小規模から〜在庫管理システムが無料!POSレジで使える【おすすめ3社】を徹底比較

本記事はプロモーションリンクが含まれます。記事内容は筆者の調査と体験をもとにしています。

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在庫管理システムを無料でもできるって本当?POSレジで在庫管理システムができたら便利!どこまでできる?

小規模から使える【在庫管理システム】が無料で、しかもPOSレジで使えるよ。

POSレジで在庫管理システムが使うと、在庫だけでなく【仕入→入出庫→在庫管理→販売→売上管理・分析→発注】まで全ての流れが把握でき、一元管理できます。経営全体を見通せる無駄がない業務が叶うよ。

無料から在庫管理ができる、おすすめのPOSレジは下記の3つ、

スマレジ
エアレジ
スクエアリテールPOSレジ

3社とも無料から使えるけど、【多くの商品の在庫管理・棚卸・入出庫管理・発注】まで高度な在庫管理システムを使いたい場合なら【スマレジのリテールビジネスプラン】がいいよ。

スマレジは多くの外部サービスとの連携やスマレジアプリマーケットで、必要な機能を必要なときに追加することができます。
無料プランからはじめて、お店の規模が大きくなっても対応ができるから無理なく長く使っていけるよ。

お店の在庫管理に合ったプランをおしえてもらえる無料オンライン相談もあるから利用してみてね。

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ここからの記事では、POSレジで使える在庫管理について、おすすめ3社を徹底比較するよ。
在庫管理システムで期待できる効果や注意点、エクセルで自作についても紹介しています。

小規模なら在庫管理システムが無料で使えるPOSレジが便利

POSレジで在庫管理システムを利用すると便利な理由は下記の5つ、

①在庫管理だけじゃない『レジ会計、売上分析』もできるからPOSレジ一つでお店の全ての管理がまかなえる
②仕入から販売までの履歴が残り、在庫の流れが把握しやすい
③どの商品がいくつ売れているのかデータで管理できるから在庫数の発注も予測が立つ
④店舗間で在庫把握、移動もできるから発注数を調整できる
⑤オンラインショップや店舗間での在庫の動きがリアルタイムで反映されるから在庫ロスの防止になる

POSレジで在庫管理システムを使うことで、【いつ入荷して、どこの店舗にあり、いつ売れたのか
リアルタイムでわかり、そこから【分析して、発注して、入庫、棚卸し】まで業務を一括で管理できるからとっても便利だよ。

マネねこ
マネねこ

小規模の在庫管理なら、無料プランで使えるから試してみてね。お持ちのiPhoneやiPadの内蔵カメラでスキャンができるから手入力のミスも減って便利だし、機器にかかるコストも抑えられるよ。

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在庫管理システムが【無料で使えるPOSレジ】3選を一覧で比較

スマレジ
エアレジ
スクエアリテールPOSレジ
料金5つのプラン
・0円【スタンダード】
・5,500円【プレミアム】
・8,800円【プレミアムプラス】
・12,100円【フードビジネス】
・15,400円【リテールビジネス】
0円3つのプラン
・0円【フリー】
・6,000円【プラス】
・要問い合わせ【プレミアム】
基本機能基本のレジ機能
周辺機器対応
売上分析
キャッシュレス決済
予算管理
免税対応
軽減税率対応
インボイス対応
スマレジアプリマーケット
商品別税設定
データのCSV出力
クイックコマンド
トレーニングモード
イベントカレンダー
など
注文入力
会計
点検精算
顧客管理
売上管理
商品管理
予約管理
など
販売
売上管理
顧客管理
勤怠管理
複数店舗管理
eギフトカード
CSV出力
スクエアショップと一元管理
Instagramでの販売
オンライン販売を店舗での受取、配送
無制限の商品の追加
在庫少アラート
GTINおよびSKUバーコード
商品カテゴリの作成
店舗間での在庫数の管理
在庫管理システム無料プランを含めて全てのプラン
簡易的な在庫管理が可能
(在庫数を登録し、販売により減少)
リテールビジネスプラン
いつ入荷して、どこの店舗にあり、いつ売れたのか」
在庫情報の全てを把握が可能

