ペイペイでの売上金っていつ口座に入金されるの?入金サイクルについてくわしく知りたい
お店のPayPayでの売上は入金サイクルに沿って振り込まれるよ。
PayPayの入金サイクルは3種類
②早期振込サービス(都度)
③早期振込サービス(自動)
基本的にPayPayは月1回の入金サイクルで振込手数料は無料だよ。
ただ、急ぎで入金が必要な場合は【早期振込サービス】を利用することで入金を早めることができるよ。
早期振込サービス(都度)は事前の申込が必要ないので、必要なときに利用できるサービスです。
入金を急がない場合は、振込手数料が無料になる月1回の入金サイクルにして、急ぎの場合は都度の早期振込サービスを利用すると良いよ。
\決済手数料も振込手数料も無料ではじめやすい/
PayPayの入金サイクルは3種類!一覧表でみる
PayPayの入金サイクルは3種類、基本的には月1回の入金サイクルだけど【早期振込サービス】を利用すればもっと早く入金することができるよ。
入金サイクル種類 | 締日 | PayPay銀行 【入金日】 | PayPay銀行以外 【入金日】 | PayPay銀行 【振込手数料】 | PayPay銀行以外 【振込手数料】 |
---|---|---|---|---|---|
月1回 | 当月末 | 翌日 | 翌々営業日 | 0円 | 0円 |
早期振込サービス(都度) | 振込依頼した日 | 翌日 | 翌々営業日 | ・20円 ・利用料0.38% | ・200円 ・利用料0.38% |
早期振込サービス(自動) | 指定金額を超えた日 | 翌日 | 翌々営業日 | ・20円 ・利用料0.38% | ・200円 ・利用料0.38% |
②早期振込サービス(都度)→振込依頼後、翌日または翌々営業日入金
③早期振込サービス(自動)→指定金額を超えたら、翌日または翌々営業日入金
早く入金が必要な場合は早期振込サービスを利用、それ以外は通常の月1回の入金サイクルがおすすめだよ。
①基本は月1回の入金サイクル
基本的にPayPayの入金サイクルは『月1回』、入金日は入金を指定する口座の金融機関によって変わるよ。
【PayPay銀行以外を指定】→当月末締め、翌々営業日入金
振込手数料が無料だから助かるね。
②早期振込サービス(都度)急ぎで入金できる
急ぎで入金したい場合は、【早期振込サービス】を利用するとすぐに入金されるよ。
ただ、早く入金したいときに自分で振込依頼が必要です。
振込依頼をした後の入金タイミングは指定する口座の金融機関によって変わります。
【PayPay銀行以外を指定】→自分で振込依頼をした後、翌々営業日に入金される
振込申請は、PayPay加盟店の管理画面『PayPay for Business』からいつでもできます。
ただ、月1回の入金サイクルとは違い、振込手数料『20円or200円』と利用料『0.38%』がかかるよ。
振込手数料についてくわしくはあとの項目で紹介しているよ。
③早期振込サービス(自動)金額に応じて入金できる
早期振込サービス(自動)は、『自分で指定した金額を超えると自動で入金される』サービスだよ。
指定できる金額は、1円以上、または1万円〜10万円以上(1万円単位)でできます。
指定金額を超えた後の入金タイミングは振込を指定する金融機関によって変わるよ。
【PayPay銀行以外を指定】→指定金額を超えた翌々営業日に入金
この早期振込サービス(自動)は、事前の申込が必要なので注意してね。
さらに利用には振込手数料『20円or200円』と利用料『0.38%』が必要だよ。
PayPayの入金サイクルに関する注意点
月1回の入金サイクルと早期振込サービスの注意点をまとめたよ。
・月末締め翌日払いはPayPay銀行を振込先口座に指定した場合で、PayPay銀行以外の金融機関を指定している場合は月末締め翌々営業日入金になる
・PayPay銀行でもその他の銀行でも振込手数料は無料
・年商10億円以上の法人の場合は、月末締翌月末入金になる
※入金日に金融機関が休業日の場合、前営業日の入金になる
・PayPay for Business から振込申請が必要
・PayPay銀行を振込先口座に指定していると翌日入金、その他の銀行は翌々営業日入金
・振込手数料と利用料が必要
・年商10億円以上の法人は利用できない
・事前の申込が必要
・決済サービスの利用状況によりサービスが利用できない場合がある
・PayPay銀行を振込口座に指定していると翌日入金、その他は翌々営業日入金
・振込手数料と利用料がかかる
・自動振込利用料は取引毎・決済金額に対して計算
・月末日は金額に関わらず「月末締め・翌日もしくは翌々営業日振込」で振込まれる
※振込手数料は無料だけど、自動振込利用料は必要
・年商10億円以上の法人は利用できない
PayPayの入金サイクルを他社決済代行会社と比較
PayPayのQRコード決済の入金サイクルは通常月1回になりますが、PayPayを決済代行会社を経由して導入することで入金サイクルを早くすることができるよ。
例えば、決済代行会社の『スクエア』だと入金サイクルが売上日の最短翌日入金になるよ。
スクエアはクレジットカードや電子マネー、PayPayにも対応でき、PayPayの入金サイクルも売上日の最短翌日に入金になります。
スクエアについては下記、
・審査結果や導入が早い(最短当日)
・入金サイクルが早い(最短当日)
【スクエアのキャンペーン】
決済手数料実質値引きキャンペーン
10月31日までの期間中は決済手数料、実質0.75%割引になるキャンペーンだよ。
スクエアキャンペーンについてくわしくはこちら>>
【その他情報】
①PayPayを含む7種類のQRコード決済に一括対応できるようになりました!
