個人事業主が【PayPay】はじめる【3つのデメリット】とは!?メリットも導入前に要チェック

本記事はプロモーションリンクが含まれます。記事内容は筆者の調査と体験をもとにしています。

PayPay
ゴン商店
ゴン商店

そろそろ自分のお店でもPayPayをはじめたいけど、個人事業主がPayPayをはじめるときのデメリットってあるかな?

個人事業主がお店にキャッシュレス決済を導入するなら、PayPayがはじめやすいけど、
はじめる前に知っておきたいデメリットが3つ、

①PayPayと直接加盟店契約をすると他のキャッシュレス決済とまとめて管理ができない
②クーポンやスタンプ発行には月額利用料がかかる
③入金サイクルが月1回

PayPayは個人事業主でも本人確認書類や許可証を提示することで問題なく、お店に導入することができるよ。

まずは、PayPayだけはじめたい方入金サイクルにこだわりがない場合は、PayPayと直接加盟店契約をするのが『決済手数料』が安くおすすめだよ。

クレジットカード決済や電子マネーも一緒にはじめてまとめて管理したい決済端末が欲しい入金サイクルを早くしたい場合は、決済代行会社と契約してPayPayを含めた様々なキャッシュレス決済をまとめて導入すると管理がラクになるよ。

\キャッシュレスはPayPayからはじめる/

PayPay公式ページはこちら>>

ここからの記事では、
・PayPayはじめる前に知りたい3つのデメリット
・PayPayその他のデメリット
・PayPayのメリットについて
・PayPayを決済代行会社で契約した場合の比較
などを紹介していくよ。

個人事業主がPayPay導入で知っておきたい『3つのデメリット』

個人事業主がPayPayをお店に導入する前に知っておきたいデメリットは3つ、
デメリットといっても逆にそれがメリットになる場合もあるよ。

①PayPayと直接加盟店契約をすると他のキャッシュレス決済をまとめて管理できない
②クーポン発行やスタンプ発行は月額利用料金がかかる
③入金サイクルが月1回
デメリットといっても逆に上記3つがOKなら、PayPayと直接加盟店契約をすると決済手数料が最安『1.68%』になり、めちゃくちゃ安く利用できるよ。
クーポン発行やスタンプ発行が必要ない場合、決済手数料は『1.98%』になるけど、月額利用料金は無料ではじめられるよ。
個人事業主でも申込ができて、気軽にPayPayを導入できるから、まだはじめてない方はぜひはじめてみてね。
マネねこ
マネねこ

デメリットの内容をくわしくみていくよ。

①PayPayと直接加盟店契約すると他のキャッシュレス決済とまとめて管理できない

PayPayと直接加盟店契約を結ぶ場合、PayPayは決済代行会社ではないので

PayPayのQRコード決済だけ導入することになり、さまざまなキャッシュレス決済をまとめて管理できない。
ですが逆に、決済代行会社を介しないことで決済手数料は安くなるよ。
※PayCAS Mobile(マルチ決済端末)を導入する場合は別

もし決済代行会社(エアペイ、スクエア、stera packなど)と契約をすると、

決済代行会社がまとめて管理してくれるので、
・一気に主要クレジットカードや電子マネー、QRコード決済の申込や審査ができる
・入金サイクルがまとまる ※決済代行会社による
・決済端末によっては1台でさまざまな決済に対応できるから操作を覚える手間がはぶける

ただ、PayPayのQRコード決済だけはじめたいお店は、決済手数料を安く抑えることもできるのでPayPayと直接加盟店契約をするのがいいよ。

\PayPayのQRコード決済だけ申込む/

PayPay公式ページはこちら>>

将来的に他のキャッシュレス決済も導入したい場合は、決済代行会社にしておく方が後々管理はラクになるよ。
決済代行会社は各社、決済端末を安く導入できるキャンペーンをしている場合があるよ。
キャッシュレス決済代行会社6社の導入キャンペーンをまとめた記事もあるのでよかったらチェックしてね。