・在庫変動履歴
在庫参照
変動履歴
ロス登録
ロス一覧
棚卸
棚卸実施
簡易棚版記録
棚卸履歴
店舗間移動機能
出庫依頼、出庫、入庫
発注、入荷、出荷機能(小売一般)
発注登録
配分
発注履歴
入荷予定
入荷一覧
仕入一覧
出荷登録
出荷一覧
登録した商品の在庫状況の
管理が可能
会計と連動して在庫数が変動。
・在庫検索
・バーコード入荷
・在庫数一括編集
・管理対象、在庫通知の一括編集
・在庫評価額設定
・在庫一覧

管理対象
カテゴリ
商品名/バリエーション
商品コード
商品画像
バーコード
在庫数の確認と編集
在庫通知/在庫通知数
変動履歴
・在庫数をCSVで編集
在庫数が変動した理由を種別として登録可能
フリー
・在庫管理
商品名、数量、価格、オプション
・商品カテゴリ
・在庫少アラート
・詳細レポートのダウンロード
・在庫変動の履歴

プラス
フリープランでできること全て
・在庫管理
検索
更新
検討と確認
・在庫予測
在庫数を把握して提案
・注文書の自動作成
・複数店舗の在庫管理
全店舗の在庫を表示・追跡・移動
・取引先管理
連絡先情報を一カ所で管理
・商品の入荷処理
バーコードスキャナーやiPadやiPhoneの
内蔵カメラで在庫管理が可能
・在庫の調整
・バーコードラベルの作成と印刷
導入に必要なものiPadもしくはiPhoneiPadもしくはiPhoneiPadもしくはiPhone

①スマレジ

スマレジは、高機能POSレジとして多くのお店に利用されているサービスだよ。
料金プランは下記の5つ、

・スタンダードプラン:月額0円
・プレミアムプラン:月額5,500円
・プレミアムプラスプラン:月額8,800円
・フードビジネスプラン:月額12,100円
・リテールビジネスプラン:月額15,400円

30日間は全プラン無料でお試しすることができます。
スマレジの無料お試しについてやキャンペーンについては別記事で紹介してるよ。

スマレジは、連携できる外部サービスが豊富で、アプリマーケットで欲しい機能を欲しいときに追加することもできます。
高機能なPOSレジを長く活用していきたいお店にはスマレジがおすすめだよ。

マネねこ
マネねこ

今回は無料プランと詳細な在庫管理機能が使えるリテールビジネスプランについて紹介するね。

無料プランでできる在庫管理】の機能は下記、

\スタンダード(0円)プランでできること/

・商品一覧
・在庫数の管理

0円プランはレジ機能がメインです。
在庫数は、設定した商品が売れるたびに自動で減算されるから、在庫状況をいつでも確認することができるよ。

より詳細な在庫管理をするには【スマレジリテールビジネスプラン】がおすすめ。

マネねこ
マネねこ

大量の商品を扱うアパレルや小売店でフル活用できるプランだよ。


スマレジリテールビジネスプランでできる在庫管理】の機能は下記、

\スマレジリテールビジネスプラン(15,400円)プランでできること/

在庫変動履歴

在庫参照店舗をまたいで特定の商品の在庫数を確認できる
変動履歴店舗をまたいで特定の商品の在庫が動いた履歴を見ることができる
ロス登録「誰が」「いつ」「どこで」「何を」「何個」「どのような理由で」
ロスしたのかの詳細を記録できる
ロス一覧過去に発生したロス履歴を検索、一覧表示することができる

棚卸

棚卸実施管理画面やレジ端末から棚卸ができる
簡易棚番記録棚卸の時にメモを残すことができる。棚番として利用可能
棚卸履歴棚卸の実施履歴を見ることができる。データ上の数と実数の差異を
PDFで出力が可能

店舗間移動機能

出庫依頼他店に対し、出庫依頼をすることができる
出庫管理画面や、レジ端末から他店に対し、商品を出庫させることができる
入庫管理画面や、レジ端末から他店から送られた商品を入庫させることができる

