのリンク決済では海外の方へ販売ができないので、
海外の方をターゲットにしている場合は、
スクエアオンラインビジネスで海外向けのネットショップを作るかスクエア請求書をメールで送って対応するのがいいよ。
②特定商取引法の表記が必要
スクエアのリンク決済などオンライン販売をする方は、
特定商取引法に基づく表記を記載する必要があるよ。

「特定商取引法に基づく表記」とは、ネットやリンクで商品を販売するときに、販売者情報や返品ルールを書いておかないといけない法律上の義務だよ。
ネットでの販売は、お客様が実際に手に取って購入できないので後々トラブルになりやすいです。お客様とのトラブルをできる限り少なくさせるためにも商品や販売者の情報を細かく書いておくことが安心な取引に繋がるよ。
スクエアのリンク決済では、商品の説明欄に以下の項目を記載してね。
上記の内容が含まれている「特定商取引法に基づく表記」などが他に作ってある場合は、代わりにそのページのURLを記載してもOKだよ。

特定商取引法で住所を公開することに抵抗がある場合は、ネットショップ運営の方専用の住所貸しのサービスがある【レゾナンス
】なら月々550円〜利用することができるよ。
郵便物転送や専用電話番号、返品受け取りなどのサービスも可能だよ。
「安いだけじゃない!」バーチャルオフィスのレゾナンスについてくわしくみてみる>>
③PayPayには対応していない
スクエアのリンク決済は、クレジットカード決済のみ対応だよ。
そのため、オンライン決済で人気のPayPayは対象外です。

2025年時点でクレジットカード以外の決済をオンラインでできるものはないよ。

スクエアのリンク決済の際にはクレジットカードで支払いをする旨を記載するなどして、お客様にお伝えしておくとスムーズだよ。
④販売終了したリンクは削除が必要
販売を終了したリンクは削除が必要だよ。
すでに店頭や他のネットショップなどで売れてしまったり、すでに無くなっている商品を決済リンクで販売してしまわないように、決済リンクを管理しておいてね。
スクエアの決済リンクを無効にする方法があるので参考にしてね。
【決済リンクを無効にする方法】
- Squareデータにログインする
- 「注文と支払い」または「請求書と支払い」または「支払い」→「リンク決済」の順に移動する
- 無効化または削除する決済リンクを選択する
- 「削除」または「無効化する」をクリックする
削除したリンクは元に戻せないので、間違いがないか確認してやってみてね。
Square (スクエア)リンク決済の申し込み方法(導入方法)
スクエアのリンク決済の導入に必要なものは
無料のスクエアアカウントのみ
スクエアアカウントを作成するだけで、はじめられるから試しに作ってみてね。
【スクエアアカウント作成に必要なもの】
- メールアドレス
- 事業者情報
- 代表者情報
- 銀行口座情報
- 本人確認情報
アカウント作成(申込方法)はフォームにそって入力するだけだから、10〜15分で完了するよ。
審査結果は最短当日、2営業日以内には結果がわかるので早くはじめたい方にもピッタリだよ。

決済リンクはPCはもちろん、スマホやタブレットでも作成できるから、周辺機器などを準備しなくて良いからすっごく手軽だよ。
スクエアのアカウント作成(お申し込み)についてくわしくは別記事でも紹介しているよ。
Square (スクエア)リンク決済がおすすめのシーン
スクエアのリンク決済がおすすめなシーンをまとめたよ。
色々なビジネスで活用できるから、当てはまっている場合はぜひ使ってみてね。
- SNSやホームページで商品を販売したい
- 在庫管理を簡単にしたい
- オンラインイベント・セミナーの参加費を回収したい
- 対面イベントでの予約販売や商品を手軽に売ってみたい
アイデア次第でいろんなところで活用できるのがスクエアのリンク決済だよ。

それぞれくわしく紹介するね。
①SNSやホームページで商品を販売したい

インスタで商品を紹介しているけど、どうやって販売したらいいの?
そんな方にピッタリなのが、スクエアのリンク決済だよ。
投稿、ストーリー、プロフィール欄に決済リンクを貼るだけで、ネットショップが無くても即販売や入金まで完了できます。
LINEやDMで「この商品を買いたい!」と連絡が来た時も、その場でURLを送れば決済ができるよ。
スクエアのリンク決済では、手間ゼロで売上につながる動線を作りたい方におすすめなので、ぜひ気軽に試してみてね。
②在庫管理を簡単にしたい