スクエアのQRコード決済対応についてはこちら>>
①決済端末いらず!【スマホでタッチ決済】はお手持ちのスマホで決済受付可能
スマホでタッチ決済くわしくはこちら>>
②【スクエアレジスター】が新発売!
POSレジ内蔵、おしゃれなレジスターが出たよ!
スクエアレジスターをくわしくチェック>>
スクエアでPayPayが対応可能、手数料についてもくわしくは別記事で紹介しているよ。
PayPayだけでなく、クレジットカードや電子マネーなど多くのキャッシュレス決済をまとめて導入するには、決済代行会社がおすすめだよ。
決済代行会社の入金サイクルをランキング付けした記事もあるのでよかったらチェックしてね。
PayPayの入金確認方法
PayPayの入金を確認する方法は、
②「期間指定」から確認したい期間を選択する
③「詳細を見る」を選択するとサービス毎、取引毎の明細が表示される
PayPay for businessの管理画面から簡単にチェックできるよ
PayPayの入金サイクルや振込手数料は変更されている
PayPayの入金サイクルは今までに変更されてきたよ。
今後変更される予定があるのかはわかりませんが、今までの変更事項を一部紹介するね。
PayPay入金サイクルは最短翌日入金で振込手数料も無料だった。
2020年7月からPayPay銀行以外を振込口座に指定している場合、売上金額1万円毎に翌々営業日入金で振込手数料が105円(税込)/回かかるように変更
【2021年10月から変更】
「翌日入金」、「1万円毎に翌々営業日入金」が利用できていたけど、現在の通常の「月1回入金サイクル」と「早期振込サービス」に変更になったよ。
現在は月1回の入金サイクルの場合、振込手数料は無料。
早期振込サービスを利用すると振込手数料が必要になるよ。
PayPayの振込手数料をまとめたよ
PayPayの振込手数料は【早期振込サービス】を利用した場合にのみかかるよ。
通常の月末締め最短翌日入金の入金サイクルの場合は振込手数料は無料になるよ。
入金サイクル | 振込手数料 | 振込利用料 |
---|---|---|
月1回の入金サイクル | 無料 | なし |
早期振込サービス(都度) | PayPay銀行を指定→20円(税別) PayPay銀行以外を指定→200円(税別) | 0.38%(税別) |
早期振込サービス(自動) | PayPay銀行を指定→20円(税別) PayPay銀行以外を指定→200円(税別) | 0.38%(税別) |
PayPayの決済手数料や費用についてくわしくは別記事をチェックしてね。
まとめ PayPayの入金サイクルは月1回だけど急ぎにも対応できる
今回はPayPayの入金サイクルについて紹介したよ。
かんたんにまとめると、
・入金タイミングは振込を指定する口座の金融機関による
【PayPay銀行を指定→翌日入金】
【その他の銀行を指定→翌々営業日入金】
・入金サイクルを早くしたい場合は【早期振込サービス】がおすすめ
・【早期振込サービス(都度)】は管理画面から振込申請することで最短翌日入金
・【早期振込サービス(自動)】は指定金額を超えると自動で最短翌日入金
通常月1回の入金サイクルの場合は振込手数料も無料だよ。
現在PayPayユーザーは6,400万人(2024年6月時点)を超え、これからも増えていく見込みだよ。
この機会にPayPayをぜひはじめてみてね。