発注・入荷・出荷機能

発注登録発注情報の登録ができる
配分発注時に、各店舗の入荷数を個別に指定することができる
発注履歴過去の発注履歴を検索・表示できる
入荷予定発注時に指定した日付情報から、入荷予定を表示できる
入荷一覧入荷登録を行った後、過去の入荷履歴を検索・表示できる
仕入一覧月次または、仕入先ごとの入荷が完了した商品の一覧を表示できる
出荷登録出荷する商品の出荷情報を登録できる
出荷一覧過去の出荷履歴を検索・表示できる

在庫情報のすベてを把握できる、【スマレジリテールビジネスプラン】は、2023年度と2024年度のIT導入補助金を利用することができました。
現在は受付を終了してしまったのですが、また補助金が活用できるようになったら下記の記事で紹介するね。

スマレジの2024年IT導入補助金についてくわしくは別記事でチェックしてね。
『リテールビジネスプラン』と他のプランについても無料のオンライン相談で相談できます。
無料見積もりももらえるから活用してみてね。

スマレジの無料オンライン相談についてくわしくは別記事でも紹介しているよ。

\オンライン相談を予約する/

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\資料を手元に準備しておく/

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②スクエアリテールPOSレジ

スクエアリテールPOSレジは、お店の『規模・業態』に関わらず、どんな小売店にも合うPOSレジだよ。
料金プランは下記の3種類、

・フリープラン:月額0円
・プラスプラン:月額6,000円(税込)
・プレミアム:カスタム対応で要問い合わせ

スクエアは、0円のフリープランでもけっこうしっかり在庫管理ができます。
まずは0円で在庫管理をはじめたい方、スクエアオンラインショップと連携したいお店におすすめだよ。

月額0円の【フリープランでできる在庫管理】は下記、

\フリー(0円)プランでできる在庫管理/

在庫数を表示製品オプションを編集在庫情報を変更
在庫を移動商品を入荷入荷時に原価を追加
入荷時に取引先を追加注文書を入荷注文書の詳細を表示
注文書を検索注文書を作成在庫少アラート
オフラインモードで商品を登録・管理オフラインモードで在庫管理バーコードをスキャンして取引履歴の検索
店舗間で在庫を検索店舗間の受け取り送り状の印刷

プラスプランは、フリープラン(0円)でできることに加えて、さらに詳細な機能を使うことができるよ。
プラスプランでできる在庫管理】は下記、

\プラス(6,000円)プランでできること/

在庫数管理ツールiPhoneまたはiPadで商品をスキャン、または検索機能を使い、
外出先からでも在庫数の更新や確認、検討ができる
在庫予測どの商品が早く売れるか把握して、再注文すべき商品を提案してくれる
注文書の自動作成在庫が少なくなると、自動で注文書を作成してくれる。あとは確認して、
取引業社へ送るだけで発注できる
複数店舗の在庫管理全店舗の在庫をリアルタイムで追跡・移動できる。
事前に理由を設定しておき、変更にタグ付けすると、理由も追跡可能
取引先管理すべての取引先の連絡先情報を1カ所で管理でき、在庫が少なくなったときに
かんたんに再注文ができる

プラスプランは、フリープランに比べて、利益率レポートや取引先売上のレポート、人件費VS売上レポートなど在庫管理だけでなく、売上管理やスタッフ管理もできることが増えます。

フリープランは無料で使うことができ、プラスプランは無料トライアルでお試しすることができます。
まずは無料でアカウント登録して使ってみてね。

\無料でアカウント登録し、使ってみる/

Square リテールPOSレジ公式サイトはこちら>>

③エアレジ

エアレジ無料で使うことができ会計や売上管理だけでなく、【在庫管理や棚卸】も行うことができるよ。
キャッシュレス決済端末でエアペイを利用している小売店で、0円でPOSレジの在庫管理をはじめたいお店はエアレジがいいよ。