②PayPayのクーポンやスタンプ発行のサービスは月額利用料がかかる

実はPayPayの加盟店向けサービスには2つの料金プランがあるよ。
PayPayの全てのサービスを利用するためには月額利用料金が必要になります。

PayPayマイストア制限プラン
月額利用料:無料
決済システム利用料:1.98%(税別)
PayPayマイストアライトプラン
月額利用料:1,980円(税別)
決済システム利用料:1.60%(税別)

2つのプランの料金や、できることの違いを一覧にしたよ。

比較項目PayPayマイストア
ライトプラン
PayPayマイストア
制限プラン
できることストアページの管理、お知らせ記事の投稿
PayPayクーポンの作成・配布・利用分析
PayPayスタンプカードの作成・配布・利用分析
各サービスの利用分析
ストアページの管理
お知らせ記事の投稿
月額利用料金1,980円/店0円
決済手数料1.60%1.98%
PayPayクーポン利用料3%/取引

PayPayマイストアライトプラン(有料プラン)に入ることで、QRコード決済の導入だけでなく、お店のクーポンやスタンプカードを発行できるようになるよ。

③入金サイクルが月1回

PayPayのQRコード決済は、入金サイクルが月1回の末締め最短翌日入金だよ。

マネねこ
マネねこ

つまり、QRコードのPayPayで決済を受け付けた分の売り上げは月1回の入金日まで手元に入ってこないということになります。

現金決済の場合は、売り上げ金がすぐに手元に入るけど、PayPayの場合は売り上げ金の入金まで時間差があるよ。
QRコード決済のPayPayと直接契約の場合は、入金までに時間がかかるから資金繰りやキャッシュフローがマイナスにならないよう、注意してね。

PayPayの入金サイクルを増やす方法が3つあるよ。

①早期振込サービス(都度)を利用する
②早期振込サービス(自動)を利用する
③他社の決済代行サービスを利用する

①早期振込サービス(都度)

すぐに振込が必要な場合に都度の早期振込サービスを利用してね。
都度の早期振込サービスは指定する金融機関によって振込手数料や振込のタイムングが変わるよ。
かかる料金はこちら、

金融機関都度振込利用料(税別)振込手数料(税別)
PayPay銀行0.38%20円
その他金融機関0.38%200円

振込のタイミングは、

金融機関振込タイミング
PayPay銀行振込依頼後の翌日に入金
その他の金融機関翌々営業日を目安に入金
マネねこ
マネねこ

PayPay for Businessの振込依頼から申請できるよ。

②早期振込サービス(自動)

売上金が決めた金額に達したときに自動的に振り込まれるように設定できるよ。
振込可能金額やかかる手数料は下記、

金融機関振込可能金額自動振込利用料(税別)振込手数料(税別)
PayPay銀行1円もしくは1万円〜10万円
(1万円単位)まで指定可能
0.38%20円
その他の金融機関1円もしくは1万円〜10万円
(1万円単位)まで指定可能
0.38%200円

振込されるタイミングは金融機関によって変わるよ。

金融機関振り込まれるタイミング
PayPay銀行設定金額を超えた日の翌日入金
ゆうちょ銀行設定金額を超えた日の
翌々営業日の入金
その他の金融機関設定金額を超えた日の
4営業日後の入金
マネねこ
マネねこ

月末日は振込額に関わらず、月末日締め最短翌日に振り込まれるよ。

【③他社の決済代行会社と契約する】

同じPayPayでもPayPayと直接契約するのではなく、決済代行会社と契約することで、入金サイクルを早くすることができるよ。
決済代行会社ごとに入金サイクルに違いがあり、月1回のところもあれば、翌営業日入金のところもあります。

入金サイクルを早くしたい場合は、決済代行会社の『スクエア』がおすすめ。
PayPayの決済でも最短『翌営業日入金』になるよ。

スクエアの入金サイクルについてくわしくは別記事をチェックしてね。

決済代行会社の『スクエア』のサービスや特徴については下記をみてね。

特徴
・VISAとMastercardの決済手数料が『2.5%』で業界最安水準
・審査結果や導入が早い(最短当日)
・入金サイクルが早い(最短当日)
スクエアのキャンペーン
・知り合い紹介プログラムのみ
スクエアキャンペーンについてくわしくはこちら>>
その他情報
新規様は
VISAとMastercardの決済手数料が『3.25%』から『2.5%』に引き下げになったよ
PayPayを含む7種類のQRコード決済に一括対応できるようになりました!
スクエアのQRコード決済対応についてはこちら>>
決済端末いらず!
スマホでタッチ決済
はお手持ちのスマホで決済受付可能
スマホでタッチ決済くわしくはこちら>>
【スクエアレジスター】が新発売!
POSレジ内蔵、おしゃれなレジスターが出たよ!
スクエアレジスターをくわしくチェック>>
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PayPayの評判・口コミでわかるデメリット