ハンドメイド作品を販売しているけど、在庫管理が大変
そんな方にもリンク決済はおすすめだよ。
スクエアは商品ごとに在庫数の設定ができて、在庫数が減ると通知が来るように設定もできるので、売り切れ時のトラブルを防ぐことができるよ。
売り切れたら、決済リンクを無効化したり、削除するのを忘れないでね。
「手作りだから在庫が少ない」方でも無理なく販売を続けられるし、月額利用料なく無料で使えるので安心して利用できるよ。
③オンラインイベント・セミナーの参加費を回収したい

オンラインセミナーを開催するけど、参加費はどうやって集金しよう?
その悩み、スクエアのリンク決済で解決できるよ。
事前に参加費の決済リンクを送るだけで、面倒な振込案内や未払いトラブルを防ぐことができます。
参加者には、URLをタップして案内に従うだけで決済が完了するよ。
セミナー主催者も参加者もストレスなくスムーズに決済できるからおすすめです。
④対面イベントでの予約販売・手軽に商品を売ってみたい

今度のイベントで似顔絵を販売するけど、予約が埋まって先に集金したい
レジや周辺機器などを準備するほどでもない…
そんな個人事業主や副業プレイヤーにもリンク決済はおすすめだよ。
専用端末や初期費用は一切不要で、スマホ1つで決済できるからはじめての方でも気軽に導入できます。
イベント出店・パーソナルレッスン・カウンセリングなど、売り場はないけど売りたい人や事前決済をしたい方にもリンク決済は役に立つよ。
ちなみにスマホ1つで対面のクレジットカード決済に対応できる「スマホでタッチ決済」というサービスもあるからチェックしてみてね。
0円で主要クレジットカードやQRコード決済に対応できるスマホでタッチ決済についてくわしくは別記事をチェックしてね。
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Square (スクエア)リンク決済の特徴
スクエアのリンク決済の特徴をおさらいしていくよ。
- 1つのリンクで多様な決済に対応できる
- 導入・月額必要0円で利用できる
- スクエアのツールと連動できる
オンラインで商品を販売するのに1番手軽にはじめられる決済サービスがSquareのリンク決済だよ。

それぞれくわしくみていくね。
①1つのリンクで多様なビジネスの販売に対応できる
決済リンクを使って、さまざまな商品の売り買いを簡単にできるようになるよ。
1つのリンクで複数のお客様からの支払いを同時に受け付けることもできるから、何度もリンクを作り直す手間がかからないよ。
【活用方法の例】
- SNSやLINEで商品を販売
- イベントの事前集金手段として使う
- 商品のチラシに販売用のQRコードを印刷
ネットショップをつくらずに簡単にオンラインで販売したい方はぜひやってみてね。
②導入・月額費用0円で利用できる
スクエアのリンク決済は、
初期費用・月額利用料がかからない
決済端末も必要なく、スマホやパソコンだけですぐに決済を導入できるから気軽にはじめられるよ。
費用がかかるのは、実際に決済があったときの手数料だけ。
売上があったときだけだから安心して導入できます。
「まずは試しにオンラインで販売したい」「いきなりコストがかかるのは不安」という方でも導入できるからまずは試しに使ってみてね。
③スクエアのツールと連動できる
リンク決済での支払いは、スクエアの他サービスと連動して使えるよ。
例えば以下のような使い方も可能です。
- スクエアロイヤリティを有効にすればリピーターに特典をつけられる
- POSレジアプリをインストールすることで外出先からもスマホで簡単に決済リンクを送信できる
- スクエアサブスクリプションを利用すれば定期支払いを受け付けられる
使い方次第で効率も売上もアップが狙えるよ。
その他、スクエアは無料でウェブサイトを作れたり、オンライン請求書を作成したりできるよ。
スクエアの4つのオンライン決済についてくわしくは別記事でまとめてるのでチェックしてみてね。
Squareのリンク決済でよくある質問
スクエアのリンク決済でよくある質問をまとめたよ。
- スクエアのリンク決済ができないときの原因は?
- スクエアのリンク決済はお客様の住所を収集できる?
- スクエアのリンク決済は送料の設定ができる?
実際に使っていく上で必要な情報だからチェックしておくと安心だよ。