エアレジの料金は、

月額0円
iPhoneやiPadがあればすぐにはじめられる

エアレジでできる在庫管理】は下記、

\エアレジの在庫管理システムでできること/

在庫リストの検索商品やバーコードから在庫リストの検索ができる
在庫数の編集在庫管理の画面で在庫数の編集ができる。
在庫数の変動理由やメモを残すことができ、後から在庫変動履歴で確認できる
入庫処理商品の入荷時にバーコードを読み取るだけで在庫数に反映し、入荷処理ができる
在庫変動履歴の確認在庫の増減の履歴を一覧で確認でき、いつ、どういう理由で在庫が変動したかを確認できる
在庫評価額商品に対して原価を設定している場合は、現在の「在庫評価額」が確認できる
在庫数をCSVで編集在庫数編集用のCSVファイルを利用して在庫の一括登録・編集ができる
在庫の棚卸在庫管理画面の棚卸タブから在庫の棚卸ができる

エアレジの在庫一覧で確認できることは下記、

出典元:エアレジ在庫管理の利用方法

【在庫一覧で表示できる項目】

管理対象在庫管理の対象を「オン」に設定すると、
対象の「在庫数」「在庫通知/在庫通知数」の設定、「変動履歴」の確認ができる
カテゴリー商品に設定されているカテゴリーを表示できる
商品名/バリエーション商品名の表示、バリエーションを設定している場合は、バリエーションが表示される
商品コード商品コードの表示ができる
商品画像商品画像の表示ができる
バーコード商品に設定されているバーコードの表示ができる
在庫数現在の在庫数の確認と編集ができる
在庫通知/在庫通知数商品・バリエーションごとに設定した在庫数以下になった場合に、通知を受け取ることができる
変動履歴在庫の増減の履歴を一覧で確認できる

エアレジは無料だけど、棚卸も可能。
1店舗だけのお店、キャッシュレス決済でエアペイを使っている、もしくは検討している場合はエアレジがいいよ。

現在キャッシュレス決済端末のエアペイではiPadと専用カードリーダーが無料貸与のキャンペーン中。
賢くはじめるなら、キャンペーンでiPadをゲットし、キャッシュレス決済のエアペイとエアレジを一緒に導入するのがおすすめだよ。

エアペイのiPad無料キャンペーンについてくわしくは別記事をチェックしてね。

\エアレジを0円ではじめる/

エアレジ公式ページはこちら>>

\キャッシュレス決済のエアペイでiPadを無料貸与でゲットする/

エアペイ公式ページはこちら>>

小規模の在庫管理システムに必要な機能とは?

1店舗から3店舗を経営している小規模のお店にとって、必要なことは

在庫を切らさず、余らせすぎず、適切な量を維持すること

そのためには、

仕入から販売、在庫まで、商品がお客様の手に渡るまでのすべてのプロセスを把握することが大切だよ。
つまり、【売れている商品、売れていない商品がわかり、各商品の在庫数から仕入れる商品とタイミングがわかっている】ことが大切。

なので在庫管理だけでなく、売上管理まですべて把握できるPOSレジがあると1番スッキリわかるよ。

POSレジの中であると嬉しい在庫管理機能は下記の4つ、

【①在庫一覧機能(必須)】→商品ごとに在庫数を確認し、管理できる機能
【②入出庫管理機能】→在庫出し入れの時に日時や量を記録できる機能
【③在庫移動機能(複数店舗の場合)】→在庫を他の店舗に移動させて販売機会をうかがう機能
【④棚卸機能】→月末や決算日ごとに在庫の数量をチェックする機能

これら4つの機能があれば、在庫管理システムを有効に活用することできるよ。

4つの必要機能スマレジエアレジスクエアリテールPOSレジ
①在庫一覧機能
スタンダードプランは商品単価と在庫数のみ。
より詳細な機能の活用はリテールビジネスプランから
②入出庫管理機能
リテールビジネスプランから
⚪️
POSからのスキャンで在庫追加はプラスプランから
③在庫移動機能
リテールビジネスプランから
×
プラスプランから
④棚卸機能
リテールビジネスプランから

プラスプランから

在庫一覧機能でできることを3社で一覧にしたよ。

スマレジ商品単価・在庫数・引当数・フリー在庫数・未引当数・入荷予定数・発注点(アラート設定可能)など
※スタンダードプランは商品単価・在庫数
エアレジ在庫数・アラート設定・変動履歴・在庫評価額など
スクエアリテールPOSレジ各商品バリエーションの在庫状況と全店舗にある商品の数を確認、在庫少アラートの設定など
※プラスプランはさらに、店舗間の在庫移動なども可能