PayPayの口コミや評判でわかるデメリットをまとめたよ。

①決済手数料がかかる
②申込に写真が必要
③ネットワークエラーが起こることがある
④プライベートのアカウントの送金機能は商品代金の受け取りに使えない
マネねこ
マネねこ

それぞれくわしく紹介するよ。

決済手数料がかかる

PayPayの決済手数料は、決済ごとに

『1.98%』かかる
※PayPayマイストアライトプランの場合は『1.60%』かかる
具体的にどのくらいの負担になるかというと、例えば
10,000円の売り上げの場合、決済手数料を差し引くと9,802円になります。
少しだけ減ってしまうけど、キャッシュレス決済を導入しないことで『購入を断念されるお客様がいること』を考えると、PayPayだけでもはじめておくのがいいよ。
キャッシュレス決済の利用者は国の方針でも今後増えていく見込みで、
経済産業省のキャッシュレス推進室は、日本のキャッシュレスの目標として、
キャッシュレス決済比率を2025年までに4割程度、将来的には世界最高水準の80%を目指す
と出ているよ。
これからキャッシュレス決済がもっと普及していくまでにPayPayだけでもはじめておくといいよ。

\PayPayについてみてみる/

PayPay公式ページはこちら>>

申込に写真が必要

個人事業主はPayPayを申込むときに審査で『お店の写真』が必要だよ。

個人事業主で実店舗を持っていない場合は、必要な写真を用意するのをデメリットと感じる方もいらっしゃいます。
だけど、注意点に気をつけて写真を提出すれば問題なく、
お店の実態を伝えることができる写真を用意するといいよ。

例えば、

・自宅で作業している場合は、店舗名が入った看板を用意し、外観写真として提出
・作業スペースや販売している商品の写真
・イベントでの販売風景
・店舗名が入ったメニュー表
注意するところは、審査否決NGな写真があることだよ。
・人物が写り込んでいる
・個人情報や著作権があるものが写っている
※車のナンバーや著作権(キャラクターなどと一緒に映っている)
・誇大表現をしている
※日本一美しいなど広く認知されていない事実の記載
・QRコードが写り込んでいる場合や他社でのキャンペーンなどの提示が写っている
など、不備がないように気をつけてね。
審査の写真を提出するときは、『店名がわかるものが入っていること』『審査否決NGのものが写っていないか』をチェックしておくといいよ。

ネットワークエラーがおこることがある

PayPayは活用する場所によっては、

ネットワークエラーが起こる場合がある
ネットワークエラーが起こる場合は、
・電波が不安定な場所だと利用者側が使えないときがある
・圏外などインターネットが利用できない場所では使用できない

PayPayを利用するには、インターネット環境が問題なく利用できる場所で使ってね。

プライベートのアカウントの送金機能はビジネスで使えない

PayPayをプライベートでも活用している場合、

ビジネスでは、個人アカウントの送金機能を使って商品代金を受け取ってはいけない
仕事用の加盟店向けサービスでは、送金機能はなく、個人アカウントでの送金機能を仕事用として利用すると加盟店規約に違反してしまいます。
ビジネスでPayPayを利用する場合は、加盟店契約をしてビジネスアカウントを活用してね。

PayPayのデメリットを超えてくるメリットや良い口コミ評判

PayPayのメリットや良い口コミをまとめたよ。

・キャッシュレス決済を求めるお客様が増え、対応することで売り上げにつながった
・自治体の地域限定キャンペーンの影響で売り上げにつながった
・現金のやり取りをせずに済むのでスマートに決済ができる
・お釣りの準備をしなくて済むようになった
・過不足があってもすぐに確認ができ、返金や追加でいただくこともスムーズになった
・導入に費用がかからない
・導入機器がなく場所をとらずにラクに導入できる
・管理画面がモダンで分かりやすい
・スマホアプリから管理が行えるのでいつでも見られて便利