それぞれくわしくみていこう
①スクエアのリンク決済ができないときの原因は?
- Qスクエアのリンク決済ができないときの原因は?
- A
リンク決済ができない原因として多いのは、お客様のネット回線が不安定なことだよ。
まずは、お客様に安定したネット環境でリンクを開いてもらってね。
それでもうまくいかない場合は、以下を順番にチェックしてみてください。
- リンクを新しく作り直して送る→古いリンクに不具合がある可能性がある
- ブラウザやアプリが最新版か確認する→事業者側のブラウザやSquareアプリのバージョンが古いとエラーが出ることがある
- 決済リンクのステータスが「有効」になっているか確認する→「無効」になっていないかチェック
それでも解決しない場合は、スクエアサポートに問い合わせてみてね。
スクエアの問い合わせ方法についてくわしくは別記事で紹介しているよ。
②スクエアのリンク決済はお客様の住所を収集できる?
- Qスクエアのリンク決済はお客様の住所を収集できる?
- A
はい、できます!
スクエアのリンク決済では、お客様の住所の情報を収集できるよ。
つまり、簡単にリストを取ることができるのでやってみてね。
【住所を収集する方法】
- SquareデータからSquareオンラインビジネスに移動する
- 「設定」から「お会計」または「共通設定」から「お会計」の順に進む
- 「お客様の入力情報を編集」メニューを選択
- 会計時に入力してもらう項目のカスタマイズをする
収集した個人情報は漏洩しないように大切に保管してね。
③スクエアのリンク決済は送料の設定ができる?
- Qスクエアのリンク決済は送料の設定ができる?
- A
はい、できます!
ただし、送料の設定は1つのみなので、地域別や重量などの細かい設定はできないよ。
なので離島や沖縄・北海道などの遠方も想定した価格、もしくは商品ページに注意事項として遠方での対応について記載しておくことが安心だよ。
Squareのリンク決済とエアペイのリンク決済の違いを比較
オンラインでのリンク決済サービスは、『スクエア』と『エアペイ』で対応しているよ。
スクエアとエアペイのリンク決済の違いを一覧にまとめたよ。
項目 | スクエア | エアペイ |
---|---|---|
決済方法 | クレジットカード | クレジットカード |
対応しているリンク | URL QRコード | URL QRコード |
決済手数料 | 3.6% | 3.24% |
入金手数料 | 0円 | 0円 |
導入費用・月額利用料 | 0円 | 0円 |
入金サイクル | みずほ銀行または三井住友銀行 →翌営業日入金 その他銀行 →週1回入金 | 月1回 |
スクエアは入金サイクルが早いので、売上金を早く回収したい方はスクエアがいいよ。
まとめ Square (スクエア)のリンク決済とは?やり方は簡単!かしこく使って売上UP

今回はSquare(スクエア)のリンク決済について紹介してきたよ。
かんたんにまとめると、
お客様に『URLを送るだけ』で簡単にクレジットカード決済をしてもらえる便利なサービスだよ。
お店は、決済用のリンクを『スクエアのリンク決済』で作ってメールやDMで送るだけ。
お客様は、送られてきたリンクをスマホで開いて、好きな支払い方法を選んで支払うだけ。
お店もお客様も手軽にオンラインで決済のやり取りができるサービスです。
スクエアのリンク決済は、いろんな場面で活用できるよ。
例えば、
専用のECサイトも必要なく、スマホやパソコンから決済受付ができるから、実店舗のない方やオンライン販売をしたい方にもピッタリ。
お店側は、事前決済(お金が先に支払われている状態)だからドタキャンの心配がなく安心。
集金や当日決済の手間が省けて効率的でもあります。
決済用のリンクはスクエアのアカウントを持っているだけで、簡単に作れるので、
まずはスマホから5分でできる無料のアカウント登録からはじめてみてね。