在庫管理システムが使えるPOSレジの選び方は?重視するポイント

在庫管理システムが使えるPOSレジを選ぶときに一番大切なことは、

『お店に合った在庫管理システムかどうか』

それを見極めるために、重要視するポイントは下記の6つ、

①カスタマイズできるかどうか
②かんたんに操作できるかどうか
③お店の規模と機能が合っているか
④他のシステムと連携できるかどうか
⑤セキュリティ対策がしっかりしているかどうか
⑥サポートはついているか
スマレジエアレジスクエアリテールPOSレジ
カスタマイズができるか×プレミアムプランから
操作が簡単か
お店の規模と機能が合ってるか
店舗の規模に合わせてプランを
変更可能
⚪︎
1店舗から小規模向け

店舗の規模に合わせてプランを
変更可能
他のシステムと連携できるか
プレミアムプランから連携可能
⚪︎⚪︎
セキュリティ対策があるか
サポートがついているか
メール
電話サポートはプレミアムプラスプランから
⚪︎
メール
オンラインチャット

メール
Squareの電話サポート
マネねこ
マネねこ

自分のお店にとって必要なことをピックアップしてね。

絶対欲しい機能があるか、使いたい外部サービス、サポートが充実して欲しい、など外せないことがあると決めやすいよ。

あとは、実際にショールームで体験したり、無料オンライン相談を活用したり、それぞれ無料プランがあるので実際に使って試してみることが大切だよ。

\スマレジショールームやオンライン相談を活用する/

スマレジ相談申し込みはこちら>>

\スクエアリテールPOSレジを使ってみる/

Square リテールPOSレジサイトはこちら>>

\エアレジを使ってみる/

エアレジ公式ページはこちら>>

在庫管理システムを導入するメリットや期待できる効果

在庫管理システムで期待できる効果やメリットは

『結果的に利益が上がること』

利益が上がる理由の一部は下記、

①在庫ロスや発注ミスが減る
②在庫管理の時間が減り、他の業務に力を入れることができる
③必要な在庫数の予測精度が上がる

複数店舗の在庫を管理している、倉庫を持っている、オンラインショップと一緒に管理したい。
など、在庫数が多ければ多いほど、在庫システムを使うメリットは大きくなるよ。

小規模の店舗でも、無料プランから使える在庫管理機能がついたPOSレジを使うことで、業務の効率化が期待できるよ。
仕入から売上までの商品の動きを全体的に把握して、商品数やラインナップを調整し、利益を伸ばす判断と取り組みができます。

小規模で在庫管理システムを導入するデメリットや注意点

【注意点】

小規模で在庫管理システムを導入するときの注意点は下記

①店舗の規模と導入する在庫システムの機能や費用が合っているか
②お店の成長に合わせて柔軟に対応できるか

たくさんの機能がついている在庫システムを導入しても、店舗数が少なかったり、在庫数がそこまで多くない場合は、ほとんどの機能を使わない可能性があるよ。
在庫システムの利用料と、利益が見合っているかも考慮して選んでね。

また、今後のお店の拡大を予測して、『カスタマイズできるか』『プランを変更できるか』など柔軟に対応できるような在庫システムをあらかじめ選んでおくと安心だよ。

知っておきたい【デメリット】

デメリットは下記、

①システムをスムーズに使えるように準備が必要
②スタッフ全体で使い方や管理についてのルール決めが必要

準備や設定が必要
在庫システムを導入するときに、商品ラインナップを登録したり、使いやすいように設定するためにある程度の時間や計画が必要です。

ただ、一度設定してしまうとあとは業務が効率的に回るようになるよ。

導入サポートを利用したり、操作は簡単かどうかを事前にチェックしたり、エクセルで在庫管理をしている場合は、CSVでデータをダウンロードして素早く商品を登録する方法もあるよ。

ルール決めが必要
何のルールもなく使いはじめると、トラブルやミスの原因になるよ。
在庫を発注するときのルールや、店舗間で移動するときのルールを決めておけばトラブルなく使用することができます。

例:在庫少アラートを設定できる場合は、アラートが鳴ったら発注する。
アラートの設定は誰が行う、などを決めておくといいよ。

操作や管理をするスタッフ間でルールを決めることで、より精度を上げた活用ができるよ。

在庫管理はExcelで自作できる?