導入費が0円かつ、必要機器がないことから手軽にキャッシュレス決済をはじめられて、
自治体の地域限定キャンペーンにより売上もUPするなら、導入しない手はないよ。

個人事業主がPayPay導入前に知りたい決済代行会社との比較

PayPay (お店のQRコード決済)と決済代行会社6社を一覧で比較したよ。
今回PayPayと比較した決済代行会社6社は、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済など様々なキャッシュレス決済に対応できるよ。

・スマレジペイゲート
・スクエア
・stera pack
・エアペイ
・ストアーズ決済
・楽天ペイ
PayPayスマレジペイゲート
スクエア
ステラパック

エアペイ
ストアーズ決済
楽天ペイ
決済手数料【マイストアライトプラン】
1.60%
【制限プラン】
1.98%
3.24%3.25%【お試しプラン】
3.24%
【スタンダードプラン】
2.70%〜3.24%
3.24%1.98%〜3.24%3.24%
導入料金0円決済端末購入費
キャンペーンで0円
決済端末購入費
①スクエアリーダー:4980円
②スクエアターミナル:39,980円
③スクエアスタンド:29,980円
0円
キャンペーンで0円
決済端末購入費
19,800円
導入後の条件達成で0円
決済端末購入費
19,800円
キャンペーンで無料
決済端末QRコード決済のみの場合はなしスマレジペイゲート
(オールインワン端末)
選べる3種類の決済端末
①スクエアリーダー
(モバイル端末)
②スクエアターミナル
(オールインワン端末)
③スクエアスタンド
(据え置き型※iPad必要)
ステラターミナル
(据え置き型オールインワン端末)
専用カードリーダー
(モバイル端末)
専用決済端末
(モバイル端末)
専用カードリーダー
(モバイル端末)
月額料金【マイストアライトプラン】
1,980円
【制限プラン】
0円
3,300円0円【お試しプラン】
1年間無料
【スタンダードプラン】
月額3,300円(税込)
0円0円0円
入金サイクル月1回
末締め最短翌日入金
※有料で早期入金サービスあり
・クレジットカード
・電子マネー
は月2回
QRコード決済は月1回
・三井住友銀行
・みずほ銀行
は翌営業日入金
・その他の銀行は週1回入金
選べる3種類
①月6回
2営業日後払い
②月2回
2営業日後払い
③月2回
15日後払い
・三井住友銀行
・みずほ銀行
・三菱UFJ銀行
は月6回入金
・その他の銀行は
月3回入金
【自動入金】
月1回入金
【手動入金】
決済日の翌日に振込依頼可能。
振込依頼後、翌2営業日以内に入金
【楽天銀行】
365日翌日自動入金
【その他の銀行】
入金依頼後、
最短翌日入金
導入スピード審査完了から
約1週間程度
約2ヶ月程度約1週間程度
※審査結果は最短当日
約1ヶ月半程度約2週間程度約1週間程度
※審査結果は最短2営業日
申込から最短3日の審査結果
最短3日の端末発送

ひとまずPayPayだけはじめたい場合はPayPayと直接契約が良いけど、様々なキャッシュレス決済をはじめたい場合は決済代行会社がいいよ。

まとめ 個人事業主がPayPayをはじめるならデメリットを知ってから

今回はPayPayのデメリットについて紹介してきたよ。

かんたんにまとめると、
個人事業主がPayPayをはじめる前に知っておきたい3つのデメリットは

①PayPayと直接加盟店契約をするとクレジットカードや電子マネーとまとめて管理ができない
②クーポンやスタンプ発行は月額利用料がかかる
③入金サイクルが月1回
クレジットカードや電子マネーとまとめて管理したい場合は決済代行会社と契約するといいけど、PayPayだけはじめたい場合は、PayPayと直接契約をすると決済手数料も安くはじめられるよ。
クーポンやスタンプ発行もできるPayPayマイストアプランに申込むと月額がかかるけど、制限プランの場合は月額も無料だから、初期費用も0円、必要機器もなく気軽に導入できるよ。
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