在庫管理はエクセルで作ることができるよ。
方法をざっくりとかんたんに説明すると、

①一つの商品を対象に管理する単票タイプ
日付、入庫、出庫、残高、担当者、備考などの項目を横軸に作り、縦軸は日付を軸にして数字を入力していく
②複数の商品を対象に在庫を一元管理するタイプ
品番、商品名、残高、在庫数、合計、日付を横軸に作り、縦軸は出庫、入庫をそれぞれ数字を入れれるようにする

①一つの商品を対象に管理するタイプの例

②複数商品を一元で管理するタイプの例

エクセルで自作した場合とPOSレジで無料で在庫管理した場合の違いは、

エクセルは無料で使えるけど、リアルタイムでの管理は難しい
POSレジの在庫管理は、カスタマイズは有料の場合が多い、無料プランもある、リアルタイムでの管理ができる
マネねこ
マネねこ

それぞれのメリットとデメリットをかんたんにまとめたよ。

エクセルで自作した場合

エクセルで在庫管理内容
メリット料金がかからない、
デメリット売上管理など総合的な管理が難しい、入力作業の手間、
入力時のミス、関数の知識がいる、できる機能に限界がある

エクセルは無料で使うことができ、好きなように作ることができます。
ですが、人が入力作業を行うので入力時にミスが出たり、リアルタイムでの管理には不向きです。
販売と同時に在庫数が反映されたり、入荷作業と同時に自動で反映はできません。

関数の知識があり、在庫数が少ない、紙でも管理したい場合はエクセルも手軽でいいよ。

POSレジで無料で在庫管理した場合

POSレジで在庫管理内容
メリット無料プランから使える、売上も在庫も一括で管理できる、
スキャン機能で入力ミスの削減、レジと連動して販売時に自動で在庫数反映、
カスタマイズできる
デメリット有料プランは費用がかかる、インターネット環境が必要

POSレジでの管理は、詳細な在庫管理機能を使いたい場合は有料プランになり費用がかかります。
ですが、最低限なら無料プランで在庫管理機能が利用でき、販売から自動で在庫数に反映されたり、iPhoneやiPadのカメラ機能を使いスキャンすることで入庫処理を行うこともできたりするよ。
リアルタイムで在庫数をどこでも管理することができるのでとっても便利。

インターネット環境があり、在庫も売上も全体的な商品管理をしたい場合はPOSレジがおすすめだよ。

まとめ 在庫管理システムはPOSレジでかんたんにはじめられる!

今回は無料から使えるPOSレジの在庫管理システムについて紹介してきたよ。
かんたんにまとめると、

・POSレジで在庫管理を使うと【仕入から在庫、販売、その後の売上分析、発注】まで全ての流れを一元管理ができ、お店の経営まで見通せる無駄がない業務が叶う

・【スマレジ】は無料プランから小売店に特化した有料のリテールビジネスプランまであり、簡易的な在庫管理から詳細な在庫管理までお店に合わせたプランを選べる
・【スクエアリテールPOSレジ】は無料プランからカスタムできるプランまであり、スクエアのオンラインショップと連携して一元管理することも可能
・【エアレジ】は無料のPOSレジで在庫管理は棚卸機能も使える。一店舗から数店舗の規模に最適でキャッシュレス決済でエアペイを使っている場合はエアレジがおすすめ

スマレジはアプリマーケットや多数の外部連携サービスがあるから、必要な機能を必要なときに追加することができるよ。

多くの商品の在庫を棚卸から発注まで一括で管理できる【スマレジリテールビジネスプラン】は大規模の小売店にも対応可能な在庫管理システムが使えます。

スマレジの在庫管理システム活用についてくわしく知りたい場合は、無料で見積もりもできる【オンライン相談】がいいよ。

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スマレジ相談申し込みはこちら>>

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スマレジ資料請求はこちら>>

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